Last modified: Fri Aug 8 06:56:33 JST 2014
コンビニで熱湯を貰ってカップ麺を作る
忙しくて朝食を食べそびれた場合、コンビニで熱湯を貰ってカップうどんを作って食べるので方法を紹介します。
良く使うのは、まいばすけっとです。まいばすけっとは、割にお気に入りで、理由は
- コンビニの割に値段がスーパー並
- お湯のサービスがあり、電子レンジが使える。
- 100円弱の生の餃子が、他店の同価格帯の餃子より美味い
です。そこで良く利用させてもらっている、まいばすけっとを念頭に説明しますが、他のコンビニでも応用可能です。
手順
- 店に入ったらレジ脇に沸騰ジャーポットがあるか確認する。無ければ、店を出る。
- ジャーポットで湯が湧いている事。湯が残り少なければ、店を出る。
- ジャーポットの温度設定が98度になっている事。90度等であれば、店を出る。(90度設定にしている店があるのは、火傷防止かカップのコーヒーや味噌汁を念頭に置いているためと思われる)
- Top Value のきつねうどん (または、好みのカップ麺) を購入。
- 会計し、レジ袋を貰い、割箸を1膳取ること。
- ジャーポットの所でカップ麺のフタを開け、説明の通りに粉末スープ等を入れる。注意:こぼすと店の人に迷惑がかかるので、慎重に作業すること。
- 熱湯を注ぐ。火傷に注意する。スープの空き袋等は備え付けのゴミ箱に捨てる。
- 携帯電話のストップウォッチ機能で時間計測開始
- セロテープでフタを閉じる。
- カップ麺をレジ袋に入れて、店を出る。 (手で持つより火傷の恐れが少ない)
- 自転車で気をつけながら片手運転をして、近所の公園など落ち着いて食べられる場所に移動する。
- ストップウォッチを見て、調理時間になったら食べる。時間は守った方が美味しい。
- 食べ終わったら汁も飲んで、ゴミはレジ袋に入れる。
写真と補足
店内で写真を撮るのは気が引けるので、ピンぼけしていますが…まいばすけっとの場合、電子レンジの上にジャーポットがあり、そしてそのすぐ近くにセロテープがあります。
まいばすけっとの場合、Seven-Eleven と違い、いちいち店員に「セロテープを貸してもらえますか?」と言わなくても怒られないから大丈夫。
熱湯の入ったカップ麺を自転車で運搬するには、この方法が良いと思います。
右手でしっかりハンドルを握り、左手は、カップ麺の入った袋をぶら下げながらハンドルに手を添えます。
手で直接カップ麺を持つ場合と異なり、カップから熱湯が溢れても手を火傷する可能性を下げられます。 (それでも、細心の注意を払って運転して下さい)
公園等のベンチで座って食べます。不要なチラシ等を尻に敷くとズボンが汚れません。
この例では、粉末スープが均一に溶けていないので「やや失敗」ですかね。粉末スープは、フタを開ける部分に掛けて、ジャーから注ぐ熱湯で上手く溶かしてしまう方が良いでしょう。
この調理法のメリット
- 自転車での移動時間が調理時間を兼ねている。
- 昼まで空腹で仕事をするのは辛いという場合に適する。
- ソバ店が無いエリアでも短時間かつ低額で軽い食事が摂れる。
- あまり食べ過ぎると昼が食べられなくなるので、遅めの朝食にはこの位がちょうど良い。
考察
私がきつねうどんを好むのは
ためです。ラーメン系だと
- 調理時間が3分なので公園に着く頃には時間が過ぎてしまう
- 汁は全部飲むには塩辛い
- 汁の残りを公園で捨てるのも気が引ける
という理由で、あまり買いません。
謝辞
まいばすけっとの○×店さん、良く利用させてもらっています。利益にまるで貢献しない客で恐縮です。他の物も買っていますから。最近では私の事を「88円できつねうどんを買ってお湯を入れていく人」と覚えていてくださっているようで、そちらもありがとうございます。