2003-01

(2003-0131) 謎の都バスであるタイム24専用無料循環バス でテレコムセンターの前で降り、 アトリウムコンサートへ行く。 ハープの演奏を間近で聞く機会は滅多にないので良かった。 ピアノの横山さんは私でも判るぐらい上手かったな。

大江戸温泉物語 は3月オープンとなっているのだが、 見た感じはまだ建物が出来ていなくて「これで後一ヵ月で開業できるのか」という気がした。 再三オープンが延期されているのも気がかりだが、 まだ従業員の募集もしている気配が無い。(私が知らないだけか?) 見切り発射的に開業、という事にならないように期待したい。

気温は低いが日差しがあるのでさほど寒くない。 それで気晴らしに海辺をほっつき歩く。 鳩ポッポの歌では皆で仲良く食べに来る事になっているが、 あれば童謡の中だけの話である。 皆でケンカして食べに来るというほうが正解だ。 もっとも、食べ切れない程に餌をやれば別かも知れない。 でも、勢い余ってオシッコを私の顔面に引っかけるカモメまでいる始末。 体が小ぶりなカモメはどうやら若鳥のようだ。 飛んだりエサを捉えるのが下手で、 大きい成鳥達にみんな取られてしまう。 それで「ボクにもパンをくれ〜」と私を睨みつけて鳴くので、 しょうがないなと思いつつ、パンを若鳥めがけて投げてやるも、 ドン臭いので一向にありつけない。 何だか自分を見ているようだった。

週刊朝日の件。 産経新聞社などによると、 鈴木編集長が10日の停職処分になった。 「夫婦を取材した記者は同誌専属のフリー記者で、従業員ではないため就業規則に基づく処罰はできない」そうだが、専属じゃ従業員も同然じゃないか。 処罰もできないほどいい加減な雇用関係の人間に取材させてるのか。 それに「フリー記者の取材執筆活動のあり方も含め、改革を進める」だって? 面白い。それなら、今後は週刊朝日は編集長を筆頭に全員フリーにすれば、 何か不祥事を起こしても「フリーの人間がやった事ですから」と言い訳すれば済むわけか。 いずれにせよ週刊朝日には「編集」「校正」「内容のチェック」という物は存在しないらしい。 「救う会」が苦心しながら協力し合って、 残る拉致被害者の救済を進めているというのに、 フリー記者が地村夫妻の独占インタビューが取ってきた、 それも見ればテープ起こしである事が一目瞭然という段階で、 週刊朝日は誰もおかしいと思わなかったとでもいうのかな。

ところで1月はほとんど毎日 Blog を更新していたが、 やはり大変である。 仕事が遅くて眠い時に Blog 書いてると、 我ながらアホかと思う。 思えば1月は風邪や蕁麻疹で思うように行動できず、 せいぜいPCをするのがやっとだった日が続いたので、 「だったら一ヵ月ぐらいは毎日つけてみるか」と思ったわけだが、 やはり私も Blog を更新するために人生を送っているわけではない。 まあ、趣味が生活を圧迫しないようにしないといけないので、 2月以降は「書ける時に書く」といった程度にしようと思います。


(2003-0130) ビッグバンが始まる前は特異点と呼ばれ時空の歪みも無限大であるため一般相対性理論の適用範囲外で時間も無かったらしいが、 双子の宇宙論という物を唱える学者もいてマイナスの方向に時間が進む反物質宇宙というのを理論上考える事もできるらしいがあまり受け入れられていないようだ。 なになに... ビッグバンには科学的根拠が何もなかった―21世紀の革新的宇宙像双子の宇宙論 だって? 面白そうだが、96年に出版されて絶版になっているとなると、 本の価値も検討が付く。でも借りられたら読んでみようかな (^^;

アルキメデスのパラドックスを解決するためには時間には「無限小時間」という物があると想定しないといけなくなるため、 時間は不連続にしか時を刻めないという事になる。 もし時間が連続して進むなら、微分方程式で時間が扱えず、 ニュートン力学は成り立たなくなってしまう。 しかし現にニュートン力学は成り立たっているのだからこれ以上分割できない微小な値があるはずだというのは単なる数学上の必要に過ぎないと考える事もできる。 でも別に時間が不連続だったとしても何ら生活上で困る事も無いのだが。 (ちょっと理解しにくいだけの事)

高校の時に、考え出すと夜眠れなかった事があった謎は、 今だに一晩寝ないで考えたぐらいで答えは出なさそうだ。 眠いから寝よ。


(2003-0129) SQL Slammer に関するマイクロソフトの対策ページが改定されている。 その他、有用なページを紹介すると、 である。
(2003-0128) 今日は予定が入っていたのに、残業時間から会議に出席せざるを得なくなった...(;_;)

