2004-04

(2004-0430) 「彼女のくやしさがわかりますか?」を入手。時間がないが、ちょっと読んでみる。 酷さにあぜんとする。 怒りが込み上げて、冷静に読み進める事ができない程だ。
(2004-0429) 「警察官に乱暴された」と訴え 家庭内暴力被害の女性。 事実であれば、酷い話だ。

映画「コンクリート」の話題。女子高生コンクリート殺人事件題材の劇映画が公開中止

小田泰之プロデューサーは「作品完成前から、『事件をエログロとして描いている』という憶測や中傷がインターネットなどで広がった。少年犯罪を社会問題として描くという製作意図が伝わらず残念だ」と話している。
その程度、予想しとけって。

殺された挙げ句、映画にされてまで晒者にしなくてもいいんじゃないか。

加害者視点の加害者擁護の視点とか、被害者に落度があるかのような酷い描き方だとか、ポルノ映画の様な内容だと、映画関係の各所の掲示板で、稀に見る怒号と罵声の嵐で渦巻き、激怒した映画愛好家らの書き込みがやまない、といった状況だった。 それを「中傷」だってよ。

繰り返しみたいになるが、「自分で屑映画を作っておいて、非難を浴びて公開中止追い込まれるのは自業自得だと思う事もしない連中」なわけか。自己中心の、まさに加害者と同じ精神態度だな。だから加害者に同情した映画なんか作れるのだろう。 「社会に警鐘を鳴らす」と言えば何でも許されると思っているようだが、 犯罪が起きたのは社会が悪いって本を元に映画作ってもね。

被害者のお母さんは娘の殺され方のあまりの残虐さを知って精神的に打撃を受けて今も立ち直れていないという話もあるけど。

それで一言。

「こんな映画作った奴らこそ
 コンクリート詰めにしろ!」

同じ目に遭えば奴らも少しは被害者の無念さが判るだろうが、 それでも、こいつらは生きててもしょうがない。 海でも沈めた方が日本のためだ。

なにぃ、「ビデオは6月に発売される予定」だって? 冗談じゃない。 上映も出来なくなった屑映画だが、せめてビデオにして売って少しでも作成費を回収しようってのか。本当に、人間の屑め。

「ビデオも発売中止しろ」

売ろうとか言っているのは、どこの会社だ?

女子高生コンクリート詰め殺人事件 彼女のくやしさがわかりますか?は、唯一まともな本みたいだ。


(2004-0428) 6/1 付けで某甲信越地方の工場に出向かぁ。とりあえずは「何も変りません」「いわゆる在館出向です」と称しているけど。何も変らないなら出向させる意味が(苦笑) ヤバい、独り者は転勤に支障が少ないと見なされて狙われ易いかも。

有能で真面目な社員が今日一杯でリストラ解雇。再就職先も未定。 「自己都合にする」とか言われて失業保険を 3 ヵ月、貰えない事態だけは交渉の結果、避けられた。

ファルージャで再び爆発音

Tek-Tips - Remote access issues FAQs の Nortel Contivity/Extranet Access Client を見てみる。

Error: Login Failed. Please consult the switch log for details.
Cause: The most common reason for this error is an expired password on the host you are attempting to login to.
へぇ、これは分かりやすいね。

ウクライナ人エレナさんのチェルノブイリのバイクツアーの写真ページ。 突如消え去ったここでの生活。ソ連時代のまま時が動かない町の写真。

ファルージゃで激しい戦闘。イラクは「内戦」というより、「激戦」ですね。


(2004-0427) ああ、なんか・・・家で仕事するのやめよう。死にそうだ。 これで過労で死んでも「勝手に頑張ったんだ」と言われて労災にもならないね。 電機大手9社決算 3年ぶり全社黒字に。 しかしソニー最終益23%減…巨額のリストラ費圧迫ねぇ。

役に立つかもしれないリンク

アルカイダ系過激派が化学テロ計画 ヨルダン。8万人の市民を殺害できる規模ねぇ。日本も気をつけないと駄目かなぁ。

ナジャフで戦闘、死者多数


(2004-0426) 4月に死んだ米兵の顔写真付きリスト。ブッシュが起こした金儲けのための戦争に駆り出され、若くして中東に散った青年らを想うと哀しい。でもまあ、あなたたちは志願して兵士になって戦争に行って棺に納められて無言の帰国をしたたわけだが、イラクじゃ、望まないのに戦争に巻き込まれて死ぬ市民の数は、アメリカの10倍じゃ効かないぞ。1万人は死んでいるだろう。私はそれらの人はもっと哀れだと想う。

いやぁ、、、日本としても、イラク戦争に反対したわけじゃないからねぇ、、、その結果というか、戦死者が続出するという結果も当然予想した上で全部オッケーの賛成だったわけだよね。それとも

戦争すれば友軍に犠牲が出る

という、当たり前の事が「死ななきゃ判らない」人間が大多数だったのかな。 それじゃ困りますけどね。 ハイテク兵器があるから、友軍は死なずに敵国の兵隊 (および誤爆で女子供) だけ殺戮できると信じていた人達も居たようだが。

