こういうのってサイズとか無いわけ?
いや〜、ジンギスカンの愛好家では評判なだけあってこのタレはいける。安い肉がフレッシュな味わいになる。これではブログとして内容がゼロなので…
NHK出版の豚こま・鶏むね・ひき肉で節約おかずによると、豚こまは余り部分を詰め合わせた物で、店による差もあるとの事。経験上はパックによっても、どんな部位が多いか違いがあるので、買い得な場合とそうでもない場合がある。
ラム肉はレア気味でも食べて問題は無いが、豚肉の場合は火を良く通す必要があるので焼き方もジンギスカンの場合とはちょっと変えたほうがいいかな。野菜を下に敷いて、野菜から出る水分で蒸し焼きにする、ではなく、肉を下に敷いてちゃんと裏表焼いてから野菜は別に焼くとか。
ためしてガッテン:過去の放送:対決!ガッテンvsエコ 極ウマ!手抜き調理術:トンカツで「短時間で2度揚げ」の極意が紹介されるなど、SPF豚なら大丈夫という意見もあるが、SPF豚肉は生食できるかについては慎重な意見もある。まぁ…100g 59 円のアメリカ産豚肉はSPF豚ではなかろう。
という訳で工夫の余地はあるが豚こま肉でジンギスカンを作れば同じ値段でラム肉の二倍の肉が食べられるのである。もっとも、モヤシとニラだけでなく、エノキにマイタケ、春菊なども入れたから全体としては安上がりになっていないのと、野菜炒めとどこが違うのかと言われると返答できないのが難点かな。
最近、挑戦している旅行スタイルとして、
思えば高校生の頃に仲間と旅行に行っていた頃のスタイルから最近までずっと変わっていなかったのだが、それは、ガイドブックを読み、時刻表を読み、計画を事前に緻密に立てるが、旅程の変更も現地で出来るように準備 (計画を立てては作り直し、をしていれば現地でも変更し易い。時刻表もガイドブックも持ち歩いているので問題は無い) するという物だった。あれから幾年月。私ももう若くはない。変わっていないのは、金銭感覚だけだ。 (いや、前よりセコくなったかも。後は…体重もあまり変わっていないか) 忙しいので事前に気合を入れて調べる時間も無い。時代は変わって便利な物も色々出てきたし。体力も無くなったので荷物を背負って歩くのはきついが、身軽ならそれでも行動し易いし。
携帯には非常に依存していて、全ての機能を使うわけではないが
やはり最大の欠点は
という事。
若い頃は京浜東北線の始発に乗れるように早起きしたりもしたが、歳のせいか仕事で疲れが蓄積しているのか、今ではそういう芸当は無理である。現地で観光できる時間が少し減ってものんびりしたくなる。「体が言う事を利かない」という事か。
ただし今日は、20円引きの食パンではあるが、ジャムやマーガリンは塗ってある。飲物は今日も麦茶。空きペットボトルは再利用。(普段は滅多にペットボトルの飲料は飲まない。湯を沸かして紅茶を葉で煎れれば安いし味も悪くないので)
9:24 品川発の ACTY 熱海行きに乗る。10:45 には湯河原駅に着く。駅にある観光案内所で情報収集。当初は「城山をハイキングしたい。梅は幾らか咲いているかな」と思っていたが、「昨夜は雪が降ったのでハイキングはお勧めではありません」また「梅はほとんど咲いていませんし、やはり雪が降ったので梅園はお勧めではありません」と親切に教えてくれる。
そこで貰った地図を手に、教わった駅前の2番乗り場からバスに乗り、まず滝を見に行く。まぁ、こんな物か。周囲の景色は悪くない。雪が降ったというのは本当らしい。
しかし「五段の滝はどこだ」と探したが、厳密には五段の滝は存在しない。
川のところどころに湯煙が立っている。丸木橋のような危なっかしい橋を渡ってみる。(良い子のみなさんは真似しないように)「この寒いのに勝手に丸木橋を渡って落ちたバカな観光客」という称号を得ても困るので、落ちないように注意する。とはいえ、眠いのでフラフラして足元が危なっかしい。