今日は疲れて家では何も出来ずに寝てしまった。


(2003-0127) 朝会社に来たら SQL Slammer に感染してる PC のブラックリストがメーリングリストで送られました。 「ん、この IP、ウチの職場じゃないか」と慌てました。 休日出勤するには及ばないとの判断は甘かったですが、早めに出社したのは正解でしたかね。 (+_+) おかげで朝から謝ってばっかり。 (私は SQL Server は管理していないが、ネット全体は管理しているので)

SQL Slammer を対策するためには以下のような情報があれば大丈夫でしょう。

  1. マイクロソフトの一次情報
  2. IPA の情報。各種リンクなど
  3. 参考になる情報

(2003-0126) 朝は11時に目が覚めた。喉が痛い・・・ (;_;) 風邪が「一進一退」のようだ。 昨日は0時に寝たのだが、ここの所ずっと睡眠不足だったので眠い。 仕事も遅いし、家でも PC を使うからなぁ。 家で平日に PC をするのはしばらくよそうと思った。 あまり食欲というか、自炊する気力が無かったので、 シェラカップで湯を沸かして餅と冷凍ネギを入れ、 赤いきつねの関西風のカップの中に注ぎ、 待つ間に再びシェラカップで湯を沸かしてお茶のティーバッグを入れて朝食。 なんだかフラフラしている。 おやつには赤いきつねの汁の残りに冷凍の鶏肉と餅、キャベツ、自家栽培のミツバを入れて雑煮。 友人にメールを出す。 夕食はダッチオーブンで焼きソバを作った。 前回は粉末ソースを控えて作ったのにそれでも塩辛かったので、今回はさらに控えてみた。 確かに今度は塩辛くはなかったが、美味しくもなかった。やっぱり、料理は味見をするのが大切なんだと思った。

それにしても疲れの取れない週末だった。 これで明日は早めに会社になんて行けるのかな。


(2003-0125) 今日は洗濯をして食事を作った。 唐揚げ用の鶏肉と牡蠣を200度の20分でホイル焼きにした。 ホイルをあけたら、鶏肉は解凍されただけでまだ冷たかった。 「そんなバカな」と思ったが・・・何だろう、台所が寒すぎて20分ではオーブン自体が暖まりきらなかったのかな。卵はまあ食べられる程度に火が通っていた。 そこで納豆と海苔とインスタント味噌汁とキムチとご飯と卵で朝食を済ませ、 冷たいホイル焼きは冷蔵庫へ。 手紙を書いた後、病院に行く。

夕食はもんじゃ焼きを作った。 鉄板もホットプレートも無いので、 ダッチオーブンの蓋で焼いた。 セットになっている物を使ったので私にしてはうまく出来た。 次いで冷蔵庫から焼けていないホイル焼きを出して、 キノコ類を追加し、バターを載せて、今度はちゃんと予熱して200度で20分。 今度は、ホイルが熱くなっている。 しかし・・・生焼けである。鶏肉はまだピンク色だし、キノコはちょっぴり暖まっただけで火が通っていない。 「どうなってるんだ?」と思いつつ、さらに20分。 3度目の正直でやっと出来た。 するとホイル焼きは200度で60分? 黒焦げになりそうだけど・・・

ラジオの NHK の夜10時のニュースでネットのトラブルがトップになるとは、 時代も変わった物だ。しかし、所詮はマスコミなので報道内容はさっぱり要領を得ない。 「仕方無い、今から会社に行って情報収集及び調査をしないとだめかな。サーバー管理者だもんね」 と思ったが、行くのは面倒だし寒いので、 LACZD Netセキュリティホール memoslashdotから情報収集してみた。 ふーむ...さすが slashdot は早いな。 どうやら、 MS02-039 の SQL Server 2000 の脆弱性を利用したワームのようだ。 半年経ってもパッチを当てていない所が沢山あるらしい。 手口は、 slashdot によると

のようだ。それを見て私は思った。 と言いたいが、 パッチを当ててセキュリティーを維持し続ける事を最初から全然考慮していない状態で動いている SQL Server って多いんだろうな。 それってスポーツカーを買ってメンテナンスせずに乗り回すような物なのだが...

とにかく、 私は SQL Server は管理していないし、 SQL Server を動かしているマシン以外は被害に遭わないようなので、 慌てて休日出勤するには及ばないと判ったので寝る。 ただし、月曜は早めに会社に行って情報を流す方がよさそうだ。


(2003-0124) 夜食には、残ったキノコをオリーブオイルで炒めてスパゲッティーにかけて食べた。 これは簡単なので、別に失敗はしない。 昨日届いた大盛食品のふぐ雑炊は、 宣伝では豪華で美味しそうだったが、見たら小さくて、 お茶漬け海苔2つよりはちょっと大きい程度かな、 といった程度で期待外れだった。

仕事の事はここにはあまり書かないようにしているので、 仕事ばっかりしていると Blog に書く事が無い日もあるわけだ。


(2003-0123) 最寄りのサイトに FreeBSD 5.0-RELEASE のディレクトリが出来ていたので、 FreeBSD をインストールしてみた。 転がっていた 72pin の SIMM を挿して、RAM は 119MB と、「まあまあ」になった。 今度の 5.0 は、ドライバが別フロッピーになって、今まで通り2枚ではネットワークインストールが出来ない。そこで fdformat /dev/rfd0 の dd if=drivers.flp of=/dev/rfd0 して再挑戦。

