2005-06

(2005-0611) ちょっと寝坊。昨日の残飯に火を入れてブランチ。病院にリハビリに行く。マイクロ波と干渉波。マイクロ波の方は写真が撮れなかったが、10分である。 SAR は幾つ位なんだろう。左肩が焚き火にあたっているみたいだ。携帯の電磁波よりは強そうだ・・・とは判るけど。 一方、干渉波のは写真が撮れた。左の写真の何やら不気味な装置でビリビリと電流を送られる。これも10分。ああ、時間がかかるなぁ。リハビリ代は340円。
腕を動かすと、治療前より肩が動かし易くなった。というか、マイクロ波と干渉波の治療の後で腕も動かさないと何のリハビリにもならないように思う。自転車で走行しながら左肩をグルグル回していると、なんだか「変な人」みたいなので、程ほどにするが、ちょっぴり嬉しい。

時間が無いが、後で来る時間も無いので図書館に寄ってぼくのパソコンを守って―セキュリティを強化して、危険な攻撃から守ろう!を借りる。

帰宅途中の登り坂で自転車のチェーンが外れる。う〜ん。いくら廃棄寸前でも油ぐらい差してやらないとダメだな。日焼け防止にしていた手袋を軍手代わりにしてチェーンを手ではめ直す。割合にすぐに直せた。もっとも手袋には錆がしっかりついた。午後から知人の結婚式なのに時間がギリギリ。シャワーを浴びる間も無かったが (昨日も疲れて料理して食べて寝ちゃったから) ちょっとむさくるしい気もするが、「まあいいか。自分の結婚式じゃないから」と気にせず会場へ。なかなか良い結婚式であった。

う〜ん・・・今度は腕時計が壊れた。ベルトのヒンジの部分が割れて取れてしまった。この2400円ぐらいで買った時計 (Casio Databank DB-310) は、5年以上は使っていたが・・・携帯電話普及前は、結構便利だったけど。直すにしてもヒンジ代の方が高くつきそうだ。しょうがない。これも買い替えだ。それとも100円ショップで買うか・・・いや、一日10分狂うって情報も掲示板にあるな。100円ショップに行って、物を見て、1日経ってまた行って誤差を確認するとか、そこまでヒマがあればいいけど・・・

青山学院高等部2月の一般入試の英語の長文問題が、社会問題になっているらしい。 インターエデュ恒例の入試問題解答速報に PDF で問題が載っているのだが、色々ニュースにもなっているようだ。

ぼくのパソコンを守ってを読んでみたが・・・ダメだな。間違いが多過ぎ。初心者向けのセキュリティーの本としてはお勧めできない。参考になる所はほとんど無い。絵もストーリーもイマイチで、ダメ押しって感じ。買わなくて良かった。

ちょっと CD-R/W をテスト。 FreeBSD 5.4 だとデバイスの名前がちょっと違っていて、

% mkisofs -R -o /tmp/CD.iso file
# burncd -f /dev/acd0 blank
# burncd -e -f /dev/acd0 -s 4 data /tmp/CD.iso fixate
といった感じになる。

疲れていたのか、寝てしまった。起きたら夜中だった。今から料理もナニなので、カップ焼きそばだけ食べて寝る。体が汗ばんでるが・・・


(2005-0610) 午前2時だったが、生協に注文を出すのを忘れていたので、ネットで注文する。やはり食糧や生活必需品は無いと困るので・・・眠いので適当に頼んで寝る。

朝は早起き(という程でもないか)して自転車のパンクを直す。ううむ、そもそもタイヤが擦り減ってラジアル部分まであちこちで露出している。これでは、チューブがはみ出てバーストするのは時間の問題だ。前の自転車で同じような症状が出た時はチューブにガムテープを巻いて誤魔化して走ってみたが、じきにチューブが破裂したっけ。まぁ・・・ボロ過ぎてタイヤを交換する程に価値のある自転車ではないので、なるべく早急に買い換えだな。とりあえず、パンクを直す。40分ぐらいかかった。やはりまだ下手だな。おまけに、これで帰宅したらまた空気が抜けてたなんて事になったらガッカリだが、さてどうだか。

台風の雲がかかって霧雨の中を出勤。

さて、CD を FreeBSD で焼いてみる。

% mkisofs -R -o ../CD.iso *

などとして、

# burncd -e -f /dev/acd0c -s 4 data ../CD.iso fixate

とした。

自転車の空気は、抜けていなかった。やった〜!