こうしている間にも ファルージャでは激しい戦闘が起こっている模様。

イラク派遣めぐる口論で殺人事件。酒を飲みながら議論をしたのも誘因だろうか。とにかく、どこの国の人間だろうと私は言いたい。

「派遣に賛成する人は自分がイラクに行けばいい」

イラクで解放のシリア系カナダ人、人質体験「悪夢のよう」。カナダ人とアメリカ人って、区別つかないよね。日本人は東洋人なので、かえって幸いしたのかな。

お騒がせの3家族、渡航費用など198万円を外務省側に支払払いへ。ああ、是非払ってくれ。 ついでに外務省も 機密費で在外公館が購入した酒や日本画っていう物の代金も国民に弁償してくれ。これでも外務省だと懲戒免職にならなくて済むのか。酒や日本画が外交機密だ、払わないって言う位なら、今後の人質交換要員にでもなってくれ。税金が無駄になってしょうがない。

大統領襲撃事件でポーランド国営通信を非難 ブルガリア。イラクに行けば誰でも狙われるって。覚悟して行ったんじゃないの? 襲撃されて文句を言うぐらいなら行くなって。日本でも「自己責任」という議論があるぞ。

ウクライナ被曝320万人 チェルノブイリから18年


(2004-0425) 今日は泥のように寝た。 日曜に昼食を摂るのは久しぶりだ。 シャワーも浴びる。 「ああ、寝不足も解消されて今日は快調」と思ったのもつかの間、座っているだけでフラフラしてしんどい。これじゃ昨日より悪いじゃないか。それにしても、「元気になりたい」と思って栄養のある物を沢山食べても、それで良くなるわけじゃないというのは辛い。多分、「栄養より休養」の方が必要なんだろう。 それで横になり、Minnesota Public Radio を聞く。

自宅から出るので安全性を高めるために iislockd.exe を実行する。それから、 ADSL に繋ぎ、VPN で会社内部に接続し、 telnet して vcnserver を実行し、手元の PC で vnc-3.3.7-x86_win32_viewer.exe を実行する。 さすがに今日はメールが来ていない。もう、仕事はいいか。これで終り。

自宅の PC の安全性を高めるために Microsoft Baseline Security Analyzer も入れる事にしよう。

それにしても FreeBSD で ADSL につなぐのがまだ手がつけられていないなぁ。 メールサーバーも Asahi net のが使えるようになったから、そっちをもっと活用する方向にしてもいいんだけど、それもまだ手がつけられない。


(2004-0424) 調子が悪いが、会社に行く。 裁量労働なので、夜遅くまで仕事をしてもお金にはならないのだが、 休日に出勤すると手当てが出る。 「働くとお金が貰えるのって、嬉しいなぁ。報われるな」と思う。
→ 今日はサーバーのパッチを当てた。

なになに、、マイクロソフトからPCT/SSL の悪用を試みるコードに関する情報というのが出ているな、、、まあ、もう大丈夫だけどね。私の所は。

風邪と睡眠不足のせいか、頭が痛くて、胸もズキッと来た。ちょっと休んだ方が良さそう。 40分程寝て、次の用事にかかる。

イラク関連。ひつぎ写真報道。

それにしても、アメリカ人ってのは「うわぁ、戦争すると人が一杯死ぬんだ」と、実際に戦争をやって、写真まで見ないと納得できない人が一杯いるのですね。人を殺しに行ったんだから、殺されるのは当たり前じゃないのかな。

戦闘が続くイラク。これでは「内戦」ではなく「市街戦」ですね。さらにアフガンでも戦争継続中。

世界を相手に戦争ねぇ。まるで昔の日本みたいですね。一言。

なぜこれだけ戦死者が出るのか良く考えよう。

イラク日本人人質:

まあ、日本における多数の物の考え方と、外国では異なる、という事だ。 (多分、外国の人はあの「怒りを買う会見」を繰り返し見て同情心も消し飛んだ、という事が無いからでしょうが) いくら動機が良くても、態度があれじゃねぇ。

シャロン首相、「アラファト氏殺害辞さず」と米に伝達。 戦争するのが好きな人は多いらしい。


(2004-0423) 今日も忙しい。 MS04-011 の適用徹底のため、 Foundstone 社が無償で提供しているツール を実行しまくる。若干、異論も出たが無視。対策依頼を進める。

重要な会議もあったが、セキュリティー対策で責任のある私の管理するサーバーが、 他人に対策してもらうのに忙しくて、 自分が管理責任のサーバーに適用する間が無かったのでやられちゃいましたというのでは、間抜けというより、数年は語り草になるであろう話である。 それで、実験マシンでリハーサルを重ねる。 なんとか行けそうだ。

夕食は10時過ぎになった。もう料理を作る気力も無い。 「赤いきつね」にモチと卵を入れただけの簡単な物で済ませる。 とにかく、食事より睡眠だ。


(2004-0422) 今日は朝は辛かった。眠い。しかし生協の注文書を出して、 インスタントの吸い物にモチを入れただけの雑煮で朝食。 気合いで知人に見舞のメッセージを送る。
ちなみに私は風邪はまだ引いています。お腹を壊していたり、自転車を漕ぐとフラフラして酔っ払い運転みたいになったりするのは、ほぼ同様です。仕事もキツくて夜遅いので困っています。しかし、家でも仕事ができるように、家でインターネットの常時接続をするために今日、電話工事が行われる予定です。