ところが... インストール早々、HDD から異常音がしだした。 何だか、 HDD の回転音というより、 電動ノコギリみたいな音だ。 いままで使えていた 8GB の HDD だったのに... (;_;)

練習にしかならなくてもいいと思ってインストールした。 HDD のハードっぽいエラーが出ている。 駄目かと思ったが、それでもインストールは終了した。 でも ports がまだミラーされていなかった。 起動と、ネットの接続はできるけど、それ以外は何もできない。 う〜む...練習にもならなかったか。

Windows の方では、 音楽ソフト をインストールしてみた。 結構インストールが手間だったが、動かす事が出来た。 「しかし」と私は思った。 「音楽ソフトは音楽を聞く時間を作ってくれるわけではないな」

アクティブスピーカーは昼間でなければ鳴らせない。 よって、少なくとも平日は出番が無い。 ヘッドホンで聞くしか無いのだが・・・ LINE 端子しか無いんだよね、 サウンドボードに。


(2003-0122) FreeBSD 5.0-RELEASE が出た。 でも、手近なサイトにはミラーが来ていない。 そこで ftp.jp.freebsd.org を見に行った。 インストールフロッピーだけでも作っておきたかったからだ。

ftp.jp.freebsd.org はメチャ重でモデム並の速度。 フロッピーのイメージを持って来るだけで時間がかかった。 今日は諦めるか。


(2003-0121) 週刊朝日の地村さんへの裏切り報道に関して。 毎日報道によると、 週刊朝日1月31日号の謝罪記事では「全体のやりとりを踏まえると、承諾していなかったことは明らか」と主張を覆し、取材した記者が無断で会話をテープに録音していたことも認めた模様。

20日の 朝日新聞社内海紀雄専務広報担当発表によると

「取材は基本ルールを逸脱し、信義に反するもので、ご夫妻らに多大なご迷惑をかけ、心からおわびします。また、読者の信頼を損なう結果になり、申し訳ありません。関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます」

しかし、14日には週刊朝日鈴木健編集長はこう言っていたのだ。

「記事化を巡って認識の違いがあり、結果的にご迷惑をかけた」
さらに、週刊朝日記者が記事にしないと発言していたと地村さん側が主張している点について、
「取材の承諾は得ていた」
と主張していたわけだから、結局は地村さんの言う事の方が正しくて、

「朝日は嘘付き」

だったと認めたわけですね。 まあ、謝罪しただけマシか。 否定し切れなくなった後からだけど...

さて、実際に週刊朝日を見てみた。 どう考えても、

としか考えられない。それにしても、「検証途上の段階だったので」と言い訳しているのが白々しい。それに、
検証途上の段階で『取材の承諾は得ていた』(すなわち、地村さん側の主張は事実ではないと公に主張した事になる) と言うのか。 週刊朝日は個人に対し組織的に事実無根の中傷をするのもいい加減にしろ!

マスメディアってこの程度の物だという事が良く理解できた。
(2003-0120) ジャンクだが美品の CD-R をタダで手に入れた。 家の PC に接続してみた。電源は入ったが、トレイが全く動作しなかった。 色々試したが、そもそもメカ部品が欠落しているようで修理不能だった。 まあ、動かないからジャンクと言うのだが...

FreeBSD に、古くからある(今ではあまり使う人はいないと思うが) lrzsz というプログラムをインストールした。 これで このページを参考に Windows から TeraTerm で COM2 で ZMODEM プロトコルでファイルを交換してみた。 エラー訂正しているので信頼性も得られるようだ。

オークションの件。 PHS 用のデータカードをオークションで手に入れようと挑戦していたのだが、 Yahoo オクだと手数料を取られる上に事故が起きても自己責任というのでは著しく不利に思えたので、BIDDERS で探した。 こちらは落札側は手数料無料。(出品側は負担あり) もっとも、身売りしたアステル用の製品は需要も低く、 安値で譲ってくれるので、オークション詐欺を心配する金額じゃないけど。

ちなみに「sirokuma67 の件」とはYahoo オクで被害者200人以上で総額は4000万円程度という大規模詐欺事件です。 slashdot で議論 されましたが、以下の点が目に付きました。

Yahoo! は、この大規模詐欺の件は積極的には報道さえしなかったです。 それが頭の隅にあったから、Yahoo! オクは「やらずぶったくり」という印象があって、どうせ何らかのリスクがあるなら、無料の所でも同じだと思い BIDERS にした。 (でも BIDERS に登録したらメルマガが多種送られて、いちいち解除するのが面倒だった)

