W定食で肉が2倍、ライスは特盛で挑戦してみた。
もちろん完食はしたが、夜に胃がもたれた。
もう私は若くないと実感する。「W定食は私の身体では消化しきれないからもうよそう、少なくとも夕食には」と思った。
「特定非営利活動法人 レスキューストックヤード」さんの災害ボラの予備知識。参考になります。災害に遭っても自分だけは助かろうというさもしい根性なのだが、余力があれば周囲の人を助けてもいいかな、と。
実は18日からコンピューターと格闘していたのである。きちんと手入れしていないせいか、次から次へと調子が悪くなる。「中古で買ったけれど使いにくいので買い替えたからあげる」との事でもらって使っていた HP の Windows 7 のノート PC、これは酷使してキーがへたっていたのだが、タッチパッドは認識されなくなる、USB マウスも思うように動かない、USB メモリも使えなくなる、スキャナは動かなくなる、Wireless LAN はつながらなくなる、ネットワークドライブは使えなくなる、起動は異様に遅いと、使い物にならない状況。再セットアップディスクとかも無く、お手上げ状態。Windows 10 に上げるか、と思ったが、データのサルベージも苦労した。有線LAN で何とかネットワークドライブを動かし、これで FreeBSD に転送。
それで、私の今までの PC の経験を尽くし、何とかこのノート PC に Windows 10 を入れて再び使い物になるように、と思ったが、エラーが出て挫折している。USB メモリは Windows 7 からは認識されないが、USB メモリでブートできるので、BIOS では認識されているようだ。もっとも USB メモリでブートすると、クリーンインストールはできないと弾かれる。アップグレードでないと駄目らしい。いや、まともにアップグレードできないから無理矢理クリーンインストールしようとしているのだが。
Windows 10 に歯が立ちませんでした、では情けないので、元 XP マシンの Dell DIMENSION 3100C のデスク PC を Windows 10 を 8.1 からアップグレードする事に。
出来た事は出来たが…というか、未だに成功しない HP のノート PC を考えれば、あっけなくアップグレードできた。Windows 10 は、Windows 8.1 とあまり変わらないなという印象だが、しかし…これでは使い物にならないな。
Edge、Radikool、コマンドプロンプト、Paint を動かしただけで CPU が 100% を行ったり来たり。当然、遅い。Celeron 3GHz, RAM 1GB では使い物にならないってか。いや、以前のデータを記録していないから定量的な事は言えないか。
デスクトップの方はあっけなくアップグレードできたので、再びノート PC の方に取り組む。
既に、MediaCreationTool.exe を起動して、フツーにアップグレード、は失敗しており、
デスクトップ PC で USB メモリにファイルを書き込んだ物でインストールしてもダメで (USB メモリからブートはするが、アップグレードなら USB ではなく通常ブートしろと要求してくる。Windows 7 の USB メモリのドライバが潰れているので、通常起動すると USB メモリが認識されない。ドライバの削除と再インストールのような事なら何度もやったが、どうして動かずに断念した)
仕方なく、ノート PC で DVD+R に ISO を書き込んで試す。MediaCreationTool.exe は ISO 焼きもやってくれる。
今度は、アップグレード前にパーフォーマンスのデータをスクリーンショットに残したりもしたが、
結局、駄目。エラーメッセージを手掛かりにネットで対処法を探す。
Windows 7 の USB のドライバ周りも壊れているようだし、上記の情報を参考に、USB マウスも外し (どのみち右クリックも効かないほど酷い状況なので) キーボード操作だけで DVD+R からインストールを試みる。
「お、行けるかも」と思ったが
駄目でした。
根性でさらに2回やったが、ダメだった。(当然、アップグレードの予約もしているが、田のマークが現れる、のような事はノート PC では起きない。
さて…と。コンピュータだけではなく、私の方も修理しないといけないようだ。また私のブログが「闘病記」と化すのだが、どうにも咳が長引くので、家からはちょっと遠いが、特定機能病院に指定されていないものの腕の確かな先生のいる病院に行くことにした。ただ、内科の某先生はだけはちょっと…腰痛を整形外科に回さず自分で診断して風邪薬を出して様子を見ましょうと言った人なので。(もちろん効かずに後日、整形で診てもらった) そこで、診察担当医表を見て、某先生は午後からだな、と確認してから受付を済ませる。問診票を書いて出す。ところが診察室の前には某先生の名前が掛かっている。げっ、と思ったが、今さら帰るわけにもいかない。とはいえ今日は内科は別の先生もいて、幸いそちらの先生に診てもらえる事に。
何でもこの世には咳喘息という病気があり、私はこれをコントロールしないといけないようだ。「治る」ではない。「コントロール」だ。要するにこの病気と付き合って、共に生きていくのかと聞くと、そういう事らしい。「今は吸引薬も劇的に進歩していますから」と、励まされた。
結局、自宅近くの内科の医院で処方された抗生物質のクラリス、咳止めのカフコデN、良く聞くと言っていた漢方はツムラの麦門冬湯エキス。これらは喘息には何の効き目も無い。よって変な咳が続いていたので医院に2回行って、お金を払って、薬も7日+10日飲んだが、何も治療していなかったのと同じという訳だ。喘息は治療開始が遅れ気道が変形してしまうと治らないらしい。ヒステリックに落ち込みながら笑うしかない。元から「漢方なんて民間療法と一緒だろう」と思っていたが、クラリスとカフコデNも気休め・プラセーボに過ぎなかったわけだ。
