日本救急医学会の『熱中症診療ガイドライン2015』が PDF で無償公開されています!
ちょっと難しいけれど、ダウンロードして、歯を食いしばって読んで、理解してくださいね。死なないために。
トヨタは「癌やその他の重篤な病気によって生じる慢性の痛みに対する治療」を続けながら役員してたのか、考えてコメントすればいいのに。
追記: ああ、そうか。「信じて役員に起用したのに、裏切られた」と懲戒免職するための準備か。それにしても、弁護士が来るまで話さないとか言っているようだが、医師の処方箋があればすぐに釈放されるだろうから、呼ぶべきは弁護士じゃなくて、医師だろうに…まぁ、「医療目的ではない」というのがモロバレ。これで、コーポレートガバナンスも兼任してたら笑えるな。
さて、新しい「獲物」である。いや「借り物」と言うべきか。私は、タブレットは Android はある程度、扱えるようになったが、iPad は触ったことが無く、周囲に使っている人も多いので「私は iPad が使えない」というのがコンプレックスに感じていた。ところが知人から、iPad を活用したいので、初期設定をして、学習用の電子書籍・音声・動画を入れて欲しいという依頼が。ラッキー! これでレンタル代を払う等は無しに iPad を触りまくって設定・操作経験が積める。
まず電源の入れ方からして分からないので、箱に入っていたちっちゃな紙切れ (小冊子というほどの分量は無い) を見て電源ボタンを押す。おぉ、電源が入った。
初期設定を進める。パスワード等はこっちでテキトーに決めるが、後で本人が困らないようにきちんと記録に残しておく。そのためスマホで iPad の画面の写真を撮りまくる。
さてと。充電はどうするのだろう。何やら白いアダプタと、見たことが無いケーブルがついているのだが、どっちが上なんだろうと思い、ネットで検索。それで、表でも裏でも、どちらからでも挿し込む向きを気にせずに使える Lightningケーブル「LHC-DUAL」シリーズ新発売!などを見て、ケーブルの名前と、コネクタを挿す向きは無い事が判った。これでやっとタブレットを電源に接続できた。
iPad では電子書籍は iBooks で読む。これがなかなか良い出来だ。PDF も EPUB も見れる。Android では Reader by Sony が、PDF も DRM 無しの野良 EPUB も見れるアプリなのだが、EPUB でページの下の部分が表示されないという致命バグがやっと直ったと思ったら、今度は内部リンク機能がエンバグして機能しなくなったという、使い道の少ないアプリ。一方、iBooks はちゃんと動く。
やはりタブレットで学習したいという人の場合、電子書籍リーダーの出来・不出来は非常に大きい。だから、これは OS が Android か iOS かではなくアプリの側の完成度の問題だが、iBooks が最初から動く iPad は優れている。
電子書籍は、Safari を使い Web サイトからダウンロードというか選んで「"iBooks"で開く」をタッチすれば保存され、以降は iBooks で開ける。これも簡単だ。
App Store から、知人に必要なアプリのインストールを行う。やたらダウンロードに時間がかかったが、トラブルというほどのこともなかった。
「なんだ iPad って簡単だな、初心者には Android よりお勧めだな」と思いましたね。その時は。
「後は音声と動画を入れるだけだが、今日は遅いから明日にしよう」と思って寝た。そして…泥沼に嵌る事になるとは知る由も無く眠りについた。