2005-08

(2005-0831) 「γGPTの値が高いので半年後に再検査」と言われていたので、診療所に。その間に施行された個人情報保護法の極端な適用により、医者が患者のカルテも見れず、人間ドックの結果を持参してくださいという信じ難いセリフ。会社の診療所の紹介で人間ドックを受け、カルテは、私の健康管理のために見て構わないと意志表示してたじゃないか。確かに、センシティブ情報には違いないが、これじゃ健康が管理できず本末転倒もいい所。

個人情報保護法を理解しない人がルールを決めると迷惑

としか言い様が無い。しかも、看護士などは「人間ドックの結果を持ってこないそちらが悪い」と、見下さんばかりの態度。まったく、個人情報保護法に関してきちんと解説した、定評のある弁護士が書いた本の3〜4冊も読めば、遥かにマトモな理解に達するだろうよ。とにかく、「いいからカルテを出してくれ」と言って、自分のカルテを持ってこさせ、医師にそれを見せて、やっと診察してもらえた。

それにしても、γGPTの値は、こんなにバラつく物なのか。低い時は 25 、高い時は 140 とかある。それも、歳と共に上がるのではなく、てんでバラバラに上がったり下がったりする。こんなにバラつく数字のおかげで、「長年の大酒飲み」扱いされてたのか、この半年間は。

とにかく、今夜から絶食して、明日は採血だ。そこで「明日は自分のカルテを持ってきましょうか?」と聞いてみた。半分は皮肉だが、医療スタッフが「頑固・石頭」という事なら、ひょっとしたら持ってこいと言うかも知れない、と思った。すると、まるで当然でもあるかのように「今日(出したから)いいんです」との事。

なんで今日は駄目で明日はいいのか?
個人情報保護法の運用が一日で変わるのか?

と、思った。まったく、もう。知らない人間がにわか勉強で半可通のまま、厳しくすればいいと思い込んで変なルールを決め、現場のスタッフは個人情報保護法などはまるで知らないまま、診療所の紹介で検査したデータを、本人が医師に「見ていいです」と言っているのに「見る事ができません」と拒否され、頼み込んでやっと診療所にある自分のカルテを医師に見せる事ができたという、笑い話のような状況を、当然だと信じて疑わない。まあ、仕方ない。医療スタッフは個人情報保護法は専門外で「とんでもない勘違い」が平気でまかり通っている、という事が良く判った。 (しかし、他の病院はもう少し平衡の取れた見方をしていますがね)

自宅でメールを受信すると・・・う〜ん、やっぱりアドレスを変えたくなりますねぇ。こうも迷惑メールばっかりだと。


(2005-0830) 葉書に写真を印刷したい。PMHSP1 と MJSP5 のどちらが良いか。探してみると、エプソン「PM-770C」における比較記事だが、そう大差は無さそうだと見当が付く。なら、安い方にしよう。

エピネンが承認


(2005-0828) 朝は寝ていて、昼はカップ焼きソバ。2日連続である。シャワーを浴びる。

おやつはミントティー。出かける。

500mlのソーダーが100円なので「水分補給に」と思って買って道端で飲んだが、1時間しないうちに猛烈な便意を感じ、近くにあった体育館に走ってトイレを借りた。かなり危ない所だった。誰か入っていたら、重大な結果を招いたかもしれない。「年寄りの冷や水」と言うが、さしずめ「中年の冷えソーダー水」といった所か。それとも、まともに食事をしていないので、ほぼ空っぽの胃袋を炭酸水が駆け抜けたというべきか。なにせ、水っぽい便から、ソーダー水の香料の臭いがするからなぁ。家に帰る。また便意。トイレに直行。苦しい。横になる。またすぐトイレに。出る物が出て、トイレを出ようと思った途端にまた便意。トイレから出られない、といった感じ。ぐったりと横になる。

このまま寝ようかと思ったが、腹も収まってきた (もう出る物が無いだけか?) のと、昨日・今日と、ロクな物を食べていないので、ジンギスカンを作って食べる。いや〜、ジンギスカンは簡単で助かる。手に羊の脂の臭いがしたが、さっさと寝た。


(2005-0827) ここの所、疲れがたまっていたが、朝は頑張って起きたが、ちょっぴり胸が痛いので「こりゃ駄目だ」と思って寝る。起きてデジカメ写真を整理。昼は茶漬け。出かける。暑さのせいか、ちょっとフラっとする。体調的には「マズそう」といった所か。帰宅してカップ焼きソバを食べる。別の用事で出かける。

遅くなった。風呂に入るにも、食事をするにももう夜遅い。しかし、なぜか夜中は写真の整理の続きをやった。こちらは大体、片付いた。


(2005-0824) 今日はしながわ水族館に行った。ここに行くのは始めてである。非常に強い台風11号が25日に関東に接近する可能性があるとの事で心配したが、幸い天気は持ちそうだ。最高気温は30度を下回るとの予報。

大井町の東口バスターミナルの6番乗り場から送迎バスに乗った。今日は混んでいた。
まず最初に 10:45 のイルカショーを見た。ショーが始まるまでの間もイルカが好きに泳いでいて、子ども達は喜んでいる。前列は日差しが厳しい。イルカが豪快に高くジャンプして着水すると最前列は水しぶきがかかり、ちっちゃい子が泣いてた。
館内を見て回った。ペンギンは臭かった。ペンギンの水槽 (正確にはペンギンランドと言う) の下に死んだ魚が沈んでいた。食欲が無いのか? サメの水槽を見たが、イルカに比べるとサメはちっとも可愛くない。人間に慣れて芸をするという事は無さそうだ。近くで写真を撮ったが、近過ぎて何が何だか判らない写真になった。トンネル水槽は頭上をエイが泳いだりするのは興味深いが、「これだけ?」という感じの、短い物だった。
アシカショーも見た。アシカショーの間、イルカはステージの隅の狭い水槽に追いやられ、「早く出して」とおねだりしているようだった。芸は、割合に標準的な物だった。 (サンノゼのシーワールドでは、アシカが劇をする)

半券があれば、一日に限り何度でも出入りできるとの事で、しながわ水族館の出口にある「レストラン・ドルフィン」に行ったが「20分待ち」との事で、しながわ区民公園を出て近くにあった店に行った。ここは、外で働いている人も食べに来るせいか、冷房が効き過ぎていて寒く、ご飯の量が多い。フライも実際に揚げてから出すので、出てくるのにちょっと時間がかかる。体が冷え切った。近隣の事務所で働いている人の他に、水族館から来た親子連れも来ていた。
帰りの送迎バスは混んでいて、タクシーで駅に戻った。阪急デパートに寄って帰った。ここでも魚を見ると、ちょっと不思議な感覚になる。



(2005-0813) 今日はビックカメラで10気圧防水の時計を980円で買った。以前の腕時計は、2400円ぐらいだと思ったが、5年以上は使っていたが、ベルトが切れたのである。それで、腕時計無し(懐中時計になっている)で不便な生活からやっと解放された。店員から、「ここで腕にしていきますか」と言われ、「ええ」と答えると中を出して箱を捨ててくれた。

ちょっとデカくてうっとおしいな。