漢方ってまともに二重盲検査ができてないとか、やったら漢方よりプラセーボの方が効いたとか、『漢方薬は危ない』という本があるとか。そもそも、漢方は陰陽の考えに基づいているみたい。まともな医学のように、原因と結果、ではない。うーん、、、これを治療とは認めがたいな。やっぱり、私としては漢方を処方する医者は避けたい。
もっとも、抗がん剤もヒトでは二重盲検査はできないようだ。治療を受けられなければ死ぬので。それで、標準治療より効果が高いかで判断するしか無い模様。
薬局で「ジェネリックにしますか」と聞かれ、ジェネリックだと幾ら安くなるかを電卓を叩いて数字を見せ、ジェネリックの選択を迫ってくる。何なんだ? ジェネリックにするか先発薬にするかと突然、聞かれてもわからない。ジェネリックのメーカーなら数社は知っているが、大興薬品などは知らないので待ってもらう事に。こういう事らしい。
さて、ネットで調べたら、すぐに「黒歴史」が見つかった。
原薬を製造した韓国企業の品質管理が日本の省令に適合していなかった、つまり GMP (医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令) 不適合をやらかし、それに気づかずにパッケージングしていたとして、製造管理・品質管理に関する改善命令を厚生労働省から出されたのだ。 げぇ、冗談じゃない。
ジェネリックが安いのは、こういう理由だったのか。コストダウンのために安い海外の原薬を輸入し、品質管理も海外企業任せ。まぁ、海外企業に日本並の品質を導入とか指導とかチェックとかしてたら、コストダウンにならないので、するわけがない。そこまでする位ならコストアップになるし、日本で作ったほうが品質がコントロールし易いので海外の原薬を輸入するメリットが無いのだが、書類のチェックすら13社共にしていなかったので不備に気づかず、医薬品医療機器総合機構の査察で引っかかって初めて明るみに出たというのが凄い。書類のチェックすらしていないのでは、製造現場のチェックなどなおさら無理だろう。安かろう悪かろうと言うか、安いのには訳があるというか、安物買いの健康失いというか。
とにかく私は、テバ製薬、長生堂製薬、日本ジェネリック、シオノケミカル、大興製薬、沢井製薬、日新製薬、東和薬品、全星薬品工業、陽進堂、大正薬品工業、マイラン製薬、東菱薬品工業のジェネリックなど、絶対に飲むまいと決めた。
薬局の人は、私のような素人がネットを検索すればすぐに調べられる程度の事も知らなかったのか? 当然、知ってますよね…それで薦めてくる。というか、まともにジェネリックに関して説明もしないで、電卓叩いて「幾ら安くなります、ジェネリックにしますか」じゃないだろ。正直に「大興製薬は2年前に厚生労働省から品質管理に関する改善命令を出された後発品メーカーですけれど、少し安いからそちらにしますか」と聞けばいい。そうすれば大興製薬のジェネリックを買う人は稀だろう。そういう事を説明しないとは、不都合な事は言わずに医療費削減のためにジェネリックを薦めろと指導でもされているのか? まぁ、ジェネリックにしても、もっとまともな (厚生労働省から品質管理に関する改善命令を出されないような) メーカーと取引すればいいのに。もしかして、利ザヤが高いのかな。
先生は、咳喘息の事はネットで調べてくださいと言っていたけれど…ネットの情報は、あまり信用していないのだが (書籍だって怪しい本が沢山あるのにネットなんかなおさら信用できない) この辺りなら大丈夫そう。
一方、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のサイトでオノンカプセル112.5mg (プランルカスト水和物カプセル) を調べると、
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
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さて、肝心の「フルティフォーム125エアゾール56吸入用を見ると (125というのは、フルチカゾンプロピオン酸エステルが1回の噴霧で125μg、という事。50μgのタイプもあるので、量が多いという事。これを1度に2回、吸引だから250μg)
他に、医療関係者用のシートを見ると、臨床試験における副作用発生頻度は 21.4% とある。何ともありがたい薬である。「元気百倍」という言葉があるが (最近はあまり使われないかも) 私は「元気百分の一」という言葉を提唱したい。他には「風はともだち」という曲があるが、私の場合は「風邪はともだち」から「咳喘息がともだち」にパワーアップ(ダウン?)したって感じ。
ええと…これを1ヶ月も吸引しないと、咳喘息 → 気管支喘息 → 喘息、と「昇格」するのだろうか。台湾出身の歌手、テレサ・テンさんは、42歳で気管支喘息による発作で亡くなっているんですよね。日本では年間、2-5千人が喘息で死亡ねぇ。なんか、ネットで調べても、こーゆー方向に行ってしまうな。
吸ってみた感想だが…気管支にジワッと来るって感じ。でも、吸ったけど咳が出た。急性症状には効かないから、こんなものか。
フルティフォームを使うのが全くの初めての人は動画を見ないと吸入のやり方は良くわからないな、と私は思いました。
独立行政法人環境再生保全機構咳喘息そのものに着目した本は無いので、喘息の本で医師が書いた物を2冊ばかり図書館で借りて、他に予約も入れた。これを読んで理解し、この知識で喘息と共に生きていくわけか。
うーん、、、ピークフローメーターとかも買ったほうがいいかな。