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あなたがビザを取るための参考情報

  1. インビテーション発行依頼は E-mail/国際FAX/国際電話で行う事が可能です。
  2. ビザはロシアの大使館ではなく、領事館で取ります。 領事館は大阪と新潟にもあります。必ずしも最寄りの領事館でなくとも構いません。
  3. 申請書はロシア領事館に「郵便で送って下さい」と頼む事が可能である旨、 Lonly Planet には書いてあります。 よってすべてを郵便やFAXで行う事が可能です。 旅行代理店には、メジャーな国のビザ記入用紙なら置いてありますが、 ロシアのビザ記入用紙は無いのが普通でしょう。
  4. 現金書留封筒は現金が入って無いと使用できません。 よって、領事館にパスポートと手数料を送る場合は現金書留ですが、 返送用には普通の封筒しか使えません。 封筒には自分の郵便番号、氏名と住所(間違えないように!)と朱書きで 「パスポート在中」、裏にはロシア領事館の住所を書きます。 (郵政省メールが迷子になった時の用心)

    私の場合、行きの現金書留は620円、返りは610円の切手を貼りました。 郵便局の窓口にて確認下さい。 もっとも、610円切手を貼った割に通常郵便で来ました。 麻布台のロシア領事館の向かいは麻布郵便局ですので、少し不思議です。

  5. 写真は縦3.5cm横2.8cmで4枚送ったが、1枚返ってきました。 4枚必要なのは国外でビザ申請する場合のようです。
  6. ビザ申請用紙の9番の項目の「招聘機関」は Intourist ではなく、 IRO になります。ここがポイントです。 なお IRO はTGHの正式な組織名称の事です。

    [写真]
    赤の広場に近い地下鉄の入り口周辺


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