今年は花見をしないうちに葉桜になってしまいましたが、八重桜ならまだどこかで少し見られるかもしれませんね。

会社で猛烈に働く。腰を痛めて安静にしていると聞いた知人に、電話もメールも送る間も無くて済まなく思っていた所、先方から PHS にメール。休み時間に返信。

昨日、遅かったので今日はバテて早く帰る。家でもやる事が一杯だ。

さて、ADSL だが、一発でうまくいった。 VPN の方は説明も悪いし、回線も悪かったようで (混雑していた) 手こずった。しかし、接続に成功。 VCN で仮想画面を表示させても、 Emacs を使うとすぐに異常終了してしまう。使えないなぁ。気合いで Tera Term で telnet してキャラクタ端末で仕事。だいたい、15 年前の UNIX 環境に近い。(笑) どうするのが一番、簡単かなぁ。やっぱり、仮想画面なんだが、、、 Emacs 以外は大丈夫なら、キーイベントの問題だろうか。
→ リモートから vnc のサーバーをコンパイルして 3.3.7_1 に上げ、クライアントも 3.3.7 に上げたら、少々遅いが快適に使える様になった。な〜んだ。


(2004-0421) 夜6〜9時に来る筈の宅配業者が午前に来た。 ADSL のモデムが届いた。びっくりしたが、居る時だったからいいやと思い直す。

今日は猛烈に忙しい。 MS04-011 の適用状況をスキャンできるツールが入手できたので、試してみる。 これは有用だ・・・おかげで、最終帰宅となった。水曜はノー残業の日なのになぁ。

疲れ果てて家に着くなり横になってしまう。片付けようと思っていた事が何も出来なかった。


(2004-0420) 外務省からスポット情報が出ている。 ヤップ(ミクロネシア):台風被害。う〜む、、、

汚れた弾丸,アフガニスタンで起こったこと―劣化ウラン弾に苦しむイラクの人々に対する集中攻撃は、「こういうのを少年に読まれると困る」という、組織的な動きがあるように感じる。きっと「ベトナムで枯葉剤を撒いたのは正当な事」「人体に被害なんか無い」とか、「原爆で戦争が早く終った」でも言いそうな人達だ。漫画の認知度が上がった事で、なおさら読みたくなったぞ。

「命」の詩テレビドラマになるらしい。さっそく、「電池が切れるまで」の本を図書館で注文。 知人にも木曜ドラマで始まるよとメールしよう。


(2004-0419) 解放の安田さんと渡辺さん、アンマンで会見。 「私は銃を持っていなかったので助かった。殺害された人質はみな銃を持っていたようだ」というのが、何ともコメントしづらい。 ノーガード戦法とか言うとトシがバレるし。

人質対策費用は数億円…自腹たった60万?というのも、考えさせられる報道である。

イラク各地で交戦、米兵10人死亡。11人という情報もあるのだが、、、今のイラクじゃ、こんなの「誤差」だな。

serendipity だが、「セレンディップの三人の王子」という、 今のスリランカを舞台にした童話から来ているようだ。 「偶然な幸運」とでも訳そうか。 普通、こんな難解な名前は付けないぞ。 でも、まあ、年会費がタダだかならぁ。

【出版インサイド】マンガ『汚れた弾丸』をめぐって
バランス感覚失ったジャーナリズム

「劣化ウランが健康に被害をもたらすとは認めていない」と国会で答弁されているのは事実だが、そちらの方のプロパガンダは受け入れているのですね。 WHO は Dr Keith Baverstock が危険性を公表するのを妨害したとも報道されているが、産経は

イラク側の巧みなプロパガンダに利用されている可能性がないわけではない。戦争にプロパガンダはつきものだから。
産経はプロパガンダの当事者ですな。
バランス感覚を失ったジャーナリズムは、読者をミスリードする。本書を読み、純粋さゆえに「今井君のようになりたい」と思う子供が出現することを憂慮する。
産経のようにバランス感覚を失ったプロパガンダ紙で読者がミスリードされ、ウランは健康に被害を及ぼさないなんて信じる子供が出現することを憂慮するね。

劣化ウランって、放射性廃棄物だぞ。体にいいか悪いかも判らないのか? この産経の記者は、自分の言う事に責任を持つなら、 自宅の寝室に原発の放射性廃棄物を敷き詰めて住んでみろよ、と言いたい。

もしこれ↑が「馬鹿げている」なら、この記者の主張も矛盾している。


(2004-0418) 深夜に目が覚め、眠れないので Web サーバーの移行に関して考える。 チラシの裏紙にプレゼン風に考えた物を書き記す。 でもこれを PowerPoint に直してたんじゃ時間がかかり過ぎる。 Magic Point って、Windows で動くのかな? だったら、やってみてもいいが。 眠れないので、寝酒をあおって寝る。

調子が悪いが会社に行って、期限が来たので読めずじまいに終わった本を返しに図書館に行って、また本を借りる。 できるWindows2000と、 すぐ使えるWord2000と、 Windows 2000 Server リソースキット 7 Microsoft インターネットインフォメーションサービス 5.0 リソースガイドである。 早くもヘロヘロしてくる。 帰宅し、根性でシャワーを浴びる。 できるWindows2000と、すぐ使えるWord2000は知人に「さあ、後はあなた次第だから」と言って渡す。 ここの所は日曜は忙しくて用事が詰まっていて、夕方まで何も飲まず食わずというパターンが多いなぁ。

これで横になると寝ちゃうので、がんばって食事をしようと思った、 冷ご飯で茶漬けを作り、胃袋に収める。 食べ終わったら腹痛がする。う〜ん、、、苦しくて横になり、本を読む。

「それにしても」と私は思った。 会社の Web サーバーの移行なのに、自宅でプレゼンの案を練って、 図書館でリソキを借りて、布団の上で横になりながら読んで、 IIS の仕様を再確認するとは一体、どうなっているんだ?

