市は女性に謝罪し、慰謝料30万円を支払うことで21日に示談30万円ですか…引越し代にもなりませんね。
分煙の店なんて駄目だな。禁煙席に座っても「オエ」な臭いが、服にまで染み着いてしまう。デニーズでは、読書やパソコンなど長時間の利用は遠慮下さいとあるが、こんな炭焼小屋に長居なんかしたくはない。恐らく来年までは行かないだろう。
帰宅して平和島温泉に。3/1 から平日1500円に「料金改定」だそうな。客が来なくて「生活応援価格」として値下げして、羽田空港の国際化を睨んで 11/3 にリニューアルオープンして外国のお客さんも来て下さいと宣伝して…それで値上げねぇ。ちなみにこの平和島温泉だが、名前が複数あって地元でも混乱している。長年「クアハウス」の名前を名乗っていて、地図や看板、そして地元民に加えて、レシートまでがクアハウス名義なのだが、国際化を狙うとこの名前はちょっと変なので、大江戸温泉を真似したような名前に。
内部は撮影はできないので写真は無いが、2階が大浴場で、まず靴を下駄箱に入れてその鍵を持ってフロントへ。館内着とタオルの入った手提げとロッカーの鍵をもらう。更衣室で鍵の番号のロッカーを探す。フェイスタオルは更衣室にある。サウナや蒸し風呂もある。
館内着を来てエレベーターで4階に上がると屋上の露天風呂も利用できる。山の稜線を眺められる湯河原の露天風呂の「こごめの湯」と異なり、ここは空しか見えないが、まぁ良いか。露天風呂は広くて空いている。
休憩室のソファーは割りに混んでいたが幸い空きを見つけて座る。リラックスしながら TV を見たり。NHK の国会中継を見ている人が多かったから、単に TV を眺めている人が多いのだろう。
コツとしては、館内はジュースの自動販売機が乏しい (他は修理中?) 。休憩室に持ち込んでいる人が居たが、もし禁止されていなかったら、持ち込むのが良いかと。
後は読書室で新聞を読んだり。
湯河原の「こごめの湯」は「温泉に来た」という印象なのに比べると、ここは「大浴場に入った」という感じだが、半日で来れて時間も費用も節約になってよろしい。温泉内の食事処などは試せなかったが、、、とにかく、のんびり温泉でリラックスできる時間など滅多に無いというのが、今の生活にゆとりの無さを感じる。
日本にもハーグ条約の加盟を求めている人がいます。(道を歩く姿)この女性は、7年前に外国人の男性と日本で結婚。まもなく子供が産まれました。出産後も働きながら、日本で子育てをし、子供は日本の保育所に通っていました。(白人男性と男の子と日本女性が肩を寄せ合う写真) ところが、子供が4歳の時、夫が子供を連れて買い物に行ったまま、日本から出国してしまったのです。日本にはもう帰らないと電話で一方的に告げられ、以後夫からの連絡は途絶えました。夫の母国はハーグ条約の加盟国ですが、日本は条約に加盟していないため、子供を連れ戻す手続きは踏めませんでした。
「もう頭 真っ白 どうしていいのか 女性は、警察や夫の母国の大使館、日本領事館に何度も相談しましたが、国としては何もできないという回答ばかりでした。
「本当に なんで加盟してないのって思いました |
フィリップ・フォール駐日フランス大使は1月30日、アメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、スペイン、イタリア、ニュージーランドの各国駐日大使とともに、岡田克也外務大臣と面談し、日本に対してハーグ条約に加盟するよう要望を表明しました。各国駐日大使は岡田外相との面談後、共同声明を発表しました。【ハーグ条約】 国際的な親による子の奪取に関する共同声明
しかし同条約は、常居所があった国に戻せば子供が身体的あるいは精神的な危害を受ける、または耐え難い状況に置かれる危険性が高いことが証明された場合には、子供を常居所があった国に戻すよう命令することを加盟国に義務付けてはいない。
自殺者まで出ているフランスでは日本に対する風当たりが強い
アルノー・シモン氏の訃報 に対する 駐日フランス大使のお悔やみ