手持ちのジャンクのサウンドボードで今まで動かなかった OAK TECHNOLOGY の OTI610 だが、PCI バスに挿すのでそんなに古くは無いと思っていたが、 ネットで調べてみたら Windows95 を 98 にアップグレードしていた頃に メーカーが撤退してサポートも打ち切りという、とてつもなく古いボードだと判った。 しかしネットを丹念に見ていたら、 それでも Windows2000 用のドライバがあるらしい。そこで OTI611.EXE をキーワードに探した所、 Soundcard-Divers.com という所からロードできた。 しかし、登録を要求される。無料だが、うっとおしい。 登録してダウンロードしたら、NECが提供していたドライバだった。 何で NEC の Web からダウンロードできないのだろう。

ドライバはインストールできた。(PCIデバイスに ? マークが付いたままなのは気に入らないが) いずれにせよ、拙宅に PC でサウンドが発せられたのはこれが始めてである。 そこでさっそく手持ちの岡本真夜の CD と、それを MP3 にした物を聞き比べてみた。

「全然音悪いじゃん。MP3 って、FMラジオ並の音だな」

と思った。ちょっとがっかりしたが、音がいいFMラジオだと思って楽しめばいいかと気を取り直す。 使っていないスピーカーがあるから、明日はそれをつないでみよう。


(2003-0119) 今日は朝も昼も食べずに寝ていた。別に空腹も感じなかった。 とりあえずシャワーを浴びる。 少し頭痛がしたが、最近ではそんな物を気にしていたら何も出来ないので、友人と T.G.I. FRIDAY'S という店に行った。 この店はいつも非常に込んでいて予約が必要だが、日曜の午後は空いているらしい。 店内は薄暗い。 テーブルの上の電灯はサイリスタチョッパ方式の調光器でも付いているのか、 時々さらに暗くなるので、めまいでも起こしたかと心配になる。 メニューを見たが、聞いたことも無い名前ばかり並んでいる。 NHKのビジネス英語に出て来た「バッファローウイング」というのを食べてみた。 ただの辛い味付けのフライドチキンの様に思った。 料理はおしなべてアメリカンテイストで油っこく、私の味覚にはイマイチ合わなかった。それとも、風邪で食欲が落ちているかあるいは味覚が変化しているのだろうか。 でも、 Free refill というのがあって、380円(だっけ?)で、ソフトドリンクがおかわり自由、しかも、ドリンクの種類を自由に変えられるというのは大変に良い。 7-UP、ペプシ、紅茶などをガバガバ飲んだ。 という訳で、結構楽しかった。 日が暮れる頃、外人が沢山来た。 飲食代は1人1630円。 雨が降って来て、逃げ帰った。

お腹が空いたので家でキムチ鍋を作って食べた。


(2003-0118) 昼まで寝る。昨日は沢山食べたので、 赤いきつねの関西版に餅を入れた物とお茶。 お湯を沸かしただけでは自炊とは言えないかも。 アレロックを飲む。 家を出て階段を降りただけでフラッとする。 風邪が治っていないようだ。 歩くだけでしんどかった。 そうだ、医者の予約が入っていたのに行くのを忘れていた事に気がついた。

夜はダッチオーブンで焼肉を作ったが、エバラ焼肉のタレを多くかけてしまったため、美味しかったが塩辛かった。

mew-config-alist の記述を改良。 結局、 ASTEL の PHS のフリをして au の ezweb にメールを出すには OS 側で
# hostname phone.ne.jp としてやれば、 Helo command rejected にならない。 でも au に送る時だけこんな事をしないといけない事には代わりは無いので面倒だ。 もうちょっとスマートな解決方は無いのかなぁ。 smtp-server を lsean.ezweb.ne.jp にして試してみようかな。


(2003-0117) インストールしたばかりの会社のサーバーだが、 ログにこんなメッセージが記録されてた。

Jan 16 22:06:07 isoserve /kernel: ad0s1g: hard error reading fsbn
Jan 17 00:00:14 isoserve /kernel: ad0s1g: hard error reading fsbn
Jan 17 03:07:27 isoserve /kernel: ad0s1g: hard error reading fsbn
これは、 HDD の断末期の叫びを意味するらしい。 駄目になる前に HDD を換装し、 データを回収しないといけなくなった。 (;_;) それにしても、手頃な容量の HDD が無かったので個人所有の物(使用実績もあったのだが)を使うという、愛社心に溢れる行動だったのだが・・・でも、家で使っていたら面倒な事になったかも。早く判って良かったかもしれない。

夕食はダッチオーブンで半熟卵を作り、冷凍庫からピラフを出して加熱。 食べながら餃子を焼き、次いで野菜セットを炒めて焼きそばを作る。 粉末ソースは1袋の8割程度を入れたが、 それでも塩辛く感じる。 キムチチゲまでお腹に入らないので作るのは止め、 代わりにコーンフレークと牛乳。デザートはみかん。 飲物は麦茶。 家にいかに食べ物が沢山ころがっているという事である。

この場をお借りしてPRです。 東京都立南葛飾高等学校定時制のエリカさんの在留特別許可を求める件です。 どうか こちらのページを御覧になってください。 よろしくお願いします。