今年は風邪が長引いて、花見をしないうちに葉桜になってしまった。 ええい、こうなったら八重桜を見に行くぞ〜!

横になりながら窓の外の柿の木を見る。青い葉が生い茂っている。 何だか自分が入院患者みたいに思えてくる。 まあ、でも、春のそよ風が流れてくきて、「柿の木が窓から眺められるだけでも幸せかな」と思う。

AFNAmerican Country Countdown や Minnesota Radio の Prairie Home Companion を聞く。 Prairie Companion はなかなか面白い。(特に、前半の一時間の方) 今後は録音して聞こうかなぁ。 Dr. Laura の人生相談も時間が変わったのか。今日は深刻な相談が多かったな。

小麦粉を練ってプレートに流してオーブントースターで焼き、 冷凍のフライドチキンをレンジで nuke め、凍ったキャベツを鍋に入れ、ニンニクを放り込んでコンソメで味付け。まあ、今日はこんな物でいいだろう。

メインマシンの Windows 2000 に IIS を入れ、色々と実験。 リソキを読むと、IIS でもリダイレクトが出来るらしい。ちょっとは見直す。 しかし、実際にやってみた所、「やはり Apache より機能が低いな」と感じる。 Apache の redirect ディレクティブなら、サイトごと吹っ飛ばせるのだが、 IIS では管理者権限で GUI で設定しないとサイトごとは飛ばせない。 ディレクトリ全部に、以下のように Default.asp を


<%
Response.Redirect ("http://www.example.com/dir2/default.asp")
%>
置いたとしても、*.htm とか *.html にアクセスされたら飛ばない。「やっぱり、IIS は使えないなぁ」と思う。 .htaccess とかは無いので、 ユーザーレベルでアクセス制限をかけたり、redirect する事ができない。 こうなると、 refresh で飛ばすしかないようだ。 find で name が *.htm のファイルの一覧を作って、それを全部 refresh を書いた HTML ページ

<html>
<head>
<meta http-equiv="refresh" content="0;url=http://www.example.com/dir2/default.asp">
</head>
</html>
にでも置き換えるか? ああ、アホくさ。

Edy での支払いでマイルやポイントを貯めるべく、カード各種に入る。 用紙に記入するのが面倒くさい。 JCB のはオンラインで大体片付いたが、 セレンディピティとかいう、元からつまんない映画をリメイクしてさらに失敗作な出来になった映画があったようだが (見ていないので正確な所は不明だが、婚約不履行をこの上無く美化した内容みたいだ) その名前を取ったカードが記入させる内容にイライラする。「役職」を書かせる欄があるので「平社員」とかいて、さらに役職のフリガナまで書かせるという念の入り様。本当に、ここは、人名や地名ならともかく、役職の漢字も読めない連中の集まりらしい。小学生と一緒に漢字を教わって、字が読めるようになってから仕事に戻る方がいいだろう。それとも個人情報の入力を安い中国に下請けに出すためにフリガナが無いと入力できないのだろうか? そこで「ヒラシャイン」とフリガナを振る。他にも入社の年を元号で書かせたり (西暦と元号の対応表を用意するだけの知恵も回らないらしい。各自で手元に置けという事かな) 一時が万事、こんな調子だが、リボ払いが毎月5千円という設定なのには、正気とは思えない。どうやって毎月5千円で生活していけって言うのかなぁ、この会社は? (ちなみに JCB の方のリボ払いは月10万で申し込んだ) 役職についている人間が毎月のカード利用のリボ払いの枠がデフォルトで5千円、最大でも2万円だって? (苦笑) 本当に、パソリさえタダでもらったら、こんな所に用は無いけどね。 でもこれで個人情報が漏れたら、「タダより高い物は無い」となるけど。 無意味に不要な個人情報までガメつく集めようって段階で、いい加減な扱いをしているだろう事は察しがつく。個人情報の扱いがきちっとしている所は、無駄な情報は集めない物だ。 いずれにせよ、この会社は「記入するユーザーの都合は何も考えていない」のが良く判る。 まあ、営利企業なんて元来そんな物だが・・・同業他社はここまでひどくないぞ。

イスラエル軍、ハマス最高指導者ランティシ氏殺害。 これで血で血を洗う抗争は必至。 アメリカはパレスチナ占領にお墨付きを与えた直後だからなぁ。 イラクにも反米感情が飛び火。

伊の世論、イラク駐留「賛成」急減 人質殺害事件受け。 「イタリア軍は撤退しない」と明言したことを遺族が批判。「政府はまず、武装勢力との交渉を進めるべきだった。強さをアピールするために人々の命をもてあそんでいるようだ」と話したとの事。結婚資金を稼ぐため、イラクで月給86万円の米国民間警備会社の職を得たという。友人らは「国が国民にまともな仕事を与えられないため、彼は外国で死を余儀なくされたのだ」と政府を非難した。

まあ、死んじゃえば終りですよ。所詮は雇兵だからねぇ。


(2004-0417) 知人の甥のお下がり PC を預ってパーティションを切り直し、 OS をインストールしてパッチを当て、 Word や Excel のインストールもした物を引き渡す事になった。 10:30 に車で来る。 何と、PC の棚まで用意してあった。これもお下がりか?

