日本は先進国だ、なんて考えは捨てないといけないらしい。人権に関しては、妾だの本妻だの二号だの、がまかり通っていた明治時代と一緒。
「女性裁判官は全員違憲」となっては、もう笑うしかない。「所詮は男が(女の事を)決めるのか」と思った。
昔、ソ連では国を相手に裁判を起こすのはキチガイ沙汰だという文章を見かけたような気がする。勝ち目など無いから、が理由。しかし日本でも、国民はまともな裁判などは受けられないようだ。
再婚禁止期間を100日にしたのは、一歩前進のようにも見えるが、これも男女共に再婚禁止期間を揃えるのが平等だろうに。海外の先進国でも、夫婦再構築を促すために離婚後、男女共に3ヶ月ぐらいは再婚禁止としているのには合理性がある。それが、何なんだ、日本は。男だけ離婚の翌日に再婚できたら、再構築のしようがない。家族の絆云々を口にし、再婚禁止期間は合理的だと言うなら、男も再婚禁止期間を設けろって言いたくなる。やはり、明治地時代並と一緒だなぁ。
あと百年は男女平等なんて無理ですね。百件後も難しいかな。
出かけようとしたら後輪がパンクしていて大慌て。タクシーをつかまえようとしたが、国道なのに下り車線は車がほとんど通らない。どうなっているんだ？ 何と15分近く寒風の中を待って、ようやく来てくれた。思わぬ出費。
自転車屋に持っていったら、バルブが緩められていて、イタズラではいかとの事で、空気を入れて様子を見る。
しかし3時間程でぺっちゃんこになったので、再度自転車屋に転がしていく。穴が開いていて修理。
韓国大統領府や在日大使館が「名誉棄損などに当たる」として記事の削除を要請したが、産経新聞がこれに応じなかったため、検察は加藤氏を、大統領の名誉を毀損したとして起訴し、懲役1年半を求刑していた。
日本では極めて少数意見かもしれないが、無罪はおかしいと思う。少なくとも、日本であれば名誉棄損で刑事裁判を起こされれば、罰金刑程度かもしれないが、無罪にはならないはずだ。
セウォル号の転覆事故は、292名の犠牲者を出した人災の側面が強い海難事故であるが、朴槿恵大統領が転覆させたわけではあるまい。長年に渡る利益至上主義と安全軽視の病根は、大統領ひとりで一朝一夕に解決できるものではない。それを、朴槿恵大統領が沈没の当日、男性と密会して連絡が取れずに犠牲を増やしたかのような、下品な流言に基づき人身攻撃を広める行為は正当化されるだろうか。これでは、韓国社会に大きな悲しみをもたらした事故にかこつけ、朴槿恵大統領が多くの修学旅行生を殺したと非難したのと同じである。隣国の国家元首に対して、ここまで侮辱して貶めるのはどうだろうか。こんな物は「言論に自由」に値しない。
なんで日本では「無罪で当然」みたいな論調になるのだろう。日本だって、マスコミの誰かがネット上の流言を元に「首相は人殺しだ」みたいな嘘をオンラインニュースで流し、名誉棄損で訴えられれば無罪では済むまい。「言論の自由だ、自分はネット上の情報を引用しただけだ」なんて言い訳は日本の過去の判例では通用していないのだから。なぜ韓国では罪に問うなと言うのか。
ハァ？ な曲ばかりですねぇ。ことしの紅白歌合戦 曲目を発表 によると、特に変だなと思ったのは
であるが…「これが今年、視聴者に支持された曲だと言うのか？」「今さら赤いスイートピーとギンギラギンにさりげなく？」「毎年、同じ歌を歌ってるじゃないか。CDなんか年間で100枚、売れてるか怪しい物だ」「365日? 1年に来る朝の回数は365.2425回だろうに」という気も。
モロに80年代というか、プロデューサーの「昭和回顧趣味」の好みの押し付けって感じ。「懐メロ」が何かは世代によって違うので決められないし、レベッカなんかは、いかにも「全盛期に出してあげなくてごめんね」感が強い。あの頃は、”ニューミュージックの歌手なんか、絶対に紅白に出さないぞ！”みたいな頑固頭が紅白のプロデューサーで、演歌全盛だった。今や演歌はすっかり廃れてしまい、NHKぐらいでしか耳にしないが。それで、80年代初頭の音楽が、かつての演歌ポジションねぇ。
「紅白って何だ」という捉え方にもよるけれど、「もう歌えないでしょう?」な人ばっかり集めた結果、若手で「紅白出場！」の栄冠を手にしてこれから伸びる筈だった旬の歌手の多くが落選し不当に出場の機会を奪われたのだろうと思うとやりきれないな。
今年もTVKの全米 Top 100 を録画するか。