(2003-0116) 今日はあまり書く事は無いが、FreeBSD で以下を pkg_add しただけで namazu で Word, Excel, PDF の検索も可能となった。 でも wvWare が時々 core を吐く・・・
(2003-0115) 今日は郵便局に寄って NTT を自動払い込みにしてもらい、 次いで歯医者に行った。 歯石を取ってもらうと拷問を受けたように感じて(大袈裟な!)こちらが疲れてぐったりする。 800円の料金で、千円出したのだが・・・なんか、 次回の予約を調整してもらったりしている間にお釣りをもらい損ねた気がする。 私もボ〜っとして(それはいつもの事だが)、もらったかどうか記憶があやふやになってしまった。 こちらが間違っている (もらった瞬間にどこかにしまって即座に忘れたなど) と釣銭詐欺になってしまうので、「200円よこせ!」とは言いにくかった。はぁ・・・

家の FreeBSD で Mew の setq mew-config-alist に挑戦。 使い方が解った。 素晴らしい機能だ。 これが今まで使えなかったなんて。 im 無しでも家から複数のドメインのアドレスでメールが一気に出せる。 それにしても smtp-helo-domain とは! Mew は偉大だ・・・

話しは変わるが、週刊朝日2003年1月24号の 「本誌独占 拉致被害者が初めて語り尽くした 地村保志・富貴恵夫妻 誰にも言えなかった『真実』」に対し、地村保志さんは 雑談内容は記事にしないことを夫妻と同誌記者の間で何度も確認し、 記者もメモを取っておらず、このため約束を信じて話した内容を掲載されるとは思わなかったという。 実際、誰がどう考えたって「誰にも言えなかった」事を週刊朝日だけに言って記事にされる事を了解する筈が無い。 週刊朝日の記者が、目先の特ダネ記事欲しさに夫妻を裏切ったとしか考えようが無い。 実際に記事を見たが、隠し録音した物を「テープ起こし原稿」にした事は明らかだ。 しかし、地村さんの抗議に対する朝日新聞社広報部のコメントは以下の通り。

「週刊朝日」編集部としては取材承諾を得たものだと理解し記事にしました。
散々苦しい思いをした地村夫妻を、今度は週刊朝日が虐げるのか。 マスメディアは収益を上げるためには何をしてもいいと思う傾向があるようだから、 blog のような、利益に依存しない草の根メディアによる情報発信や監視が必要なんだと思う。

追伸: 週刊朝日は謝罪広告を載せるとの事。謝罪にならない謝罪とはならない事を願いたい。


(2003-0114) 今日はあまり大した事はないが、 職場で合間に FreeBSD をインストールした所、 root のパスワードを誤入力したらしく、 ログインできなくなってしまった。 Web で検索したら、 Hit [Enter] to boot immediately, or any other key for command prompt. と出ている間にキーを押して boot -s でシングルユーザーモードでブートし、 mount -t ufs -a すれば良いとの事だった。 しかし電源を抜いたためにファイルシステムが不整合を起こしているので、 fsck をかけてからマウントし、 passwd で無事 root のパスワードを再設定し、 exit でマルチユーザーモードに以降。 ああ、ドジったなと思うが、 年末年始は家で FreeBSD をやっていたので、 サーバー周りの設定はすぐ出来た。 まあ、時計はインストール前に UTC に合わせ、 MFS が使えるようにした状態でカーネルのリコンフィギャレーションをした方が早く済んだかな、と反省。

全然関係無い大相撲の話ですが、 12月27日の衆院で、元アマチュアレスリングの日本代表だった松浪健四郎代議士が、 「力士は薬物を使用しているのではないか。ドーピング検査をさせるべき」と提案したのが波紋を呼んでいるようです。 最近の力士の故障続出は筋肉増強剤の使用の結果という見方もあるとか。


(2003-0113) 食べ残しの冷やご飯、ジャガイモ、サツマイモ、パック入りけんちん汁用の野菜と、 おでんの汁の残りの雑炊で朝食。 昼はけんちん汁用の野菜、おでんの汁の残り、餅、冷凍ネギ、三つ葉で雑煮。 薬を飲む。 部屋を暖めてシャワーを浴びる。 夜はダッチオーブンに鶏のムネ肉とジャガイモとブロッコリーと固形シチューを入れ、 160度で60分。あまり美味しくない。 しかし、残り物はちゃんと私の腹に納まった。

知人から聞かれていた携帯電話に関して調査。 プリペイドでも良いとの事で、 こういったページを参考にさせてもらう。

Mew の setq mew-config-alist に挑戦した。うまく行かなかった。
(2003-0112) 夜半に乾いた軽い咳が止まらなくなり、 眠れなかった。お陰で非常に体力を奪われる。 この現象は、今までのとは別種の風邪に新たに感染したと考えると説明が付く。 さらに寝る。 昼頃に目がさめた。 食欲は無いが、 フライドポテトとリンゴとみかんを食べ、ミルクティーと薬を飲む。 体の節々が痛い。