2人で現地で棚を組み立て、PC をセッティングし、 ネット回りも結線してテスト。 WinCDR 5.1 は、報告通りなぜかシリアル入力で跳ねられる。 まあ、どうせ DVD は不調だからいいか、、、 食事をご馳走になり、簡単な操作を教え、ケーキやお茶を頂いて、 自宅まで送ってもらう。 調子が悪いので、寝る。

夕飯は、ご飯と餃子と卵焼きとインスタント味噌汁。

2邦人、バグダッドで無事解放。まあ、とりあえずはめでたいが、 「良かった良かった」とばかり言っていられない気もする。


(2004-0416) 昨日のメディアは日本人3人が解放されて大報道していた。 私ももちろん嬉しいが、 「占領下の苦しみ、日本人はもっと考えて」の 「日本人は3人の命が助かったといって喜んでいるが、イラクでは数百人、数千人が米軍の攻撃で家族を失っているのだ。そのことを忘れないでもらいたい」 という考えも理解する必要がある。

解放から一夜、家族「反省させたい」。『解放後「イラクに残って活動を続けたい」などとインタビューに答えた3人を戒める声も出た』ようですが、、、拉致されても危険だと判らないなんて、ここまで来ると凄い。でもその前に「たとえ死ぬ事になっても、外務省や日本政府、支援してくださる皆さんには一切、助けて頂きません。退避勧告を無視して勝手に行くのですから、何があろうと、どうぞ見殺しにしてください」と書面で意志表示すべきですね。遺言状も公正証書で作って。そこまで覚悟してイラクの人の力になりたいというなら、立派だと思う。それから、アラビア語も習った方がいいと思う。

そう言えば、昔の事だが、私もヨルダンに行くためにカイロの日本領事館に「紹介状をください」といったら、説教された上に指紋を押していけと言われたっけ。 (多分、死んだ時に身元確認をしやすくするためだろう) 今は日本人はヨルダンを訪問するにはビザも要らないのだから、隔世の感がある。
大衆誌なので鵜呑みにしていいのかコメントはできないが、 今週の週刊新潮 (酒鬼薔薇の写真や長嶋氏の次男の報道など、差し止めの訴えを起こされたり売店から撤去される羽目になる常連) の人質報道は面白い内容が書かれているようなので立ち読みしてみようかなと思ったりして。 (^^;
→ 見たが、大した事無し。家族の会見を見たり、そもそも今のイラクに行こうというあたりからして、少し独特な人達なのは記事にするまでもなく「当り前」だろう。

先日の西岸入植地存続を容認 米大統領がイスラエル首相と会談というのも、またアメリカが憎まれるネタになるだろうなぁ。 でもそれよりヒドいのは、

米軍のファルージャ大虐殺

和訳。 まあ、、、これじゃ、米軍の「同盟国」であり、軍隊をイラクに派遣している国の人間は、人質にされるよね。奴らも死にたくないだろうから。人質にしてから「あ、この人達は敵じゃなかった」と理解したので、解放したという所か。いずれにせよ、現地語でコミュニケーションできれば自分で説明もできただろうと思うが、、、

ラムズフェルド長官は会見で、イラク情勢について「私は確かに、先週、これほどの人命が失われるとは思っていなかった」と述べ、見通しに誤りがあったことを事実上、認めた。
ベトナムの教訓などは何も得ていないらしい。

イラクで襲撃され脱出の米民間人 「子供の学費のため」も哀れな話し。 「戦争は常に誰かの利益のために起こされる」という所か。

外務省から情報が出されている。

さて、次は日本も気をつけないといけないようだ。 とりあえあず、自分がテロの標的にされそうな所には近寄らない、などの注意を払うことも考えないと。
(2004-0415) 昨日の件で、自分があまりに哀れでミジメに思え、仕事のし過ぎで生活が破壊されていると思ったので、 朝に洗濯して流しを綺麗にし、ゴミを出してシャワーを浴びる。 「ああ、生きている」と実感する。(仕事以外の事が出来た、という意味) 10時半とか職場に着いたら上司から何を言われるかと心配したが、 「僕は裁量労働者になったのだから、時間は自由になる筈なんだ。建前上、ひたすら労働強化になったわけではない筈」と言い聞かせる。 上司は出張していた。
ADSL の工事の返事と、COOPの注文を急ぎ行った。COOP は、買物の時間を節約するために加入した筈なんだが、注文書を書く時間が無い。しかしここで何とか注文しておかないと、生活必需品を買い出しに行くために時間が奪われる。(先週は注文するのは無理だった)

IIS の設定の件。滅茶苦茶な設定で周りに迷惑を掛けまくって相手様の所に説明に連れていかされ、説教されて首をうなだれて聞く羽目に。改善を約束させられる。 その内容なんだが、管理者同士なら数分の立ち話で正しく決められて何らおかしくない事なんだが、 管理者ではない人達が集まって一ヵ月ぐらいかけてああでもないこうでもないといった不毛な議論に巻き込まれる羽目になりそうだ。 Apache なら Satisfy any ディレクティブで一発で出来る事が、 IIS では仕様で出来ないという「使えない・・」仕様も、モメる遠因なんだが。 もの凄く時間を費して説明した所で、この辺の事や、コンテンツの置き方の工夫などの運用でどう逃げるかなんて全然判ってもらえないだろうな。 判ってもらっても、3ヵ月もすれば忘れてしまってサイトが使い物にならなくなるような設定変更をするように要求するのがオチだろう。管理者が要求を拒否していい物なのかな?

