2003-10

(2003-1028) どうにも風邪の具合が悪く、仕方無く会社の診療所へ。 話を聞いてくれて、喉の様子も見たし、 話ぶりからすると信頼のおける先生のようだ。 処方された薬は以下の通り。 去年の年末に湿疹が出た時に疑念のあった薬 (PL) も混じっているが・・・まあ、大丈夫だろう。

livedoor だが、きちんとログアウトが完了してからメールを消す仕様のようだ。 だから、「パスワードをもう一度入力してください」表示で、 なんでぇ、と思って抜けると (再度、ログオンして、きちんとログアウト処理をしないと) 消したはずのメールが復活する、という事だろう。


(2003-1027) 朝、咳をしたら痰に血の固まりが混ざってたのだが・・・ さすがに医者に行ったほうが治りが早いかなと思ったが、 勤め先の診療所の月曜の午後の産業医はナニなので、明日にするか。 以前の経験では、 と、デタラメな対応。何でもその医者が手紙を書けば、私は精神的に疲れているとの事で2週間のお休みも貰えるらしい。「医者が必要なのは、そっちだろう!」と腹わたが煮えくり返る思いだったが、受け付けに文句を言ったら、やはり看護婦仲間での評判最悪の医者だったようだ。 (こんな素人以下の何も知らない人間でも国家試験には合格し、医者が勤まるようだから恐ろしい。)
もっとも、東京慈恵会医科大付属青戸病院なんか、 経験のない腹腔鏡手術をマニュアルを見ながら行って患者を出血させた上、 開腹手術への切り替えも遅れて死亡させた3人が「人体実験に等しい」として逮捕されてたから、それに比べればまだ恐ろしくないかな。

こんな診療所でも、勤め先に近いし、社員はタダだから行っていたのだが、 夏からは外の病院と同じに金を取るようになって以来、まったく行っていなかった。 私は言いたい。

「こんな所に金を払うぐらいなら、会社を休んでちゃんとした病院に行きたいよ」

(2003-1026) げぇ、 livedoor で Web から削除したメールが復活してる...

夕食はジャガイモ、 サツマイモ、卵、マグロのカマをオーブンで180度の60分で加熱した物を食べた。 マグロのカマは火が通っていたが、イモはまだ固いのでちょっとびっくり。


(2003-1025) 朝8時起きして粗大ゴミを出す。 今日は休日出勤だ。

いや〜、 livedoor も私同様に絶不調ですねぇ。

パスワードをもう一度入力してください。
なんか、最低3回はしないとメール削除ができないし、 システム移行前のメールは消そうとしても
エラー
他のメーラが受信トレイの内容を操作したようです。「受信トレイ」で再読み込みを行い、情報を更新してから操作してください[1]。
なんて出るしねぇ。「消せる事もある」といった感じ。

パスワードを何べんも何べんも、何べんも入れて、指が痛くなること無しにゴミメールの削除が無しには出来ないって、どういう事?
(でも、どうにか削除出来るメールより新たに到着するメールの方が多かったりする)


(2003-1024) livedoorがメール周りのシステムを変更したのですが、「パスワードをもう一度入力してください。」が、数限りなく連発するようになってしまって、これでは使い物にならないですね。どうするかな。

風邪を引いて、激しく咳こんで、トイレで数回吐いてしまった。 ワカメってなかなか消化されないんですねぇ、、、 体温は 36.8 だから、平熱が低めの私にしては、ちょっと高い。 職場ではひっきり無しにトイレに行き、咳をしたり痰を吐いたりする。 尿がまっ黄色で、臭いもする。これは脱水症の疑いがあるな。 痰・唾・鼻水が出っぱなしだもんね。

アパートの更新のための振込とか、 粗大ゴミを出すための支度とかで今日は早めに職場を上がる事にする。 その代わりというわけでもないが、明日は休日出勤だ。 仕事は増えてるし、どうせこの体調では、 PC 以外の事はできないからね。

夜は咳が激しくなって、止まらなくなる。痰をしたら、赤かった。 喉から血が滲んでいるのかな。


(2003-1016) 早く寝ようと思ったが、もう午前2時になってしまった。 明日(というか今日)行く横浜の天気を調べようとして自宅からネットにアクセス。 会社から「助けて」メールが来ている。 共有フォルダにアクセスできないので設定して欲しいとの事。 「休んでいるのですが」と前置きして、 対処法を書いてメール。 時計を見ると、午前3時になっていた。

同日の午前8時。今日は イタリア山庭園と、港の見える丘公園のローズガーデンを見てやるぞ、と思って根性で起きる。 今日は木曜なので、念のためにマイクロソフトのセキュリティ情報一覧のページを見る。 ゲェえ、、、、 7 つも出てる! じっくり見ている時間は無いが、 MS03-043 と MS03-046 (Exchange の脆弱性) は、影響が大きそうだととっさに判断。 しかし 7 通もボランティア仕事のメールを出していられないので、 7 個をまとめて「出てるよ」とメールを出す。 後は何とかなるだろう。