今日は料理をするのがしんどい。 夕食に鶏のムネ肉とジャガイモとサツマイモと卵をダッチオーブンに入れ、200度で30分の160度で45分、ブロッコリーを入れて更に15分加熱したが、 ブロッコリーは火の通りが足りなかった。 卵は美味しかった。ムネ肉は・・・ 100g で 88円だからなぁ。 ローストチキンにしてもあまり。 明日はシチューにするか。 考えてみると、昼も夜もジャガイモかぁ。 (生のジャガイモがあるのに冷凍のフライドポテトを引っ張り出す必要はなかったかな) いずれにせよ食べ残しが沢山出た。

FreeBSD の Mew は info が読めるようにした。調子が悪いので、今日はこれにて投了。


(2003-0111) 朝、目がさめたら喉が痛くて愕然とした。 風邪が全然治っていない。 布団がはだけていて体が冷え切っていた。 ここの所、寝不足だったので布団を被ってもう少し寝る。 再び目がさめたら昼だった。 ご飯と納豆と海苔とキムチと生卵と田作りとインスタント味噌汁の食事。 お茶も含めて概ね200円ぐらいかかっている。 薬を飲む。

ちょっと自転車に乗ったが、めまいがしてくる。 床屋に行き、 メガネも取りに行った。 日祝の食材が不足する(日曜の外食の予定が中止になったため)ので JUSCOに寄って 鶏のムネ肉とジャガイモとブロッコリーを760円で買う。 30分かかってしまった。 やはり必要な食材は生協で手配し、 若干の予定変更発生時にも、 保存の利く食材を用いて料理ができるようにしておく方が時間的には節約になる。

横になったが、調子が悪いのが回復しない。 夕食はおでんとご飯。薬を飲む。 無袋ふじは生食したらとても美味しかった。

ダイヤルアップしメールを2通出す。宣伝のメールが70通以上来ていて、 差出人とサブジェクトを見て、削除してから受信し終るまで3分を超過してしまった。 20円かかったな。 さて、AWK を利用したバッチファイルは、前回と比べて


date /t | awk "{print $1}" | awk -F/ "{print $1, $2 $3}" > %temp%\today
FOR /F "tokens=1,2" %%i in (%temp%\today) do set D=%%i-%%j
と変更し、AWK のスクリプトを別ファイルから読まなくても動くようにした。 それにしても FOR 文は使いづらいなぁ。
(2003-0110) 白菜の残りをラーメンスープで煮てモチを入れ雑煮にして朝食。 お茶と薬を飲む。 洗濯をしてゴミを出す。

加藤バラ園さんに用意していただいたアレンジメントの画像がメールで届く。 病院に電話し、 宅配便でバラが届くので知人の病室に届けて下さいとお願いする。

昼休みに急いで皮膚科に行く。 風邪のせいか、めまいがしてくる。 まだ本調子ではないなぁ。 アレルギーは随分と良くなったが、 急に抑えるのを止めると、ぶりかえすとの事で

という処方をしてもらい、薬屋に行く。 日頃は自炊しているので、 コンビニで買ったサンドウィッチが非常に割高に感じる。

FreeBSD は httpdownという小物に挑戦。 FreeBSD 用の設定が無く、 かつ make しても ANSI C++ forbids declaration `strncmp1' with no type というエラーが出る。そこで Makefile を

と変更してコンパイルが通る。

ああ、 Mew の高度な設定は3連休の楽しみにとっておこう。


(2003-0109) 残ったお菓子を頂いた物とバナナとセイロンティーの質素な朝食。 年末に買ったバナナはついに全部、平らげた。 一人暮らしで、安いからといって大きい房を買っても持て余す、 という教訓である。 薬を飲む。 生協の注文書をドアの前に出してゴミも出すなどして会社に遅れそうになって、 道を急いだらゼイゼイする。う〜む・・・

昼休は薬を飲まなくていい身分になったのが嬉しい。 「広告チラシ」でつくるバスケット&おしゃれ小物 という本が目に付いたが・・・買っていたら節約にならないので図書館で借りるか、リクエストしよう。

家でフライドポテトを揚げる。 前回は温度が低かったので、温度計で計った。 凍ったポテトを大量に入れると温度が下がるのを計算に入れて高めにしてから揚げようとした。 190度ぐらいになった。 煮えたぎった油のパワーに感じる所があったので、 ポテトを一本試しに放り込んですぐ蓋をした。 鍋の中では爆発せんばかりの勢いでポテトに付着した氷と油が反応している。 ああ、危なかった。一度に全部入れてたら大火傷したかも。 火を止め様子を見る。落ち着いた所でポテトを一部入れる。 勢い良くはぜている。ポテトはすぐに濃いキツネ色になった。 取り出して、残りのポテト全部を入れた。 あっという間に油の温度が下がり、計ったら90度ぐらいになった。 後はガス全開で加熱しても110度ぐらいにしか上がらない。 道理で前回は長時間揚げたにも関わらず、 キツネ色にならなかった訳である。

