Last modified: Thu Dec 6 14:30:01 JST 2012
私の家では日立のオーブンレンジMRO-N60を使っています。高周波出力は 500,200,100 W の切替え式です。
カップ麺よりはちょっと手間がかかりますが、カップ麺より美味しくて、100円ぐらいで野菜・卵入りのインスタントラーメンが作れます。洗い物も簡単です。
電子レンジだけで作ると、麺がボソボソになってしまいますが、こうして作ると「ラーメンらしい味」になります。もっともガスを使うので、電子レンジを使う意義が乏しくなります。
ただ、手間をかけた事が報われるほど味が向上するか、というと…それほどでもないです。洗い物が簡単というメリットはありますが。
All about のレンジでめだま焼きも参考にしてください。
計ってみた所、Prep time は 13分でした。「夕方、帰宅してからカレーを作る」というのは、フツーはしないですが (疲れて帰ってきているのに、さらに時間のかかるカレーなんか作れない) 休憩を入れながら作ってみましたが、作り初めて40分後には、もう食べ初めていました。鍋を見ている必要も無く、楽です。
特売で単品売りのジャガイモ・ニンジン・タマネギと、鶏の胸肉を使用したので、値段は…概算で250円位。
食べ残しはどんぶりのまま冷蔵庫に直行。
なお、具が大きめの場合は、ルーを入れて4分30秒、と延ばした方がいいです。
うどんは200g 49円の物なので、「昨日はカレー、今日もカレー」「今日の昼食は残り物を利用して49円かぁ」と思うと、手軽ではあるけれど、レパートリーを増やそうかな、と思ったりします。洗い物がどんぶりひとつ…とは行かず、うどんを茹でた鍋やザルも洗う必要があります。
「シチューじゃない」とは言いませんが…ちょっとコンソメの味がキツいですね。半分で塩胡椒、位が良かったかな。
どんぶりに小麦粉をカップ 2、水をカップ 1 にしてスプーン等で、なるべくダマが残らないように混ぜる。
30分ほど寝かす。
これを、油を薄く引いたオーブントースター(東芝 HTR-S41B) の皿に流し込み、火力は上下の600Wで7分ほど、ひっくり返してさらに7分ほど焼く。
水加減の少しの差でキツネ色になるまでの時間が変わるので、焼き加減を見ていないと焦がしてしまいます。ですから、結構手間で難しいです。
味は、前者の作り方の方が若干、上なのですが、どのみちそれほど美味しい訳ではないですし、「食べられればいいか」という事なら後者で充分です。洗い物も後者の方が簡単です。
卵は容器に入れ、穴を開けておきます。まぁ、開けてもレンジの中でバンバン破裂音がしますが。500Wで2分30秒。その間に適当に残り野菜などを切ります。
麺は袋の一部を切り、水を入れてなじませておきます。
麺に粉末ソースをまぶし、野菜を入れてフタをします。卵は出して、どんぶりをレンジに入れて、500Wで6分30秒。
これで火が通るので、かきまぜて、卵を載せます。
洗い物は、どんぶりとフタと箸だけです。
値段は…麺が3食入りで98円。野菜やエノキはちょっとしか使っていないし…おおむね、ぺヤングソースやきそば程度の材料費ですね。味は、とても良いです。
今回は肉抜きでしたが、ネット上で同様のチャレンジをした人の情報では、肉に粉末ソースがかかると、そこがコゲてしまうので、肉には粉末ソースをかけないのがコツだとか。
卵は、焼きそばを用意している間に、別に作った物を載せます。
まずまずのできあがりです。
焼きそばはスナオシの37円のもの。キャベツは利用した芯を水栽培したものを利用。
焼きそばは、容器に納めるために四隅を折った後で袋から出す。残り野菜を上に載せ、水500ccを加える。水加減は、焼きそばの袋にある作り方の説明の通りで。
蓋をして電子レンジで500Wで6分半加熱。
こんな感じになります。蓋をして湯を切ります。粉末ソースを麺を中心にまぶしてかきまぜます。レンジで別に作っておいた目玉焼きを加えます。
「できなくはない」といった所ですが、ペヤングのカップ焼きそばの方が美味しいですね…まぁ、これはこれで食べられるし、ペヤングのカップ焼きそばより卵や野菜を入れても安上がりではありますが。
やはり生麺の方が美味しいです。袋麺の方が保存が効きますけれど。
パンを焼くのは初心者には難しいですが、パンケーキなら私でもできます! 焦げたりもしません。洗い物も、容器ひとつ。
袋を開け、凍っているダシを先にどんぶりで加熱します。解凍されたダシは皿などに移します。
明石焼きの方をレンジで加熱してできあがり。