それにしても、早めに行こうと思っていたのに、ちっとも早くないじゃないか (;_;)

横浜のバスの案内所に行く。「みなとぶらりチケット」の、「ワイド」の方はこちらでは売っていないとの事。 地下鉄の駅に行かないと駄目らしい。 「ここから市営地下鉄の改札までじゃ、遠いな」と思って、JR で桜木町へ行く。 そこの地下鉄の駅でみなとぶらりチケットワイドを購入。

桜木町のバスターミナルに着いたのは 11 時前。バスは 11:03 に出発。 11 番系統は本数が少ないのだ。 時間の関係でイタリア山庭園はやむなくカット。 薔薇は (種類にもよるが) 一年中咲いているわけではないので、港の見える丘公園に行く。

ローズガーデンに足を踏みいれると、ここは薔薇の良い香りが立ちこめて、 とってもいい雰囲気。 ここで絵を書いている人も多い。 なかなかいい感じ。 天気も良いし、イギリス館は無料で中を見れるし、 のんびりするにはいい所だなと思った。

ところで港の見える丘公園で一時ののんびりくつろいだ時間を過ごすためにこんなに苦労しないといけないのは何故?


(2003-1011) ここの所、仕事でトラブって連日遅くて睡眠が不足していて、さらに風邪気味なのか朝起きると喉が痛いといった調子なので、朝食は食べずにその分寝た。 昼は昨夜のちゃんこ鍋の残りの汁を薄めて野菜を加え、 煮立たせてから冷やご飯を入れ、卵を溶いて雑炊にした。

京浜急行でみなとぶらりチケットを購入する。 LUMINE のウィークエンドコンサートに駆け込んで椅子に座ったのは 14:05 頃だった。 当然、既にコンサートは始まっているのだが、 今日はジャズ曲で奏者は長身の男性の若手だった。

コンサートは 14:30 に終了。 受付で「横浜 Walking」を、有燐堂で「メトロポリス」を貰って来る。 両方共にフリーペーパーなのでたいした内容ではないが、 私は雑誌は NHK のビジネス英語と ASCII の UNIX Magazine しか購読していないので、これでも多少は参考になる。 LUMINE を出てツーリストインフォメーションに寄り、 ワールドフェスタ・ヨコハマ2003のパンフを貰い、横浜そごう方面に向かってバスの案内所に行く。 私はここで市営バスの路線図を貰った。 事前にネットで調べた時刻表を見て、一番早いバスは2番乗り場から出るのでそちらに向かう。

市営バスは、週末は山下公園には行かない。経路が変わるのだ。 「中華街入口」で降りないといけない。市営バスを乗りこなすのは結構、難しいので、事前に調べないと駄目である。
注意:バスの案内所の職員は時刻の案内はできない。

ワールドフェスタ・ヨコハマ2003

中華街入口で降りて山下公園を目指す。 「あれ、どっちが山下公園だっけ?」と、お登りさん状態だったが、標識があってすぐに判明。横浜は昔から英語の案内も多かったが、ワールドカップ開催で一層整備された感じ。(もっとも市営バスは全然駄目で、英語の案内は皆無)
明治屋があった。ここの店の品揃えは、明治屋にしては、割と普通の食材しか置いていないというイメージがあるが、ビールやジュースはここで調達すると冷えているし、持って来るより楽で、レストランなどで飲食するより安上がりという話である。 今度、試してみようかな。いや・・・もうビールって季節じゃないか。
マリンタワーの下のコンビニはアルコールを扱っていない。 ただし、酒類の販売自由化の動きに伴い、将来は変わるかもしれないが。
山下公園に付くと、ワールドフェスタ・ヨコハマで賑わっている。 会場にはこのイベントが好きで過去にも何度か来ている「常連組」も大勢いるようで、 ノウハウも無ければ午前中から待つ事もできなかったので不利であるが、 今回経験して得たコツを参考まで簡単に記します。

ステージは2箇所あって、場所を確保してから各国の屋台で食べ物を購入し、ショーを楽しみながら料理を楽しむ、という形になる。 どちらがステージ正面かは見ればだいたい分かりますが、 前述の通り、椅子席は確保できなかったので、 フィールドステージ脇の芝生の上に座る事になった。 それにしても「レジャーシートがあれば」と残念だった。 下の芝生は編目のプラスチックの網目で覆われていて、座りごこちが良くない。(+_+)

店が多くて選ぶのに迷うが、私はとりあえずイランの出店でペルシャティーを150円で購入。ヤカンにお茶が入っていて、紙コップに注ぐ。氷砂糖をなめながら飲むのがペルシャ風らしい。ヤカンで出すか・・・と思ったが、割と美味しい紅茶だった。