教訓:

ポテトはケチャップを付けて食べた。 水分が多いせいか、一部は砕けて粉々になってしまっている。

今日は FreeBSD は html-helper-mode ぐらいにとどめておいた。


(2003-0108) バナナと紅茶(ミントティー)の質素な朝食。薬を飲む。

FreeBSD/i386 5.0-RC Release Notes を読んでみる。 目に付いた点として、

BWK awk って何だろう、と思って調べると、 Brian Kernighan 博士は one true awk という、面白そうなプロジェクトを手掛けているのですね。 大先輩でありながらまだ現役バリバリでやっているなんて凄い。 とりあえず awk95.exe を入手してみる。

rdist は引退かぁ。 rsync に押されていたとは言え、 最近のバージョンでは欠点と言われていた所も改良されていたのだが、、、 標準で入っているので、 あの解りにくい構文を練習してマスターしたのに。 より良い物に置き換えられるのは時代の流れ。 rsync を覚えるか。

lukemftp の機能を採り入れていた FreeBSD 独自の ftp が lukemftp に替わるか。 まあ、私の使い方程度では影響無さそう。

それにしても FreeBSD 4.2 -> 4.7 程度でキリキリ舞いしている私に FreeBSD 5.0 でついて行けるのか?

awk95.exe があれば、バッチファイルも随分とマシになるなと思い、 さっそく使ってみる。 練習として、この blog をちょこっと書くためのツールにするか。

仕様: today.bat とすると、今日のテンプレートを作って、それを HTML タグエディタの Meadow で開く。


set EMACS=C:\Meadow\1.14\bin\meadow.exe
set BLOGDIR=C:\blog
date /t | awk -f %BLOGDIR%\today.awk > %temp%\today
FOR /F %%i in (%temp%\today) do set D=%%i
echo (%D%) >> %BLOGDIR%\%D%.html
del %temp%\today
%EMACS% %BLOGDIR%\%D%.html
ここに today.awk は

{
    gsub(/\//, "-", $1)
    printf("%s\n", $1)
}
である。う〜ん・・・ AWK が賢くても、 cmd.exe はバカなままだから、 AWK の結果を変数に読ませるだけのために、 一時ファイルを作って、 FOR 文を使わないといけないのが手間だ。 日付出力のフォーマットをちょこっと変えてファイル名にし、 それを起動しているだけなのに。 まあ、でも使い道はあるだろう。少なくとも、 cmd.exe よりは。 漢字も通るみたいだし。

さてと、 Mew であるが、、、 どうやら この辺 をマスターすればカスタマイズして使えるようだ。 つまり、複数の SMTPサーバー、 POPサーバー、 IMAP4サーバーをキー操作で自在に切替えられる、と。 Mew の道は一日にして成らず、かな。 明日以降にしよう。

X を勉強するのも後にして、とりあえずキーアサインを入れ替えた。

namazu にとりかかる。 namazu.cgi は


# ln /usr/local/libexec/namazu.cgi /usr/local/www/cgi-bin
とする。namazu は Apache から利用しているのでそのための設定をする。 /etc/hosts を書いて、 /usr/local/etc/apache/httpd.conf を設定。 Apache の動作を確認。

namazu の設定に戻る。のデフォルトのインデックスの作成位置が変わったようだ。そこで


mkdir /usr/local/var/namazu/index
cd /usr/local/var/namazu/index
setenv LANG ja
mknmz -ahkM /home/username/Mail
でインデックスが日本語で作られている。 namazu hogehoge でちゃんと検索できる。
これを Apache からクリック一発で表示されるように、

/usr/local/etc/namazu/namazurc
の Replace の行を記述。
スクリプトで、試しに一部のメールのみインデックスを作成してみて検索してOK。 そこでスクリプトを書き換え、いよいよ全部のメールのインデックスを作成する。 約4500通のメールのインデックスが、およそ20分で作成できた。 (前の PC では2〜3時間掛かっていた)

さて、 SLIP 接続である。 今どき SLIP を使うのも珍しいが、


slattach -a -l -h -s 38400 /dev/cuaa1
ifconfig sl0 inet 192.168.1.1 192.168.1.2 netmask 255.255.255.0
で接続できたので、これを /etc/rc.local に書いた。

SLIP でファイルのバックアップを取りしながら kernel をリコンフィギャレーションするが、なぜかエラーが出る。 苦心したが、 kernel は scbus の行を削除すると動かないデバイスが、 ずっと下の行の USB やパラレルポートにあったためだった。 (USB SCSI など) そういえば、前回もハマったっけ。 やっと思い出した。(笑)
SLIP で 10MB のファイルを2時間程でバックアップした。

最後に残ったリンゴをレンジで5分加熱。 今回はレモンをふりかけたが、 さして味は良くなかった。 「焼きリンゴに向かない品種のリンゴは、どうやっても美味しくない」という事のようだ。