町立湯河原美術館は600円が、観光案内所で貰った割引券で500円になる。まぁ…悪くはないが…リピーターする程の所でもないなぁ。今度来たときは睡蓮のある庭を見て洗面所だけ使わせてもらおうかな。
万葉公園に行く。足湯は300円だが、こちらはパス。
近くの町営温泉「こごめの湯」へ。もっとも、風呂の内部の写真は撮影しなかった。風呂にゆっくり浸かって露天風呂から山の稜線を眺め、食堂でおにぎり250円 (水はお代わり自由) で小腹を満たす。食堂は暖房が効いていて暖かい。私の部屋は暖房無しなので、なんだかとても心地よい。
2階の休憩室の座布団に寝転がり (女性だと無理かな) セルフサービスのお茶を飲み (出し殻のような味だが、それもまた良い) ボーっと TV の高校サッカーを見たり、携帯で将棋をやったり。いつもこんなにゆっくり出来たらなぁ、と思う。普段は多忙で、夕食と風呂と睡眠のどれかは犠牲になる事が多いから。雑感として
以上だが、湯河原は静岡との県境で、神奈川県にある。近くて温泉があり、梅林やハイキングに向いた山があり、海があって海水浴や釣りもできる。駅前にスーパーがあって値頃な食料品も調達できる。観光案内所も詳しくて (他の場所では「やる気の無さ全開」みたいな所もあったけど、ここは慣れてる) バスも駅前から頻発していて便利。お勧めです。
高校の頃の仲間はどうしているかな。私は…「相変わらず」「それなり」だけど、元気にやってるよ。
青春18切符 | 2300 |
食パン | 85 |
麦茶 | - |
ジャム、マーガリン | - |
バス代 | 230 |
町立美術館 | 500 |
こごめの湯 | 1050 |
ロッカー | 100 |
おにぎり | 250 |
バス代 | 230 |
合計 | 4745 |
病室に行ったら看護士さんから「オーラルバランスが無くなってきているので」と購入を依頼された。こういう物は実費なのか。2本ぐらいあれば当面は持つとの事。ところがこの病院は地方にあるので、院前薬局などは無いので、探しに行く事に。地区では最大の「ドラッグてらしま」店にあったので購入。1995円が2本で3990円。う〜む、、、交通費より高い!
帰ってから調べてみると「biotene oralbalance オーラルバランス 口腔保湿・湿潤ジェル」というのが商品名で
商品コード:YFS00006
口腔化粧品
内容量:42g
天然酵素(ラクトペルオキシダーゼ、グルコースオキシターゼ、リゾチーム)・ラクトフェリン・キシリトール配合
天然酵素・ラクトフェリン配合で口内に潤いを与え、口臭を和らげます。
だそうな。店によっては1本1600円を切っているので、これで値頃な弁当1つ分程度は安く買えそう。
もっとも、父が世話になっている地元の経済に貢献しなくていいのかな、という気もするのだが。
午後はサイゼリヤで食事。ドリンクバーで2時過ぎから歓談。6時近くになり夕食客で混んできたので引き上げる。ここは安く上がっていいですね。(とはいえおごって貰ってたりするのだが) 結果的に、昼の混雑時間がひと段落した後から夕食時前に帰ったので、そう顰蹙ではないし。
帰りにハナマサで買物をして帰った。
明日は早起きだ。
若くはないのであまり早朝の列車には乗れない。昨晩100円ショップで買っておいた20円引きの食パンと、麦茶を空きペットボトルに詰めて、弁当というより餌のような物を持参して列車に乗る。長距離の列車にうまく時間が合わず、小刻みに乗り換えを繰り返す事に。今日は帰省客で混んでいる。小田原は改札を出て写真を撮っただけ。ちょっと恥ずかしかったが時間を節約するために列車の中でジャムもマーガリンも塗っていないパンを頬張り、自作した麦茶で流し込んで朝食。
熱海は…凄いね。駅前の広場に足湯がある。ここで水着を着て湯に浸かれば無料で温泉に入れる事になるが、そういう事をしている人は誰も居ないのでやめた。観光地しているので駅前にタクシーが幾重にも待っている。
