地震、津波、原発と日本では一大事が起きているが、個人的にはこの件が一番、効くかな。悲痛なニュースの見過ぎで精神的に参っているとか、夜でも原発の事が不安でニュースを見たりネットを検索して情報を収集して「大丈夫そうだ」と判断してから寝る。朝も計画停電による交通混乱に備え早めに出社する日が続いている。私は眠らないと体が持たないタイプなので、疲れているのかも。「気にし過ぎて死んじゃいました」じゃ逆効果だから、帰宅後にニュースを見るのはよそうかな。(そうでなければ、私の心臓に深刻な問題があるという事なのだが)
痛みは 2011-04-01T00:30 頃に和らいできた。寝なきゃ。明日の事は明日…考える事ができるなら、考えればいいから。
「信じられないほど場当たり的」「日本の技術力への評価を見直さなければならない」
“You don’t realize how much you rely on something until you lose it.”
3号機では今週、黒煙が上がったが、IRSNによると黒煙の原因の1つとして、コリウム(炉心溶融物)とよばれる放射性のスラグが格納容器のコンクリートと化学反応した可能性が考えられるという。経済産業省原子力安全・保安院(NISA)の西山英彦(Hideyuki Nishiyama)審議官も、原子炉が損傷を受けた可能性が高いと述べている。
原子力安全・保安院は16日、福島県などに対して安定ヨウ素剤の投与を文書で指示した。文書には、福島第一原発から20キロ以内の地域に住む40歳未満の男女に対し、避難する際に安定ヨウ素剤を投与するよう記されている。
三春町では、住民の不安を和らげるため今月15日に住民に配布し、服用を勧めました。 三春町役場保健福祉課・工藤浩之課長:「福島県からおしかりを
半減期が約53分と短いヨウ素134が、たまり水1立方センチ当たり29億ベクレルという超高濃度で検出されたとし、原子炉の中で燃料棒の損傷と外への漏出が続いていることを示唆した。「ヨウ素134がこんなに多いのはおかしい」
拙宅は良く揺れるので自宅のサーバーは大丈夫なのか心配だったが、無事だった。(というわけで、こうしてしょうもないブログを書いている)
今日は「帰宅難民」となり、職場に「野宿」を決め込んだ。6時間かけて家まで歩くと言っている人もいたけど…女性がそんな夜中に一人で歩いていて大丈夫なのか?
缶入りのパンとペットボトルの水が配られた。やはり…コンビニのカップ麺等と併せてどうにかお腹が誤魔化せる、といった感じ。
いや、海外旅行先で野宿するぐらいだから、会社に野宿ぐらいは平気なんだけど。
いずれにせよ、東北では多くの方が亡くなったり、怪我をされたのかと思うと、一晩帰宅できないぐらいで泣き事など言う気にならない。