夕食は、まずトウモロコシを皮ごとラップしてレンジで8分。食べて小休止を置く。今度はジャガイモの皮を剥いて丼に入れ、ラップをかけてレンジで4分、そして、ニンジンを切って一緒に丼に入れ、さらに3分。その間にキャベツを切る。ダッチオーブンにサイコロステーキ用の冷凍肉を入れて加熱。適当に転がして生じゃなくなったら、キャベツを加えて炒める。さらにニンジンとジャガイモも入れる。塩を振って食べる。肉野菜炒めだけの主食兼おかずというか、相変わらずの手抜き料理である。う〜ん、、ジャガイモは丸ごと入れるより、切って入れた方が肉から出た油と馴染んでフライドポテトっぽい味になるのでいいかな。それにしても、我ながら脂っこい料理が好きみたいだな。腹一杯に食べ、残飯は冷蔵庫に入れて明日の朝食にするので無駄は出ない。

コンピューターの続きをする。Windows に UTF-8 対応 TeraTerm を入れ、SSH2 で FreeBSD にログイン。おっけ。メールも取れる。


(2005-0609) 昨晩から始めたデータのコピーは、朝になっても「道なかば」といった感じ。 HDD を外して新しいマシンに付けて /etc/fstab を修正して読んだ方が早いかな。とりあえず、コピーは続行してそのまま出勤。

予約していた本(この表紙の絵では受け取るのにちょっと勇気が要るかな)が確保できたと連絡が来ていたので、取置き期間が過ぎないうちに取りに行こうと思い、仕事を早く切り上げて図書館に行く事にした。何だか外の風や雲が台風4号の影響っぽい。週末は天気が荒れるかな。

さて、拙宅に着いて PC を見ると、データの転送が終わっている。やった! というか、放置していただけなんだが。 (^^; ついでに /etc や /usr/local/etc も転送を仕掛けておいて、家の外に出て自転車を見ると、後輪の空気が抜けている。でも修理とかはしないで空気だけ入れて図書館に急いだが・・・ガーン! 何と、閉まっている。何でぇ? 特別整理期間は終わったんじゃないのか?

疲れた体を引きずるように、後輪は既にペッタンコになった自転車を押しながら家に戻る。ああ、時間が無駄になった。それにしても、完全にパンクしてるな。どうしよう。夜中にパンクを直していると、「ちょっとおかしい人」みたいだし。明日の朝、早起きして修理なんてできるかな。5年前に7千円で買ったリサイクル自転車だが、今は新品でもその位の値段だ。もっとも、7千円ではギヤ無しになるが。

家で /root/bin とかの転送も済ませ、FreeBSD の HDD を外す。代わりに付けるジャンクの HDD だが、、、 Seagate の ST34340A と、 Maxtor の 94098U8 がある。Web で調べると、前者は 4.3G、後者は 40G ある。うわぁ、40GB なんて大容量だ。少なくとも今の 6G よりは。しかし、 Windows 2000 の「マイコンピューター」からは HDD が見えていない。おかしいなと思いつつ、再起動すると BIOS ではちゃんと認識している。ふぅむ・・・データ消去ツールを実行した HDD なので Windows からは見えないのかな? そこで古い FreeBSD 3.2 の CD-ROM を本棚から引っ張り出してきた。ついでに CD ドライブを外し、ジャンクで GET した DVD-ROM (DVD-116VAR。パイオニアの OEM 専用の型番) に付け替えてみる。FreeBSD を DVD-ROM から起動。取り付けた HDD があっけなく認識される。パーティションを切ってインストール実行。ドジれば C: ドライブは全部消えるが、慣れているので気にしない。うぉっ、早い! 今までの DCX-100E より全然早い。あっというまにインストール完了。しかし、 Set Bootable にするのを忘れていた。あぁ・・・私もヤキが回ったか? まあ、3.2 は今さら使わないから、このままでいいや。

今度は Windows で起動。D: ドライブや E: ドライブが認識されるようになった。NTFS 及び FAT32 でフォーマット。これでデータを移せば、 C: ドライブも空けられるな。残り 300MB ぐらいしか無かったから、使っていて苦しかったよ。

とにかく、これで CD-R/W も読めるようになって助かる。

コンピューターの方は段々と整いつつあるな。問題は、自転車の方だ。


(2005-0608) /etc/rc.conf は修正。(以下の2行を削除)
ppp_nat="YES"
network_interfaces="lo0 de0 de1"
さて、 FreeBSD 5.4 における MFS は、4.X と違っているので戸惑うが、

mdmfs -M -S -o async -s 16m md1 /tmp

などとすれば良いようだ。この例では 16MB が /tmp に割り当てられる。このままの形式で /etc/fstab に書けるとの事。 (まだ再起動はしていないが)

データの引越しの方だが、外部との接続は止めた状態で rcp や rsh が動くようにした。 (やはり今なら、外部に接続しているなら scp で頑張るしかないでしょうから) ところが、5.4 の rdist は root 権限ではデータを受けないようにセキュリティーが強化されているようだ。ううむ、、、 rsh でやるか。

%tar cpf - .[A-z]* * | rsh 192.168.2.1 dd of=/usr/home/s-sugi/All.tar

としてみた。あれ、、、動くけど、いやに遅いな、、、トラブルかと思って Ctrl + C する。 ん?