さて、目についた記事。 苦しくても「あと一つ」欲張れば,技術者としての世界が大きく広がる――Samba 開発チーム 高橋基信氏。ううむ、、、上には上が居る物だ。しかし真似したら体力が落ちて、ただの風邪が肺炎になりそう。私は、死なない程度に頑張ろう。

他には、贈賄当時に社会保険庁長官だった人間が逮捕された話しなど。
(2004-0414) 米軍、ファルージャ空爆再開 ナジャフ近郊でも爆発音。これで戦闘再開。人質は・・・どうなる事やら。

アルジャジーラは「うそつき」 米軍が非難。そうかなぁ。米軍みたいな凄い嘘つくか? 向こうは一応、ジャーナリストだが。だいたい、「大量破壊兵器がある」の嘘で始めた戦争なのにね。

バグダッドで4人の損傷遺体発見 米民間人か。ハリバートンはチェイニー副大統領が2000年8月まで会長を務めていた石油会社で 2004年は繰り延べ報酬 $178,437 を受け取ったそうな。 まさに「石油略奪戦争」ですね。 「どうせ死ぬのはイラク人や米兵卒だ」って事かな。

それにしても、調子が悪いのに会社に 13 時間も居ると疲労が溜る。 自宅に帰って倒れ込むように横になり、「用事を片付けなきゃ」と思ったが、 胸が痛くなって「死ぬんじゃないか」と少し心配になったりして、 だいたい、家でも仕事できるように ADSL の申込の手続きをするために夜中に起きているとなると、「自分は一体、何をしているんだろう」と考える。 裁量労働なので、時間に対しての残業代は出ない。 でもリストラで人が減っているので、黙っていると、どんどん仕事を増やされてしまう。 疲れ過ぎてシャワーを浴びるのもパス。前に浴びたのは、、、? 我ながら「きったね〜!」と思うが、 命に清潔は換えられない。

私も「サラリーマン戦士」だったりして。戦死しないようにしないと。


(2004-0413) →すると、アメリカ人と間違えたとか?

拘束された邦人が居ると思われるファルージャって、 今は停戦中なのはいいとして、街が米軍の戦車に包囲されて、 女性や子供が退避したら、街は火の海になるみたいだね。 「4人の民間人( = 元・特殊部隊の隊員)が殺された」報復にファルージャの住人を600人殺すなんて、さすがだね。

4/11 に読売で報道された事だが、

安倍幹事長は11日、広島県呉市での遊説で、「要求を受け入れれば、『日本を脅せばいい』とテロリストが考えるようになると判断し、自衛隊を撤退させないと決断した。この決断で、テロリストは3人を釈放するという判断をした」と述べた。
というのは「真っ赤な間違いだった」という事だ。解放に応じたのは強い態度で臨んだ私の手柄だと誇りたかったのかもしれないが、実際は の方みたいですね。

自衛隊派遣規模の縮小求める 民主党・菅代表。 脅しに屈しはしないが、イラクの情勢の悪化のため、解放後に自衛隊を縮小というのは win-win solution に近いので、こっちの方が賢い。 解放遅れは治安の悪化 聖職者協会幹部という情報もあるが・・・これも賢い。「治安を改善してくれ」と間接的に求めているからだ。

バグダッド中心部で爆発、CPA本部から煙。あららっと。こりゃ、イラクは駄目だ。


(2004-0412) 起床。何とも言えない気分。まずは腹痛でトイレに。 仕方無いので出社する。 今日も、腹痛→トイレを繰り返す。

イラク邦人人質:
「解放遅れは治安上の理由」 UAE報道
部族内部で突き上げか 再び強硬姿勢
情報錯そう、政府に長期化懸念も

DEBKAfile 情報:

とにかく、イラクでは市民があまりにも多く死に過ぎた。 NGO 活動も意図としては悪くは無いと思うんだが、自衛隊が武装して「人道支援」と称して派遣された以上、 NGO も同様に見られる危険が出るのは仕方が無い。

"You really don't win hearts and minds by filling hospitals and mortuaries,"

→ 「病院と墓地を満杯にしても民意は勝ち得ない」 (ハード元英外相, 2004-04-10談)

ファルージャで死んだ子供たち。 この子達は「テロリスト」「武装勢力」だから死んだのだ、という事にでもされるのだろうか。 日本人の人質の命はもちろん大事だが、イラクのファルージャに住んでいたというだけの理由で米軍に爆弾を落とされて殺された子供達を日本人は可哀想だと思わないのだろうか。もちろん子供以外にも多大な犠牲者が出ているだろう。日本はその同盟国であるという事も理解しておくべきだと思う。(理解してればイラクにノコノコ行く事も無かっただろうが)

CNN は見るし、連合暫定当局の言う事は特に疑わずに信じるが、 Al Jazeerah は見ないし、その報道内容も一切信用しないというのでは物の見方が偏りますよ、皆さん? (これで DEBKAfile も参考になるよ、なんて言い出すと情報マニアっぽくなるけど) 複数の情報ソースを比較すれば、少なくとも「ニュースなんて物は鵜呑みにする物じゃない」と判断が付くから。

知人にバラが届いた頃だろう。注文したのは加藤バラ園さんで、予算は4,500円(送料込み)。 内容はローテローゼ(赤)、スプレー(ミックス)、そしてアレンジメントを頼んだ。 産地直送なので、安いと思う。