私たちの同朋であるアルノー・シモン氏が11月19日(金)、自ら命を絶ちました。享年35歳、2006年から日本に滞在され、東京でフランス語教師をしていらっしゃいました。 シモン氏には生後20ヶ月の男の子がおり、本年3月のパートナーとの別離以来、親権を得ようと努力しましたがかなえられませんでした。フランス人コミュニティーを代表して、ご親族の皆様方に深い哀悼の意を表します。 若くしてこれほどまでに恐ろしい行為に及んだ理由について、確信を持って断言できる人は誰もいません。しかしシモン氏は最近、ご子息との面会が非常に難しい旨、当館の領事部に訴えており、お子さんとの別離が決定的な原因のひとつである可能性は非常に高いと言えます。このことは、同じような境遇にある32人のフランス人の父親たちや、世界中の領事関係部局が把握している限り約200名存在する、親としての権利を行使できていない方々の苦悩を、私たちに想起させます。 これだけの悲劇に対して私たちが発言や行動をもってできることは限られています。しかしフランス当局および当館は、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、ベルギー、イギリス、カナダ、コロンビア、スペイン、ハンガリー、イタリア、そしてニュージーランドと共に、日本国に対し、国際的な子の奪取の民事面に関するハーグ条約を批准し、早急に個々の案件を検討に付し、可能な場合には、それぞれの置かれた状況に即した適切な解決法を見出すよう、断固として要請しております旨、ここに改めて確認致します。 焦点となっているのは子供たちの利益であり、片方の親との接触を妨げる権利は誰にもありません。また、この悲劇的な例が物語るように、父親たちの苦悩も考慮しなければならないのです。 |
駐日フランス大使のページからは消えているが、以下のサイトがこぞって同じ内容を掲載している。
まぁ…この人自身はやっていないようですが、、、
政府は1月25日の副大臣級会議で条約加盟の検討を始めたが、加盟すれば家庭内暴力から逃れて帰国した子どもを元の国に返還することになりかねないとの慎重論も強い。政府としては、こうした子どもの返還制限を法的に担保することで、懸念を取り除く狙いがあるとみられる。
日本人の妻と別居中の共同親権者であるオランダ人の父親が2歳の息子を実力で奪いオランダに連れ帰ろうとした行為が仙台高等裁判所で未成年者略取であるとして懲役2年執行猶予3年の判決、これを不服とした父親が最高裁に控訴するも「監護養育上それが現に必要とされるような特段の事情が認められず,行為態様が粗暴で強引なものであるなど判示の事情の下では,違法性が阻却されるものではない」として棄却
→ 実の息子に対する未成年者略取が日本の最高裁で確定。
民事上の問題にも関わらず子供を日本に連れ帰った日本人女性を「誘拐犯」呼ばわりし、犯罪者に仕立て上げる演出だった。→ 「誘拐犯の日本女性の行動を正当化」 日本の大手新聞社が“反米キャンペーン”とタイトルを付けるべきでは。
よい子のハーグ条約講座
→ 判り易くまとまっている。 (普通に、当たり前の事が書いてある)
証拠が十分にない事例では、子どもは送還され、妻も子どもを追ってやむなく夫の住む国に戻るが、語学の壁、弁護士費用などなどにより、子どもの親権は夫の手に渡るという結果になることが多いという。→ 証拠も無いなら認められる訳が無かろう。「夫はDVだ」と女性が言いさえすれば100%女性の言い分が認められて一方的に妻有利の裁定になると思うかな。
DVから逃れて子どもともども自分の母国に戻って落ち着きたい、という女性たちにとって、ハーグ条約による子どもの送還は実に過酷な仕打ちなのである。→ 逆に、ハーグ条約を批准していないから、海外から日本に来ている男性が日本人女性と結婚したら実はDV夫だったという場合、離婚した途端に親権も無い夫が子供を連れ去って子供が外国で元夫から虐待に遭う恐れが高いという状況になっても母親が子供を取り返す術が無いという事も起きるんだっていう事がどうして理解できないのかな。
悪いけど、国際結婚して、海外で暮らして、子供を設けて、離婚して、親権をめぐってトラブルになって、外国の言葉が判らないとか法律がわからないとか、裁判するのは大変だとか、笑わせないで欲しい。「あんた国際結婚したんだろ」とは言い過ぎかもしれないが、離婚しないで済むように努力するとか、DV夫だったなら証拠を揃えて「DV夫だ」と警察・法廷で主張し、法的な手続きに従って子供を守る、程度の覚悟はした上で結婚してくれないと。
