2014-08
(2014-0807)
節電生活
今日も猛暑日。節電にチャレンジしていてエアコンの使用を控えているので、暑さで昨日は頭痛がしたり、今日は気が遠くなりそうな事もあったなど、エコ (及び電気料金のデータ取り) も命がけになりかかっているので、セレブが夏を避暑地で過ごすように、私も避暑地(自宅近くの図書館)で猛暑を避けている。自宅で倒れて救急車が呼べなければアウトだが、図書館なら涼しいし倒れたら多分、誰かが助けてくれる。
電気料金等領収書が来た。苦しい節電生活だったが、電気の使用量は7/8〜8/6で160kWh、請求予定金額は4419円。昨年同時期は354kWhだから50%減。
先月(6/6〜7/7)は206kWh使用で5789円。先月より46kWhの節約になっている。
これは、6/28頃から通電するデスク機の数を減らしたのが効いていると思われる。
だいたい、1時間あたり200Wの節約か。通電するデスク機を2台、減らしたから、つじつまは合っている。
こんなチマチマした計算なんかしてないでカレントプローブで使用電流を測定すれば一発で判るのだが、それで測定して節約できる金額でカレントプローブが買えるかという問題もある。あれ、手持ちのテスターって交流アンペアが測れたっけ?
サーバーを、旧式のデスク機の流用ではなく、低消費電力のサーバーにすればモトが取れるか、だが、1時間あたり200W減らして1ヶ月で1000円ちょっとの節約か。よほど低価格のサーバーでないとリプレースしてもモトは取れない。もっとも、低消費電力の旧式PCを費用ゼロで入手できて、それをサーバーにすればモトが取れるが。レンタルサーバーの方が安いという人が多いと思うが、自宅でサーバーを運用するほうが思い通りの使い方ができるのと、設定や運用を通じて技術力の維持が図れると考え、私は自宅サーバーにしている。また、寒い時期なら、自宅でデスク機を焚いて廃熱が出てもさしてデメリットとは考えない事にする。ま…問題は夏だ。
(2014-0816)
ネット復旧のお知らせ
世界の皆さん、こんにちは! 杉原は、元気です。
先週の土曜の朝4時頃より拙宅からネットにつながらなくなってしまいました。ppp で接続できなくなったのです。つながらない原因が判らず、他の用事もあり時間が取れず、修復に手間取ってしまいました。この間にやった事を書いていたら3〜4週間ぐらいはかかりそうですが、結局
/etc/ppp/ppp.conf を
set MRU 1454
set MTU 1454
と変えました。これで、つながるようになりました。
NTT のIP通信網サービスのインタフェース 第一分冊 (PDF) p.69 に、
フレッツ・ADSL、BフレッツではIP通信網におけるIPv4通信のMTU値は1454byteです。
とありましたね。
他にも
なども参考になります。前者には
例えば、BフレッツなどのPPPoE接続において、適切でないMTU値(1492)をルータに設定したとします。
次にデータが送信される際にDFビット=1にて送信された場合、L2TP接続が行われるリンクにおいては
フラグメントを行わないとパケット転送できないのですが、DF=1の為、フラグメントされず破棄されます。
その結果、送信元に対してICMP( Type3 Destination Unreachable ) ( Code4 Fragmentation Needed)
が送信されます。このICMPを受け取ることができれば、送信元は適正なMTU値に修正してから、再度
データ転送を行えるのですが、このICMPはネットワーク上のどこかの機器で破棄されてしまうようです。
従って、MTU1454/MSS1414として定義していなければ、参照できないWebページなどが発生します。
とあります。つながらないサイトがある、という悩みもこれが理由だったのですね。
以前は共に 1492 でした。2014-0323 のブログを見直すと、それより以前は 1448 でしたね…「なぜ前はこれでつながっていたのか」というのが不思議。PPPoE の接続確立時に双方の MTU の値を通知してきて、それでニゴーシエーションとか、効かないんですね…
(2014-0820)
原発事故と生物への影響
福島で低線量の放射線で生物に影響が出ているという報道及びレポートが海外でなされています。一読して理解できるだけの英語力・技術力が無いので正確性及び影響度に関して判断できずに恐縮ですが、紹介します。
これら↑の情報は日本で報道されていないようですね。
一方、米をシンガポールに輸出するという方は盛んに報道されています。少しだけ例を挙げます。
(2014-0821)
追悼
ご近所の方が亡くなられました。突然の事で驚いています。
亡くなられた原因については正確には聞いておりませんが…それで、外している可能性が高いですが、「みなさんもこういう事に注意してください」および「自分はこうしよう」というのを記します。
みなさんもこういう事に注意してください
- 近年の夏の暑さは、昔の暑さとは違います。以前は、今のように猛暑日などは無かった。昔の経験は通用しない。
- もし「エアコンは体に悪い」とりわけ夜は「窓を開け扇風機をかける方が良い」という考えは、今では通用しません。適切に冷房を使用してください。
- 年配になってくると、暑さや渇きを感じなくなってきます。でも熱中症にはなります。
- 高血圧の人は熱中症になりやすいと言われています
大塚製薬から「熱中症からカラダを守ろう」という、良い資料があります。熱中症には種類がある の、熱中症とは暑い環境で生じる健康障害の総称で、熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病がある、というのも参考になります。
一方で猛暑で増えるニセ熱中症 脱水で起こる、心筋梗塞・脳梗塞というのもあるので、頭に入れておかないと。
「自分はこうしよう」の方
もちろん「倒れている」などという場合は悩むには及ばないが、それほど悪くはなさそうだが「救急車を呼んだほうがいいのかな?」と迷った時は、
子供の場合
小児救急電話相談事業は全国共通で #8000
大人の場合
東京は「救急相談センター」に連絡する。
番号は
- 携帯電話、PHS、プッシュ回線
- ダイヤル回線
- 23区:03-3212-2323
- 多摩地区:042-521-2323
# 24時間年中無休
大阪市、奈良県も #7119 でつながる。
愛知県救急医療情報センター は 052-263-1133。
山形は ♯8500 または 023-633-0799、午後7時〜10時。
香川県は 087-812-1055 で 19時〜翌朝8時。
他は無いみたいです。
防災関係
このブログを書く際に e-カレッジ というサイトを見つけました。防災に役立つので、お時間のある時には目を通しておいてください。