Last modified: Sun Dec 2 23:15:41 JST 2018

JR東京近郊区最長大回りの模索

個人的には2年連続で最長、行けなさそう… (;_;) ですが、需要があるのかわかりませんが、何度かやったので旅程の叩き台でもあれば参考になるかもと、オンライン時刻検索サイトで調べてみました。が、いや〜、参った。日立システムのハイパーダイヤですが…内部のアルゴリズムが時々変わるのは感じていたけど、あちらで言うところの改良?が、最長大回りのルート策定に、非常に厳しい制約となっています。長いので後述します。

検討中の旅程例

注意:前述の通り「これは…」な厳しい状況で時間を喰っていて、チェックまで手が回りませんで、あくまで「取り組み始めた」という事をお知らせするものです。本人がチェックする時間がなかなか取れず、少し時間が取れてチェックすると(ハイパーダイヤの仕様変更に起因する)間違いがボロボロ見つかる有様。なお「ミスの可能性は少ない」と自信を持てる旅程が近日中に公開できるとは約束できません。

12月31日

早いスタート時間

あなたの自宅最寄り駅から始発に乗って、北小金 6:17 発の列車に乗れるといいのですが。

北小金 - 高崎

高崎11:23発の、後々の接続が非常にスムーズな列車があるのだけれど、両毛線ホームからだとダッシュしても3分では乗換は無理と判断。高崎で腹ごしらえ&洗顔・トイレ休憩ですね。成田に着くのが早すぎても暇なので、デメリットにはならないと判断。

高崎 - 茅ケ崎

茅ケ崎 - 新杉田。前述の通り、新杉田で乗り換えるわけではありません。列車には乗ったままです。こうでもしないとハイパーダイヤで根岸線経由のダイヤが作成できないので、便法で分けただけ。

新杉田 - 鶴見

鶴見 - 品川

品川 - 立川

立川 - 赤羽

赤羽 - 成田

エスケープルート

何かトラブって、武蔵野線が終電になってしまい(終夜に乗る事が可能な)西船橋まで行けなくなった場合は、武蔵浦和 → 赤羽 → 秋葉原 → 千葉 → 成田、と進み、松岸から房総を一周して、京葉線で東京、神田、御茶ノ水、代々木、新宿、駒込で下車して精算、あたりでしょうか。ルートを変更した関係で馬橋までは行けません。

武蔵浦和を23:35に出発し、終夜運転を利用して成田に行くルートの例です。もちろん、最長にはなりません。

武蔵浦和 - 成田

遅いスタート時間

これは「北小金 6:17 発の列車に乗れないとアウトな模様」である事を示すためのものです。6:17より「一本遅い」ダイヤは以下。出発が7:20 なのは、ハイパーダイヤが「着く時間が一緒ならなるべく遅くスタートする」というアルゴリズムになっているためで、6:17に乗れなければ、7:20よりは早い列車で北小金を出発しても高崎に到着する時間は一緒、という事です。 (大回り的には、食事・食料品購入・トイレ・休憩等をする時間を得るために早めの列車で出る事はあり得ます。)

北小金 - 高崎

高崎 - 茅ケ崎

茅ケ崎 - 新杉田

新杉田 - 鶴見

鶴見 - 品川

品川 - 武蔵浦和 注意:ハイパーダイヤの仕様変更に起因する間違いあり。修正するかは未定

武蔵浦和 - 南浦和

南浦和 - 成田

このように、6:17より遅いスタート時間だと、最長ルート通りに進もうとすると南浦和で立ち往生、となります。その際に無為無策で駅のホームで夜明かしを試みたりすると、体力次第で低体温症で死亡、となります。命を守る行動として

などが考えられます。

これは南浦和駅の3番線、武蔵野線ホームにある待合室だったかと思いますが、吹きさらしのホームにガラス1枚の待合室…それはともかく武蔵野線は終夜運転はしないので暖房を切られたり、武蔵野線ホームは閉めますと立ち退きを要求されても苦情を言う立場ではないので、ここの待合室は駅寝の場所とするには情報不足で不確定要素あり。また、南浦和で夜を明かして最長の続きを始めた場合、馬橋到着が遅くなりそう。何時ごろになるのかは見てみないと分からないですが、総じてお勧めではありません。


1月1日

近日中にできれば、と思っていますが、ハイパーダイヤのシステムが、指定した経由地を無視する傾向が強くなった関係で苦戦しています。

資料編

ルート図 (ルート図の画像をダウンロード)



ノウハウその他

ハイパーダイヤのシステム変更に関する考察

もちろん、普通に最短距離・時間で乗りたい人が便利に使えるという目的のシステムなので、最長大回りの都合は考慮せずにシステムが改良されるのでしょうが・・・去年に検討した頃から変わっていた点として

です。普段、使っている Linux の Chromium ではハイパーダイヤが永久に「検索中」となり全く結果が表示されません。何やら新しい技術でも使ったのでしょうか。検索するPCと、これを書くPCを分けると時間がかかるので、Midori で凌ごうかと。

でも何より経路を指定しても事実上一切、無視するようになったのがキツい。例:茅ケ崎から横浜は、距離稼ぎに東海道線ではなく大船で根岸線に乗るのですが、以前は経由地として適当に、例えば新杉田でも指定しておけば根岸線を通るルートを検索してくれました。ところが今のハイパーダイヤだと、指定を完全に無視して「東海道線経由の方が早いからそちらだけを表示するよ! ボクって人間より気が効いてるでしょ」的な動作をするようになりました。経由地に、根岸線の、山手と新杉田を2つ指定しても、完全に無視して東海道線経由のルートを表示する有様。ハイパーダイヤが、あまりにアレになったものだから、何と、根岸線の真ん中の適当な駅で検索を分割しないといけない、そうする以外に、何がなんでも東海道線経由のルートを示すハイパーダイヤで最長のルートが組めなくなった…鶴見線もダメ (安善を経由、などとしても無視して東海道線経由のルートを出す。) 武蔵浦和発で赤羽を経由し南浦和とすると、武蔵浦和→南浦和→赤羽→南浦和、といった凄いルートが表示されます。もう「うゎあ!」って感じ。そちらの方が早いのだろうけれど、なんで普通の乗客でも不正乗車になる往復ルートを出すのかなって感じ。終夜運転のダイヤに対応するようになったのは、ありがたいですが。

※横須賀線は絶対に通らず何がなんでも東海道線を通るとか、それで品川発で経由を西大井と指定し立川で検索としたら西大井から湘南新宿ラインで大崎→新宿と向かって中央線で立川とか、勘弁して欲しい。

多分、他のオンライン時刻検索システムだと、人間が指定した経路を尊重するアルゴリズムになっているでしょう。それでも、最長大回りの検討にはハイパーダイヤ以外にありません、他の他のオンライン時刻検索システムだと、出発駅や時刻、指定した経路などのパラメーターが URL にエンコードされて示される、という事は無い…かな? 例えば、るるぶ.com だと経路を4個所まで指定できますが、検索してブラウザに表示される URL が全て「何たら.cgi」で一緒。クッキーで識別して「あなたの欲しかった結果はこれ」と表示するのかな。いずれにせよ、Web ページに URL を書いても、読者がリンクをブラウザでクリックしても望む検索結果が得られない。

Yahoo! のは、私鉄やバスも一緒に検索する以外の使い方ができず、ハイパーダイヤのように、JRの普通だけといった指定ができないので使えません。