16335+3273 records in
18492+0 records out
9467904 bytes transferred in 3962.955220 secs (2389 bytes/sec)
なにぃ、2389 bytes/sec だって? 遅過ぎ。これじゃモデムより遅いじゃないか。どうなってるわけ? ftp で送信しても、やはりこの程度の早さしか出ない。ここまで遅い原因が判らない。 (経験的には、LAN ボードが不調の場合が多い) 他に動く LAN ボードは無いし (動かない LAN ボードなら 3 枚あるけど) CD-R/W も、FreeBSD の方のマシンに搭載してあるし。

しょうがないので、以下の様に圧縮をかけてコマンドを実行して、寝る。

tar zcpf - .[A-z]* * | rsh 192.168.2.1 dd of=/usr/home/s-sugi/All.tar.gz

時間はかかるが、放っておけばいつかデータがコピーされる筈なので、結局は簡単かなと思った。

しかし、肩のヒビが治ったものの、肩が固まって動き難くなったのを治すべく、風呂でマッサージしたり腕を動かしたりしていたのだが、のぼせて目が冴えてなかなか眠りにつけなくなってしまった。


(2005-0607) さて、 private IP で Home LAN を動かすので、プロバイダからの NTP サーバーをアクセスするよりも、内部にタイムサーバーを持つ事にする。かって FreeBSD では NTP サーバーは xntp で、使いかたも別に難しくなかったが、今では ntpd になって、デフォルトでインストールされている。これはあまり馴染が無いが・・・

cd /etc/defaults

して

grep ntp rc.conf

してみる。どうやら最低限、動かすには

# touch /var/db/ntpd.drift

として /var/db/ntpd.drift を用意すればいいようだ。後は

/usr/sbin/ntpd -p /var/run/ntpd.pid -f /var/db/ntpd.drift

として、動作を確認。これで Windows PC から

net time /setsntp:192.168.2.1
コマンドは正常に終了しました。

おっけ。 後は /etc/rc.conf に

ntpd_enable="YES"

と追記。


(2005-0606) 昨日、うまく行かなかった原因と思われる物が見つかった後で再挑戦したら、あっけなく出来た。

まだ納得行かないのは、

事である。もう眠いので寝るか。後できちんとした形にするかな。

さて、帰宅して再度、手を入れる。とりあえず、こんなので動いている。気分の問題で de0 と de1 を入れ換えた。

gateway_enable="YES"
router_enable="YES"
ppp_nat="YES"
network_interfaces="lo0 de0 de1"
hostname="gw1.sugihara.com"
ifconfig_de0="inet 172.18.0.1 netmask 255.255.0.0 media 10baseT/UTP mediaopt full-duplex"
ifconfig_de1="inet 192.168.2.1 netmask 255.255.0.0 media 10baseT/UTP mediaopt full-duplex"
inetd_enable="YES"
sendmail_enable="NONE"
多分、network_interfaces は auto でも動くだろう。しかし ifconfig の media 10baseT/UTP mediaopt full-duplex とかは、指定しないと Cable disconnected になる。ハブがアホというか、この値段で期待する方がおかしいという安物だから。さて、/etc/ppp/ppp.conf の方は (抜粋)
default:
 set device PPPoE:de0
 set MRU 1448
 set MTU 1448
 nat enable yes
とした。MRU と MTU が 1448 なのは Flets 用である。nat enable yes にしたから、 /etc/rc.conf の ppp_nat="YES" は要らないかな。ま、後で試そう。

tinyproxy も簡単に動いたし、VPN も private IP 経由でできる。これでちょっとした SOHO 並み・・・にはなっていないか。まあ、いいや。これだけ動けば FreeBSD 中心の生活に戻れそうだ。ほかにやりたい事は・・・出来てから書けばいいか。 (^^;


(2005-0605) 日曜なのに週中の疲れが取れていない。家の用事が片付いていないので、外出は控えて、まず部屋を片付けようと思ったが、寝てしまってほとんど進まなかった。 (昨夜は、台所が悲惨というか、非衛生的なレベルにまで汚れていて悲しくなって、眠い目をこすりながら洗い物をしたっけ) それでも無理矢理時間を捻出して FreeBSD をやってみた。(右の写真は、バラック状態の設定中のサーバー) LAN カードが思ったように動作しない件だが、 HDD をつなぎ替えて Windows 2000 で動作確認しても 3Com のボードは使えなかった。 (;_;) だいたい、何で PCI バスが認識できていないというか、ドライバをインストールに行くわけ? BIOS 周りを変更してもダメ。とにかく、DEC の 21140 ベースの LAN カードならば動作する事が確認できた。満を持してこれで FreeBSD でブート。しかし・・・一枚しか ping でパケットが返って来ない。えぇ〜、何で? FreeBSD の FAQを見ると、簡単に出来そうなんだけどねぇ。まあ、ping も返って来ないんじゃ、どうしようもないけど。 ifconfig -a してると、できそうなんだけど。。。
gateway_enable="YES"
router_enable="YES"
ppp_nat="YES"
hostname="gw1.sugihara.com"
ifconfig_de0="inet 192.168.2.1 netmask 255.255.0.0 media 10baseT/UTP mediaopt full-duplex"
ifconfig_de1="inet 192.168.2.2 netmask 255.255.0.0 media 10baseT/UTP mediaopt full-duplex"
inetd_enable="YES"

