ここには旅行前に私が参考にさせていただいたサイトと、 皆さんにも出発前には是非参考にして欲しいと思った物を一部加筆したものです。
航空券はH.I.S.で購入した。
イスラエルは危ないから事前に安全情報を得る必要がある。
最も頼りになるのは US State Department - Services の
Travel Warnings & Consular Information Sheetsの Isreal の所。
外務省の海外危険情報は、
日本と敵対関係にある国は危険度が実情より高めなのに対し、
友好関係にある国は外交的配慮から危険度を上げないので、
あくまで参考にしかならないが、
それですら危険度1の注意喚起が継続しています。
また、イスラエル及び西岸・ガザ地区の最新情報も目を通します。
情報収集。 Lonelyplanet のDESTINATION ISRAEL & THE PALESTINIAN TERRITORIESは必見。 在日イスラエル政府観光局も当然見る。
旅行記はこれらを参考にした。 イスラエルびくびく旅日記。 たびっこ旅行情報ニュースでイスラエルの入国に関して勉強。 イスラエル紀行も参考になる。 他にhiroの作るイスラエル紹介ページや エジプト&イスラエル旅行記も参照されたい。
ニュース。日々刻々変わる中東情勢を知るためにはCNN Middle Eastが良いと思う。 日本語がいいという人には日本語版CNNがあるが、 やはり情報が限られる。 特定の立場から書かれているニュースソースになるが シオンとの架け橋の イスラエル・ニュースは幾らか参考になる。 (もっともCNN が英語で読めれば必要無い) The Jerusalem Postはシオニスト運動そのもの。中東和平の道のりの遠さを知る事ができる。
マイレージに関しては旅行関連記事インデックスやフリートラベルへの道や マイレージ情報はおまかせ で知識を得てから KLMオランダ航空とノースウエスト航空のマイレージ・プログラムの Web で入会する。 クレジットカードを検討している一は入会キャンペーンも検討されたい。
ガイドブック。
Lonelyplanet はamazon.comで Web で購入。
Let's Go!も買った。これも参考になる。
ただし、amazon.com の書評で読者が褒めちぎっていた The Christian traveler's gude to the Holy land は、「高すぎる期待は失望の元」であった。
本3冊とDHLの送料で$70。本はすぐに来た。
読んで比較した結果、持っていくのはやはり Lonelyplanet にする。
朝日新聞に「役に立たないガイドブックは、タダの荷物だ!!」という地球の歩き方の広告があった。
「その通り。いや、むしろ内容の不正確さと、
安全に対する配慮が欠けているために、
地球の歩き方は旅行者を危険に曝す」と思った私は、歩き方は図書館で借りて、
あくまで「読み物」としての利用にとどめ、持って行ったりはしなかった。
宿は パレスチナ人が経営するホテルのリストや the Israel Youth Hostel Associationを見て決める。
トラベラーズチェックはやはり アメリカン・エキスプレス。 ここで購入場所の問い合わせ先を調べ、 フリーダイヤル 0120-005004 (9:00-17:00 土日祝休)にかけた。 米ドルのチェックなら、成田空港の複数の銀行が扱っている事を確認。 現金さえ余分に持っていけば空港で買えるという事が事前に判っていると心強い。
旅行中の連絡にYahoo! USA の Web メールを使った。
結論:インターネットをフル活用しなければ、危なくてイスラエルなんかとても行けやしない。