先週にパンクしたばかりだが、昨日、外出先から帰ろうとしたら、また後輪がパンクしていた。これは参った。寒空の中、私鉄の駅で3つ位の距離を自転車を転がしながら自宅まで移動した。今日は朝から徒歩等で異動。用事が済んでから自転車屋に転がしていく。ホチキスの針が後輪に打ち込まれていたとの事。警察に相談する事を進められる。何かしてくれるのですかと聞くと、見回りを強化してくれる場合もあるとか。でも、証拠も無いのに「何とかしてください」では警察も困るだろうから、監視カメラをセットしようかと思い、ネットで安い物を探す。
昨日、パンクの修理をしたばかりだが、今朝は前輪がパンクしていた。落胆はしたが予想していたので、今度は慌てずに徒歩等で異動。用事が済んでから自転車屋に転がしていく。ガラスの破片が刺さっていたとの事で、これは故意にパンクさせられたのではない可能性が高く、工事現場の近くを通った場合にありがちらしい。
腰痛
何だかちょっと腰が痛い。筋力不足の所を、寒い中、パンクが相次いで出費がかさみ、ヤケになって「ええぃ、費用節約を兼ねて健康増進だ！」と、結構な距離を早歩きなどしたためかもしれない。他にも原因があるかもしれないが。
腰が・・・かなり痛い。昨晩は寝床でエビのように丸くなって横向きに寝ているしかできなかったが、寝返りを打つのが痛くて辛かった。トイレに行くのも気が重い。起き上がるには痛みを堪えないといけないからだ。いっそ尿瓶でもあればそこに、と思ったぐらいである。
食事もしないわけにはいかないが、椅子から立ったり座ったりする際に、まるで要介護者みたいにヨロヨロである。とても、椅子に座りたい気分ではない。それでも椅子なら、あまり腰を曲げず主に膝を使う方法で乗り切れるが、とにかく痛くて靴下が履けない。靴下を履くためには手を足の先に伸ばさないといけないのだが、その際に激痛が。「ぐええぇ」とか言いながら、苦痛に満ちた状態で靴下を履いている自分が情けなくなる。
それでも用事があるので仕方なく出かけた。
10月末に旅程を組み、12月から体を寒さに慣らし、時刻表も借りるなどして (買わないのがいい所) 「もしかして行けるようになったら」に備えていたが、用事は結局、無くならなかったし、腰痛をやらかすわで、完全に断念せざるを得ない状況になった。
「それにしても」と私は思った。「2015年は、1月1日に最長の後半をやっていた以外は全然、大回りができなかったな」という事で、これでは到底、自分自身を大回り愛好家とは呼べないなぁ。
仕方が無いので、せめてもの埋め合わせというか気晴らしに、前からサブ機用に購入しようかと思っていた Kindle Fire を購入。一番安いFire タブレット 8GB、ブラックというエントリモデルを購入。クーポン利用で2,000円OFFという期間限定のキャンペーンを利用し、6980円で注文。明日は用事があるので、明後日に届くぐらいでいいかな、と思った。Kindle なら、腰痛になった自分でも寝床で設定でき、気も紛れるだろう。
しかし私は思った。
欲しいのは Kindle じゃない。健康な体と、自由な事ができる時間！
ア 慰安婦問題は，当時の軍の関与の下に，多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり，かかる観点から，日本政府は責任を痛感している。
安倍内閣総理大臣は，日本国の内閣総理大臣として改めて，慰安婦として数多の苦痛を経験され，心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し，心からおわびと反省の気持ちを表明する。
法的責任は認めないのか、という気もしなくもないが、謝罪に踏み切ったのは大きいかな。これで冷え切った日韓関係も改善の方向に向かうといいのですが。
韓国は2回、個人旅行で訪問して、日本と似ているので国内旅行をしているような錯覚に陥る事もあるものの気に入って、隣国だから安く行けるのでリピーターというか、あまり日本人観光客が行かないマイナーな観光地まで足を伸ばしてみようかと思った事もあるけれど、その後の日韓関係の悪化で「もう旅行など到底、無理だな」と諦めていたけれど。
Amazon は送料込みで6980円なので助かる。消費税も、かかっていない模様。ううむ…
設定は2時間程で終わった。