医療スタッフに支えられて快方に向かっている大切な命。他方、中東の地では爆撃を受けて虫けらのように殺される命がある。

イラク国軍が米軍支援を拒否、ファルージャの衝突で。→ 当り前じゃん。


(2004-0411) 早朝4時に 人質解放声明。 とりあえずめでたい。まだ早いので寝る。

再度、起きる。ここ数週間、及び、起床時点という事では、最悪の調子である。 また腹の調子がおかしい。トイレに直行。

電話を受ける。話をしているうちに気分が最悪になって、 一方的に電話を切ろうかと思ったが、我慢した。

人質が解放されない。 外相ビデオ自衛隊部分の削除要求 「反感あおる」と家族といった報道もあるが、 それよりも 自衛隊撤退要求を拒否したことが無条件解放の表明を引き出した の方が大きいと思う。これを聞いたとき、 「犯人グループがこんな事を聞いたら、なめられていると怒って人質殺すんじゃないか」と思った。解放が確認されていない段階で、解放されたと思い込んで図に乗った発言したのは軽率だなぁ。 相手は北朝鮮とは違うので、強硬一本槍というのはどうかな。 相手に合わせた交渉・駆け引きをしないと。

「人質を解放したって無駄じゃないか」と武装グループに思わせるような事を言っちゃ駄目だね。


(2004-0410) 昨日は自転車に乗ったら、酔っ払い運転みたいになって、 バックしてきたトラックに引かれそうになったが、うまくかわしてセーフだった。 本当はどこかで横になりたかったが、頑張って自転車を漕いだ。 でも今朝起きたら、昨日より悪い。気が滅入る。 ニュースを聞く。 ナジャフではまた米軍は得意の無差別爆撃を始めた模様。 友軍に犠牲者が出れば、すぐに空から爆撃するのは「お決まりのパターン」だが。 秦野市 では駐車トラックに乗用車衝突、5人死亡かぁ。あの辺は街灯もロクにないだろうし、農道みたいな所って、結構車が駐車してあるからなぁ。仮眠してたみたいだな。私も以前はよく自転車で路駐の車に突っ込みそうになったっけ。

PC を 30 分ほどやったら、目まいがする。 こうなると、食事を作るのも大変だ。納豆・海苔・インスタント味噌汁の簡単な物を準備するだけで疲労。頑張って食べて、横になる。休み休みでないと何も出来ない。 でもなぜか会社に行く。ここの所、調子が悪くて早く帰ってばかりだったからね。(^^;

夕刊フジ報道だが、 日本で放映されなかった恐怖演出“地獄絵図”なんてのもある。 フランスの報道サイトでは見れるという話しもあるようだが。

ファルージャでは450人死んだみたいだ。 読売は400人としているが。 イラク統治評議会、離脱相次ぐ…米軍の攻撃批判。 簡単に言えば、「やり過ぎ」なんだよね。

サダム・フセインの銅像を倒して一周年。 大規模な戦闘は集結したのかもしれないが、毎日「泥沼」のゲリラ相手の戦闘が続いている。

DEBKAfileによると、米軍はスンニ・トライアングルのファルージャ、ラマディの両都市から撤退した模様。 死人が出すぎたのだろう。 掃討作戦 という呼び方もあるようだが、実質、これらの都市では米軍の支配は及んでいない模様。

ぶっ倒れそうに調子が悪くなったので、帰る。


(2004-0409) 今日も体調が悪い。出社しただけでバテバテ。

さて、12/10 の社説の日本の道を誤らせるなを読み返してみる。

ところで自衛隊を派遣した根拠であるイラク復興支援特別措置法は、非戦闘地域である事が前提条件となっている。 (京都新聞の報道、12/9) しかし今のイラクに非戦闘地域などという物はあるのだろうか。 派遣の前提が崩れた以上、派遣は中止すべきではないか。 イラクの人々のために人道・復興支援を行っている。撤退の理由はないと考えているというのは、派遣した当初の説明と違いますね。完全に手段と目的を取り違えている。

邦人誘拐関連報道

「民間の人道支援を見殺しにするようでは、自衛隊の目的にはならないのではないかと思っています」 (今井さんのお母さん)
テロに屈しないのは結構だが、非戦闘地域に派遣するという説明と今のイラクの状況は違い過ぎる。海兵隊が一日で12人、イラク人が280人(病院関係者の話)死ぬ国に、人道支援ですと暢気な事を言っていられるのだろうか。

とは言え、私だったら米軍がモスク空爆、40人死亡…ファルージャなんて報道がされて、頭に血が昇っている時にイラク入りするのはマズ過ぎると思うが、、、まあ、イラクは以前、日本人が人質になった国だけど、彼らには彼らの経験・知識から大丈夫だろうと判断したのだろうから、それは尊重しますがね。無事に還って来て欲しいとは思うけれど、危険は覚悟はして行ったんだろうし。

外務省からスポット情報が出ている。 イラク:日本人誘拐事件の発生

イラクに対しては、これまでも、危険情報において、「退避を勧告します」 を発出しており、これまでも、累次にわたり、この「退避勧告」について注 意を促していますが、同国への渡航は、どのような目的であれ絶対に見合わ せることを、また、既にイラクに滞在されている方は、安全な方法で、直ち に同国から退避されることを改めて強く勧告します。
う〜む、、、こんなに物騒な騒乱状態の無法地帯であれば、自衛隊の「人道・復興支援」でも行かない方が良くないか?