あれ・・・この辺を拝見していると・・・「本質的に出来ない」という気もしてきたな。 (苦笑)

費用を節約して自宅ではネットを構築するトレーニングを積んで来なかったツケかな。まだ、全然ネットワークの基本が判っていないようだ。

とりあえず、これで気を取直してまた勉強し直しだ。

日付が変わって週末も終わった。


(2005-0604) 久しぶりに三田線の白山の駅に来た。知人を励ましに日本医科大学付属病院に行ったのだが、ここはなかなか異色な病院だ。廊下の壁際には所狭しと医療器具やベッド、車椅子が置かれている。医療スタッフは廊下で打ち合わせをしている。会話の内容もつつ抜け。病室にもドアとかは無くて、廊下から丸見え。全体として、体育館に間に合わせの仕切りを付けた状態で患者を治療しているかのような錯覚を受け、最初は「ここは野戦病院か?」と思った。エレベーターも数が少なく、患者も医療スタッフも同じ物を使う。狭くて、乗れない人もいる。造りが古い病院である。 人員配置なども手際が良いとは言い難いようだ。 (全体的に業務がコンピューター化されていないようだ) 病室は8人部屋で、隣の患者との間隔が狭い。そもそも、ベッド自体も狭い。4人部屋は有料。見舞い客と患者が歓談する場所が無い。下の喫茶室 (サファイア) はコーヒーが400円で、しかも薄い。ただし、長話しても文句は言われないが。知人は「早く退院したい」と言っていましたが・・・ううむ。

帰りがけに、以前にレジ打ちのバイトをしていたスーパーに寄った。店の名前は変わっていたが、入り口の自動ドアや (まだ危なっかしいままかな) レジのある場所は同じだった。懐かしい感じがする。隣は今もコープがあった。マツキヨができている。白山は野菜が安い八百屋もあるなど、比較的物価が安いかもしれない。


(2005-0603) 今日は生まれて初めて大江戸線に乗った。深くて、車内は狭く感じる。同じく生まれて初めて晴海のトリトンスクェアに行った。公式サイトには勝どき駅より徒歩4分とあるが、「冗談じゃない」って感じ。これはきっと大江戸線の深いプラットホームから地上に出るまで全速力で他の乗客を突き飛ばしながら疾走すれば4分で出られたという記録がありますという意味だろう。さらに地上に出てからバス停で1つ分程度は歩くから普通には10分程でしょうね。しかし、ここはなかなか洒落た所だと思った。

さて、〜脅威に備える。脆弱性の徹底理解。〜  情報セキュリティセミナーであるが、鵜飼裕司さんってどんな人だろうと思っていたが、見た感じは普通の若者風で、世界的にも屈指のセキュリティーエンジニアだとは判らない。アメリカ西海岸は、日本よりも自由な感じの働き場所なんだろうか、と思った。さて、RETINA なんだが・・・住商エレクトロニクスが扱うと15万を超えるらしい。アメリカの eEye から直接買うのと比較すると・・・なになに、スキャンできる IP の数で値段を変えてるのか。あくどいぞ。16 IP で仕事になるわけ無いだろう。
笠原さんの方は、デモで立ち往生して、コマンドプロンプトから net user /? してたのがご愛嬌だったが、今流行りの SQL インジェクション、ちょっと前までは「知る人ぞ知る」極ごく一部の専門語だったのが、今や朝日新聞でも報道される一般常識と化していますが、これの詳しい説明がありました。ところで聴衆から「その後に半角スペースが要るのでは」などという声は・・・どこかで聞いたような気が。でも、やはりデモをしてもらうとインパクトがありますね。私も家でサーバー立てて攻撃する練習しようかな。 (それ以外でやると逮捕されるので)

夜は雨が降って、仕方なくコンビニで傘を購入。399円もする。高いが・・・資料を濡らす訳にもいかないので我慢する。しかし雨はすぐに小降りになった。これで家にビニール傘が増えた。それにしても部屋が散らかっているな。



(2005-0601) こういったページを参考にしながら、さらに X-Deep/32 を使い進めています。