ロシア情報のページ
1999年版が完成しました。
よろしければこちらのページを先にご覧ください。
ロシアを個人で格安旅行するなんて、無理だと思われますか?
旅行会社もそう言っていました。でも、私はやりました!
その時の経験及び有益なWebを紹介します。
- ロシア旅行記1994年版。
同様の内容のテキスト版もあります。 (962行 46KB)
-
私がロシアに行った時に使った TGH(Travellers Guest House)。
$35で25日有効な観光ビザに必要なバウチャー(要はホテルの予約証明)をくれる。ビジネスビザも可能。
- IRO Travel。
現在はビザはこちらを通じて取得してください。
- ロシアのホテルリスト。
- サンクトペテルブルクのユースホステル。冬は1泊$12、夏は17$。ビザ取得のための書類$25、FAX代$10/枚。
ヨーロッパをユーレールパスで回って、
サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館だけ見たいという人にはいいかも。
- 在日ロシア連邦大使館から「ビザ取得情報」へ飛んで下さい。
なおここに「偽造書類についての注意」というのがあって、
「最近、バウチャー及び現地旅行会社からの確認電報を偽造して観光査証を
申請したケースが何件か発見されました」
とありますが、上記のホテル、及びYHは領事館からの確認にきちんと
答えられるはずです。単に「悪い事はしちゃ駄目だよ」という事です。
- KAIFは
ロシアのCDの輸入・販売業をしており、
有用な最新事情が豊富に得られるWebです。を開いています。
ここから「遥かなるロシア サバイバルの日々」をご覧ください。
私もバズーカの話にはびっくりしました。
KAIFのWebは月に1つ程、新情報が掲載されるなど、
非常に充実しています。
- ロシア東欧貿易会では、
有用な情報が得られます。「まず情報を探す手がかりに」といった用途に便利です。
-
外務省「海外安全ホームページ」
は海外旅行者にとっては基本みたいな物ですが、執筆時点では
「欧州地域」を見ると
ロシアは依然として注意喚起ですね。ほんの一部を紹介すると
「政治情勢については安定の傾向にありますが、
殺人や爆発物を用いた犯罪が多発しており、治安情勢は依然として不安定・・・滞在中の方々は十分注意して行動し、
危険を避けるようにして下さい。また、外務省、
在ロシア日本大使館、現地関係機関等より
最新情報を入手するように努めて下さい」とあります。
(私が旅行した1994年当時も注意喚起でしたが)
- Russia Today の Home Page。
オンラインでロシアの最新情報が英語で入手できます。
- Lonely Planet社のロシアのページ。
それから、これは当たり前の事だと思うのですが、
個人でロシアに行くからには
- 英語は特に不自由なく話せる
- 旅行中に遭遇するトラブルを自分で解決出来る
- ロシア語の日常会話(買い物・乗り物)が出来る
- 他国を個人旅行した事がある
- ロシアの最新情勢に関する本を6〜7冊は読んで国情を把握している
程度は当然要求されます。
要するに、人が何とか暮らしていける所なら、
注意すれば旅行できるでしょう。
ただし、「注意が要る」という事です。注意ができない、
あるいは何に注意したらいいのか判らない程度なら、
自宅で紀行番組を御覧になっているのが安全でしょう。
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