この値段で「液晶が1200x600しかない」「GPSが無い」「ストレージが8GB」とか、そういう文句を言ってはいけない。ならハイスペック機を買えばいいだけの話で、低価格のエントリモデルとしては良くできている。バランスがいいというか。解像度も高くないせいか、動画もサクサク表示される (笑)
私が Android 機では使っているが、Kindle では動かないアプリとして
があった。「まぁ、Android 機もあるからいいか」と思って放置。とにかく、タブレットが便利なので「故障したら大弱り」になってしまう状況への備えとして、低価格でサブ機が手に入った。慣れるために当面はこれをメインで使ってみるか。
個人的に一番、困るのは「スモールアプリが動かない」かな。このスモールアプリは、SONYのタブレット以外は動かないと思うけれど。にしても、なんで Android は標準では1度に1個のアプリしか動かないのだろう。
寝正月という言葉があるが、10月末に計画を立て12月に入ってからは身体を寒さに慣らす訓練もして備えていた大回りだが、やはり予定を空けられずに断念。しかも腰は痛いで、もっぱら寝る事しかできない年末年始になった。そこで、料理を作る手間を省こうと思い、2011年、2012年、2013年のように、おせちを作る事に。
今年はこれまでよりも、おせちらしい雰囲気を演出しようと思い百円ショップで重箱を525円で買っていたのである。普通、私は年に一度しか使わない物などは買ずに無しで済ませるのだが、出かけられないからショッピングというか無駄遣いをして憂さを晴らすのである。やはり弁当の空き容器に詰めたとか、大鍋に並べたのでは「おせちごっこ」のような気もしていた。
業務スーパーを利用し「格安でもそれっぽいおせちを作るぞ！」と気合を入れる場合は、欠品も想定して、日を改めて2回、行くというのがポイントなのだが、この腰の痛みではとても2回、行く気になれなかった。欠品があっても気にせず、あるものを詰める事にする。実は材料は昨日に買っておいたので本当は昨日中に作って食べ始めたかったが、疲れや腰の痛みで寝てしまった。
とはいえ今年は超絶、元気が無いので、今までより雑な作り方をする。アルミカップで仕切りをする気にもなれず、298円で買った 1 Kg 入りの黒豆、これは量が多いので半分にしたが、これをドバッと入れる。これで、1 分もかからずに一段目が完成である。単に、一杯になっただけとも言えるが。しかしこれでは、ごはんのおかずというよりも、大食いの成人男性でも2回分ぐらいの主食になるねぇ。誰が食べるんだ、こんな量を。
二段目は、ゴボウの煮物・野菜炊き合わせ・タケノコの煮物を、それぞれハサミで切ってドバッと入れる。二段目もすぐに完成である。
このままだと、おせちというより家畜のエサのような感じなので、包丁も使う事にする。かまぼこ、たまご焼き、伊達巻、にしん昆布巻き、さけ昆布巻きを切って並べる。カニの代わりのサラダスティックを盛る。
田作りと小女子は、重箱に入るスペースが無いのでパックのまま食べる事にする。
「これはいったい何だろう」というモノが重箱に収まった。とにかく、食料であるのは間違いない。1月3日まではもう料理はせず、これをおかずに餅を煮るなどして食いつなぐ事にする。さっそく食べてみた。もちろん、惣菜メーカーが作っているので味は悪くない。でも味付けが濃いようで、やたらノドが乾くという結果に。まぁ、おせち料理って、普通はバクバク食べないからなぁ。この量を一人じゃ大食い競争みたい。
さといもは、惣菜になったものが入手できなかったので、芋を買って電子レンジで加熱するも、皮が簡単に剥ける、などという事は無く、包丁で地道に剥く羽目に。男のする事なので単にめんつゆで煮てみたが味は悪くなかった。芋自体が、値段の割にモノが良かったのだろう。里芋の良し悪しって私にはわからないが。というわけで、作れなくはないが、惣菜になったものをハサミで切るだけ、というのに比べれば手間ですね。それに重箱に入りきらないので鍋のまま食べる事になったし。
レシートは捨ててしまったが、確か1600円かそこら。他に重箱が525円だから今年は2千円以上かかっている。
肉は無いし量は多すぎるという重大な欠点はあるが、某スーパーの1500円ぐらいのおせちと称する海苔弁よりも侘しい物よりは気に入っている。来年は…大回りに行きたいですね。行けなかった場合は…安いからと豆を 1kg 買うのはよすか。