ちゃんとしたリーフを使えば、ティーポットで入れなくても、そうまずい紅茶にはならないが。
会場の屋台は、行列が出来ている所もあれば、ガラガラの所もある。 日本人は、「行列が出来ている店は美味しい」と思う傾向があるので、 サクラのバイトでも雇えばいいのかもしれないが、差はむしろ立地条件にあるように思えた。ステージに近い店は、バーフォーマンスを楽しみながら「何か食べようか」と思った時に目に付きやすい。それで人が並ぶ。 半面、ちょっと奥手にある店は寂しい感じ。割高感のある店は全然駄目だ。 とにかく、タコスやベトナムの麺、トルコのケバブ、ジュースなどを買って食べる。

古くから開港していた横浜は異国の香りのする街であり、 元々外国人や各国料理を出す店が多い。 よって「ワールドフェスタ・ヨコハマというイベントをやるから」と横浜の商工会議所が呼びかければ、色々な国の料理を出す地元の店が答え応じるし、民族芸能が楽しめる事を売りにしている店もあるから、エンターテイナーも居るわけである。 ステージでメキシコの民族衣装を着て音楽を演奏している3人も、普段は横浜のメキシコ料理店で働いているのだろう、と思った。 しかし、こういう企画が実行できる街というのはなかなか無いので、 まさに横浜ならではイベントと言える。

山下公園から赤レンガ倉庫へ向かう100円バスの時刻を調べていなかった。 何というドジなんだろう。PHS の i-mode で (厳密にはアステルのドットi) 時刻が調べられるというのは知っていたので試してみたが、デザインが悪くてバス停の時刻が分からない。 今、バスがどこを走っているか、あと何分で到着しそうかなんて表示したって予定が立てられないのだが・・・まあ、「その機能は確かに便利だが、普通にバス停の時刻を表示するページは作れないのか?」と思った。

ステージのメキシコの民族音楽の演奏が終った。

これはピロージュナヤなの?

帰り際にロシアの出店を見掛けた。へえ、 久しぶりに片言のロシア語を使って買物をしてみようかと思ったが、店員を見た限りでは、ロシア語が通用する雰囲気は感じられなかった。 それに、ピロシキを売っているのだが、私がロシアで食べたピロージュナヤは、肉入りの揚げコロッケパンのような物で小ぶりで安く、揚げたてを買って食べる、いわば伝統的ロシアのファーストフードみたいな物だったが、ここで売っている"ピロシキ"は、大きいパンみたいだ。今日は既に色々食べてしまったが、「和風」のピロシキもいつか試してみるかな。

それにしても、「夢のように楽しい」という程でもないが、 ワールドフェスタ・ヨコハマは結構、楽しめるイベントだった。 主催者側の発表では、2日で40万人来るとの事だったが、それ程は混んでいないと思いますね。 ただワールドフェスタ・ヨコハマは、今どき珍しく 「Web ではイベントの概要しか判らない」という欠点があります。 ワールドフェスタ・ヨコハマ実行委員会に電話して聞いた所、 「直前にならないと最終的に確定しないので」という事でしたが、 パンフレットを刷る事はするのですよね。 そのパンフレットを Web に載せてくれるだけでも助かるのですが、

メチャ混みで断念のオクトーバーフェスト

100円バスに乗ると、道はちょっと混んでる。 イベントに次ぐイベントであるが、赤レンガ倉庫では 「横浜オクトーバーフェスト」をやっている。ドイツ製巨大テントの中で大音響で生演奏をしている。 凄い行列。チケットを買ってから中で生ビールと引き替える方式のようだ。

ミュンヘンのオクトーバーフェストを横浜の赤レンガ倉庫に、というアイディアは悪くないと思う。ただ、客が多すぎる。椅子とテーブルがあって、生演奏が聞けて、居心地がいいのか客が回転しない。 土曜の晩という事もあるのだろうが、もうちょっと客が少ない時なら楽しめただろうが、椅子を増やすなどすれば良かったのに、と思う。

いずれにせよ、ワールドフェスタ・ヨコハマの方が楽しい。
もう20時近い。帰る事にした。赤レンガ倉庫のバス停で時刻を見る。 19:55 の桜木町行きに乗るか、 20:05 の横浜行きに乗るかという選択があった。 どちらでも大差は無いのだが、 みなとぶらりチケットの、通常はほとんど役に立たない、市営地下鉄の一部区間に乗れるという特典を活用するために、先に来る桜木町行きのバスに乗れば、それほど横浜到着は遅くはならないだろうと判断した。

地下鉄の桜木町から横浜に行き、 ヨドバシカメラ西口駅前店に行き、2階の ADSL コーナーで Windows XP セキュリティ対策 CD-ROM を、「友人の分もお願いします」と言って2枚貰う。 それから地下鉄の改札から LUMINE まで2往復してようやく地理が大体把握できた。 横浜の市営地下鉄って、馴染みが無いんだよね・・・