サボイ元容疑者は母子の暮らす福岡県柳川市に乗り込んで、子供をタクシーに乗せてアメリカ領事館に駆け込もうとして逮捕されたというわけです。→ 凄い理論破綻。
問題は、主に外国人男性と結婚した日本人女性が離婚後、子供を日本に無断で連れ帰り、父親に会わせないことで表面化。欧米が日本を批判していた。→ フランスの意見は道理にかなっていると思うけど。外国で日本人女性が現地男性と結婚→離婚後に子供を無断で連れ去るという問題を次々に起こしているという事実があるから、世界中から先進国なのに日本は批准していないと非難されているわけでしょう? これを「外圧」と言うかなぁ。
(中略)
- 双方の同意がないまま子供を連れ去るのは仏では重罪だが、日本では処罰されない
- フランス法は離婚後、両親と子との面会権を認めているが、日本は違う
外務省が「ハーグ条約」アンケート 締結すべき22、すべきでない17
調査はホームページ上で意見を募集、回答者の国籍といった本人確認は行っていないという。→ これで外務省は「意見が拮抗している」と「批准に慎重な姿勢」を取っているわけね…
米下院は29日の本会議で、国際結婚の破(は)綻(たん)後、日本人の親が米国籍の子供を相手の承諾なしに日本に連れ帰る事例が多発していると非難→ 問題が多発しているのだから、そろそろ何とかしようよ。ルールを決めて。これも「外圧」と言うのかなぁ。
繰り返しになるけど、批准に反対している人達は
という事は…批准に反対している人達は、
という悲劇が山ほど起きないと「自分の理解は方手落ちだった」と判らないのだろう。
未だに日本は「鎖国すれば問題は生じない」という江戸時代の発想のようだ。
NHKのクローズアップ現代で紹介された加盟反対派の人達の意見」を再掲すると
「国際結婚したら不幸にして夫がDVだった」という場合、DVに対して被害阻止のための支援が必要なのは論を待たないが、同意無しに子供を連れて返るのを正当化するのとは別に扱うべきだ。DV被害に遭っている女性の場合、DVの証拠を押えて「出る所に出れば勝つ」状態にしてから、子供の事を考えないと。だから「子供のためにもここで踏ん張って証拠を残さなきゃ駄目」と海外で途方に暮れている日本人女性にアドバイスしたり協力してあげるような支援が必要ですね。DVの証拠があれば、親権がDV夫に取られる事はあり得ないので。証拠も揃えずに離婚や別居してから「DVだった」と言った所で、認める元夫など居るわけがないし、裁判の場で認められる筈もない。なぜなら、実際にはDVなど無かったのに、離婚の条件を有利にするために、夫にDVの濡れ衣を着せる女性が後を断たない、というより「妻が夫をDV呼ばわりするのは常套手段」なので。
国際結婚ではないものの、DV夫に対し無力な女性も、実際に知人のそのまた知人に居ましたが…(DV夫なのに時々優しくされて謝られると「今度こそ優しい夫になってくれる」と思い込み、でもまた暴力を振るわれるを何度も繰返し、「この夫は治らない」とアドバイスされるや、いきなり離婚届に判を押して出す。証拠も無ければ慰謝料も養育費も取ろうと考えず、ただ子供の親権さえ得られればいいと考えるも、子供達を抱えて働こうにもさっそく生活に行き詰まり、お前では養育できないからとDV夫に子供達を連れていかれ、なす術も無い。こうなった後では私もさすがに、今からできるようなアドバイスなどありませんでした) DVに対してあまりにも無知・無力な人が多過ぎる事が、「ハーグ条約なんか批准したら大変だ」「ハーグ条約を無視する事が、DVに無知で無防備で無力な日本人女性とその国際結婚の子供をDVから守る最後の砦」という短絡思考につながるのではないか。
DV一般に対して中学や高校で教育する事が大切だし、国際結婚する女性には改めてDVの対処方を教えるべきで、これが真の問題解決になるだろう。
カレーに入れて食べてみた。美味いかどうかは料理の腕にもよるが、普通に食べられる。あまりお金は無いが肉を腹一杯食べたい人にはお薦め。それより「小分けにするのが大変」感が強い。力一杯包丁を両手で押さえつけて切ったが、鶏肉ではなく自分の指を切断してしまいそうだった。「杉原さんは安い鶏肉を食べようとして障害者になりました」というのではあまりに哀れなので溶接用の皮手袋をして作業した。