情報が錯綜しているが、他国の人間も人質になっているようだ。 読売社説「卑劣な脅しに屈してはならない」

平和な日本からでなら、好きな事が言えるよね。この Blog と同程度に。 自衛隊撤退拒否を明言 小泉首相とか、 「撤退理由ない」と福田官房長官言明ねぇ。 警察にしっかり守ってもらってそういう威勢のいい事言ってもさ。自分がイラクで任務を遂行する立場になったら、そんな元気な事は言えないのは確実だ。どうせ死ぬのは俺じゃない、という事か。「一将成って万骨枯る」は、古今東西、変りは無い。

"Every cock is proud on his own dung hill."
考えてみれば、警備も無しにイラクに行く方がずっと勇気がある。蛮勇という気もするが、、

まあ、米軍は情報は提供してくれるだろう。自衛隊が撤退という事になれば、影響が大きいので。でも、仮に場所を突き止められたとしてもどうするのか? 突入して犯人グループを射殺するのか? 武力行使できないイラク復興支援特別措置法で自衛隊を送っている筈だが、、、

毎日日本ビジュアル・ジャーナリスト協会

私たちは、アルジャジーラに対し、拘束された日本人たちが、 反占領運動、イラクの子どもたちへの支援運動、自衛隊に対する派兵反対運動を行ってきたことを説明するファックスを送り、 緊急にその内容をイラク現地に向けて報道するように要請した。
→ 現地語で犯人グループと意志疎通ができるかどうかで生死が決まるかも。

詳細な情報が入り始める。 今井さんの入国前メール/高遠さんHPのメッセージ(要旨)<イラク邦人人質>日本人3人 「魔のルート」で誘拐か。何だ、その程度の事も調べていなかったのか。

ところで最近では米兵は、襲撃されて死ぬケースが増えているために、厭戦気分が漂い、 かつ攻撃を受けると「殺される!」と恐怖でパニックになり、 「死んでたまるか!」と無我夢中で乱射してもっぱら周囲に居あわせただけの住民まで無差別に殺傷してしまうケースが増えているようだ。「死んだのはテロリスト」という事にされるようだが。まあ、ベトナム戦争の時も似た状況があったようだし。

聖戦の動き

最近ではシーア派とスンニ派が反米で手を組んだ模様。(というか、対立を乗り越えて手を組ませるような事をしてきた) フセイン時代も、結局は国のためになると思ってアメリカと戦った兵士も大勢いたが、 今やイラクはフセインよりはるかに強力な指導者を得たようだ。 その名はアッラーである。


(2004-0408) 今朝起きて、トイレから出られない状態。風邪が腹に来たか、、、 午前11時だけでトイレに行く事、5 回。 調子が悪いよぉ。今日も早退しようかな。

なにぃ、 LHUT, LHAユーティリティー32作者でいらっしゃる大竹和則さんご存命の件について 【1248】 だって?

親族の方に案内されて墓を見たとかぬかしてたのは、「見て来た様な嘘」だったのか。くうぅ〜〜〜! 何が「誤報」だ、真っ赤な嘘じゃないか。冗談もいい加減にしろ。 大竹和則さんはサイトも移動し、 LHUT32 の新バージョンをリリースしてるじゃないか。もう、頭に来たぞ!

2003-1216 の Blog は訂正します。

それにしても大竹さんが健在だと判って、私も元気が出たぞ。

→ 無理したせいか、ぶっ倒れそうになった。

ファルージャが熱い。アラビアのTVはモスク爆撃で40人が死んだ映像を放映したらしい。ABC 報道では、

The people in Fallujah say that those in the mosque were worshippers, that is was hit by a rocket from an American jet and that 40 people were killed. Certainly Arab television has shown pictures of 40 bodies laid out in and around the mosque.
The Americans have said that those in the mosque were Mujahideen fighters. They say that 40 people were killed, that the 40 people were killed were people who were firing against them.
ところが、CNNは「モスク内で遺体はみつからなかった」と発表している。 (朝日も同様の記事)

Al Jazeerah

In possibly the single most bloody day of fighting in Iraq since the invasion of the country last year, US Marines fired a rocket and dropped a 500-pound, laser-guided bomb on a mosque compound yesterday in Fallujah, killing at least 40 people according to witnesses.
と報道している。

DEBKAfileによれば、

Iraqi hospital director reports 280 Iraqis killed in US Marines Fallujah offensive. Mosques in Baghdad call for blood donors to aid Fallujah, part of joint Shiite-Sunni initiative starting in Sunni Triangle and Baghdad for mass march on city with food and aid for embattled Iraqis.
だそうだ。いずれにせよ、 というのがお決まりのパターンだ。まあ、「モスクを攻撃しました、死人が出ました」とは口が裂けても言えないわな。

また、聖地カルバラへ巡礼する市民が数百万人は来るため、 近くのファルージャに立ち寄る可能性も高いようだ。 一騒動あるかもしれない。

米軍の行為、フセインと変わらず…イラク宗教指導者。そりゃ、そうだろう。


(2004-0403) 「国連演説、間違った情報を元に」 パウエル長官認める

→ 「ごめん、間違えて戦争始めちゃった」という事か。

日本人観光客も指紋押捺と顔写真、テロ対策で米国。 サンノゼからティファナに日帰りで観光に行った帰りはどうなるのか?


(2004-0402) ボトル検査装置、羽田など3空港に導入。検査に手間取りそうなので、土産に酒は避けた方がよさそう。

イラクで爆弾攻撃や銃撃、米兵ら9人死亡とか、 イラク・ファルージャで米兵十数人殺害の情報という情報を見ていると、「泥沼化が予測できなかったのか」と思うけど。