静岡県の島田駅で下車。駅に観光案内所がある筈だが、見当たらなかった。案内板によると一応、名所はあるらしい。駅前のバスターミナルを見ただけでホームに戻る。
掛川に到着。普通の旅行者は食パンを持って観光したりはしないだろうから、掛川城へ行く前にベンチでパンの残りを食べる。これが昼食。二の丸美術館は年始で閉館なので入場料は300円。
掛川城はNHK大河ドラマ「功名が辻」で有名になったらしいが、TV は見ていないので私にとっては全くの無名な城なのだが、近年木造で再建されたらしい。年始の休みでも混んでやいないか心配だったが、見物客はまばらだった。城では武者姿の人が居て記念写真を撮ってくれる。
天守閣からの眺めと、1854年(安政元年)の安政東海地震で被害を受けた時に幕府に被害状況を報告した図。
こちらは二ノ丸御殿。執務の中心で、城とは見なされていない。
城の外も公園のようになっていてぶらぶら歩くのに良い。江戸情緒を感じられる…と言いたいところだが江戸時代には生まれていないので迂闊な事は言えない。
ジュース代を節約するために、公衆トイレの横の水飲場から飲んでみた。冬にこんな所の水を飲む人は居ないのか、一口飲んだが錆臭くて水を吐き出した。しかし根性で蛇口からちょっとの時間水を出した後でペットボトルに入れて飲んでみた。水質はそう悪くない。いや〜、「公園で水を汲む時はしばらく水を流して錆臭い水を出してから詰める」なんて、ほとんど他の人には役に立たないノウハウだなぁ。
掛川観光案内処での地図を手に入れたので、もう少し掛川城の周囲を散策する事に。
龍尾神社。紅葉したもみじが色も鮮やかにドライフラワーを敷き詰めた様になっている。
大手門。騎乗したまま通れる高さになっているとの事。
川沿い。ベンチに置いたのは旅行鞄代わりのレジ袋である。「こういう物を持って旅行している」という事。旅行者というより浮浪者だ。
ペンギンに餌をやって記念写真を撮ろう、というイベント。
黒鳥とフラミンゴ。睡蓮の池。
ワライカワセミとインコ。園内の温室では花が咲き誇っている。
掛川花鳥園は色々なイベントがあるので、家族連れで動物と触れ合ってゆっくり過ごすのが良いかと。ただ、「鳥に餌をあげましょう」と随所で販売しているのだが、それをやりだすとお金がかかる、という印象。
もう暗くなったので帰ることに。寒いし花鳥園が高かったので、奮発してローソンでシーフードヌードルの Big を 200 円で購入。割り箸とジャーポットのお湯を貰って駅のベンチで食べる。待合室が無いので寒い。後はそう…カップヌードルは汁を全部飲んだせいか喉が渇いてしまい、岐路途中で缶のミルクティーを 120 円で飲んだ。夕食は、遅くなって自炊する気力も無かったので自宅最寄駅近くのすき屋で並と卵セット、380円。今日食べた物の中では一番、まともな食事だった。
青春18切符 | 2300 |
食パン | 85 |
麦茶 | - |
掛川城の入場 | 300 |
花鳥園 | 1050 |
カップヌードル | 200 |
缶のミルクティー | 120 |
すき屋の牛並と卵セット | 380 |
合計 | 4435 |
青春18切符が5日で11500円かかるので1日2300円だから、食事や観光に3〜4千円使ってもバランス的には悪くないかな。 (乗り鉄一筋、という訳ではないので) よって「花鳥園は高くない」という事になる。本当に節約したければ、家で紀行番組を見ていれば良いのだから。また、観光できたのは6時間程だから、1時間遊ぶのに400円掛かっている計算になる。
おせちを食べたり餅を食べたり。実家でも、グルーポンの「残飯おせち」の件が話題になった。これはグルーポンが「バードカフェ 謹製おせち」問題でお詫び、一体何が問題だったのか (GIGAZINE) が良くまとまっているかな。
父の見舞に行く。病院で 2011 年を迎える事にはなったが、割合に元気そうだった。