解凍してからローストチキンにすれば、元は冷凍でも割にいける味になるかも。特に焼きたてとかなら。
噂では、さらに安い(2kgで720円)店があるというのだが。
無理に考えればエコとか節約とか挙げられるが、「なんとなく」「挑戦してみたかった」という所。
寒いので家でも外と同じ位に着込んでいる。そして、寝る時は寝袋に入る。安いスリーシーズン用の物だ。敷布団と掛布団の間に入って寝る。こうすると寝返りをうっても手足が冷気に触れず、体が冷え切らずに済む。寝袋の中は狭いが、慣れた。暖房を入れない欠点として、寒いので家であまり活動する気にならない事。常に「寒い」と言っている。もっとも、家では寝るだけなのでさして支障にはならない。
寒いのでシャワーを浴びるのも大変である。週末なら昼間の気温が高い時刻に浴びるが、週日だとそうも行かない。そこで、通勤前に浴びる。 (ドライヤーは、今ではある) 会社は暖房が入っていて暖かいからだ。というわけで、会社は居心地が良い。 (少なくとも、冷え切った拙宅よりは)
ところが今日は、風呂場で手で洗濯した下着を脱水機に入れようとしたら…前回の下着が濡れたまま残っていた。さぁ、着る物が無いぞ!
私は下着は替えがひと組しか無いので、風呂場で脱いだら即、洗って脱水して干して、乾いた物を着ている。下着は穴があいたら100円ショップで代わりを買う。幸いシャツは余分があった。というわけで、朝から裸足とフル※※ (2字伏せ字) で颯爽と家を出る。コンビニで靴下とトランクスを購入し、靴下は道端で履く。 (道端でズボンを脱いでトランクスを履くと犯罪行為になるので、それはしなかった)
これでも一応、社会人なのだが、いつかアウトドア生活に入る可能性も視野に入れているのである。収入が無くなれば都会でアウトドア、となるわけだ。
しかし「こんなアホな事をやっていないで、家に暖房を入れて、ちゃんと片付けて快適な住まいにした方がいいのではないか」という考えもあるが…個人の選択の問題であろう。
加盟反対派の人達の意見
画面に映った条文を手掛かりに検索してみたら、すぐに見つかった。全文は Convention of 25 October 1980 on the Civil Aspects of International Child Abduction で閲覧可能。
キーワード: Hague Convention とか、Article 13(b) of the Hague Convention ですね。
(Concluded 25 October 1980)
Article 13
頭が悪い人が多いみたい。
そもそも「国外に連れて出た行為そのものが不法行為とみなされ、その理由が十分に審理されない」という言い分が凄い。子供を海外から誘拐して連れてくるのは仕方の無い事だというわけ。
「子供が居なかった私は海外旅行中に見掛けた子供が可愛いかったから誘拐してきて育てちゃいました。日本で育った方がこの子も幸せだし」というのとあまり変わらないですね。これが美談、まではいかなくても「愛情」で許容される文化なんでしょうね、日本は。こんな言い分は日本国内でしか通用しない。だから「賛否が拮抗している」というのは批准しない理由にはならない。
はぁ…では、ハーグ条約が無いから一方的に子供を国外に連れ出されても何ら不正行為ではないので仕方が無いし、 DV 親だと判っても返還を求められ無い、と。
ハーグ条約は全ての問題を解決するわけではないし、子供をめぐって元・夫婦が争うという性質上、誰もが完全に満足する解決策にはならないし、ハーグ条約を機会的に当てはめる事で問題が生じるケースもあるとしても (日本でも、子供を虐待する親が児童相談所に「虐待などしていない」として子供を連れ帰り、無惨な結果を招くケースが多い) ハーグ条約を批准しない事は何の解決にもならない。これでは法律があれば犯罪が無くなるわけではないにしても、法律に無知だから自分は法律なんか守りたくない、無法地帯の方が気が楽だ、というのと一緒の理屈ですね。
ハーグ条約なんて言うから、難解だ、不要では、のような誤解が広まる。字義通り「国際的児童誘拐の民事的解決条約」とでの呼べばいい。