生協の注文書を作成して寝る。


(2003-0107) ジャガイモをレンジで加熱して朝食。 今日は歯医者で歯の詰め物を入れてもらう日だ。 早退扱いになるので休暇を当てる。 せっかくだから郵便局に寄って 加藤バラ園の支払 を済ませた。

歯の詰め物を入れてもらう。 これでやっと仮詰め生活が終り、 不自由無く物が食べられる。 しかし、次回の予約が平日16時しか空いていないとの事で、 また休暇を当てないといけなくなるなぁ。 まあ、しょうがないか。

デパートでグロースターターとハブラシを買う。 帰ってからグロースターターを交換し、久しぶりにライトが3本点いた。 これで明るい生活が送れる(?)という物だ。 ああ、CR2032 を買うのを忘れたな・・・

FreeBSD に im-140 をインストールして、 Mew-3.1 もインストールする。今まで自宅ではずっと Mew-1.94.1 という古いバージョンだったが、最新版にする。 今度のは im は使わない。 im は、使いこなすと普通じゃないメールの送信方法ができるので気に入っていたのだが、時代は変わっている。 確かに今どきの Mew は、 im を使わないので動作が非常に早い。 メールを書き終えると反射的に C-c C-c を押してしまう (そして im でキューイングしてから処理し、ダイヤルアップして送信) 体になっているが、 今後は Mew でキューイングするので、 これを紙に書いて貼っておこう。

「これからは C-c C-c 押すな C-c C-m だ」

Mew-3.1 用の .emacs は、 imsetup の設定よりも普通じゃない事をするので、 Windows 版の Mew-3.1 用の設定を参考にして追加した。 他には、好みで


;; backup message
(setq mew-fcc "+log")
したり、ダイヤルアップ環境なので

;; do not get mail when startup (offline mode)
(setq mew-auto-get         nil)
を有効にした。 これで普通のメールは出せるようになった。 後は、どうやって普通じゃないメールを出せるようにするか、だ。 (例: この制約を回避するようなメール。PC から au にメール出して、返事は PHS で貰うといった場合に使う。私の場合、PHS から出すより PC から PHS のフリをして出す方が便利なので)

ああ、そうだ、サイズの大きいメールでも全文受信させるために


(setq mew-pop-size 0)
でも追加するかな。まあ、実際は、 Web ベースのメールでジャンクメールを削除し、 imget で受信するので必要無いのだが。

キーボードのアサインを変えるのに .xmodmap に


remove Lock = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Control = Control_L
としたが、全然効き目が無い。 そういえば、自分で .xinitrc に xmodmap ~/.xmodmap と書いてあったから .xmodmap という名前の設定ファイルを読んだわけで、ああ、ボケてるなぁ。 それにしても、きっと今どきの X ではこういった方法でキーアサインを変えるのはダサいのだろう。 ちゃんと勉強して使った方がいいのだが。

冷凍庫に残っていたパエーリャで夕食を作る。 デザートには、まだ残っているリンゴをレンジで7分加熱し、焼きリンゴにしたが、ジューシーじゃない。 水分が抜けすぎた。時間が長かったか? まだ1個あるから、次回はレモンをふりかけてみよう。

加藤バラ園から受注確認のメールが来ているので返事を書く。

バナナがまだある。フライドポテトを揚げるのはバナナを平らげてからにしよう。


(2003-0106) 起きて昨日の焼きリンゴの残りを再加熱し、 飲み残しのお茶も暖めて食事。薬を飲む。 ゴミを出して会社へ。 座っているとボーッとしてくる。 昼に皮膚科に寄る。 自分ではだいぶ良くなったと思ったが、 大山先生によると、 まだ効き目の強いアレルギーの薬、リンデロンの服用を中止する事はできないとの判断。 ただし量は1日2錠に減った。リンデロン自体も、「1.0mg」というタイプから「0.5mg」というタイプに変更。 軟膏も効き目の弱い物に変わった。 吉野屋で牛丼を食べ、会社に戻る。

さて、懸案のカセットコンロの燃費である。 カセットボンベは1本で250 [mg]、中身は液体のブタンガスである。 これがどれだけのガスになるかであるが、それは温度で変わる。 この換算に、通商産業省の 「基準産気率」というものを使うと、東京は第IIIブロックに属するので、 ガス 10[kg]で 4.82 [m3] が換算値である。 すると、 カセットボンベ1本で 0.12[m3] という計算になる。 随分と少ないなぁ。これで本当に合っているのか?
一方、東京ガスの料金を見ると、 1 [m3] たり 127.25 [円] となる。 カセットボンベで 1 [m3] のガスを発生させるのに 10 [本] 必要なので、 特売で3本298円で入手したとしても、約 1000 [円] かかる。 もっともブタンガスは体積当たりのカロリーが都市ガスの倍ほどあるので、 半分の 5 [本] でまかなえたとしても、

カセットボンベは都市ガスの4倍も高い

という事になる。 (これで合っているかなぁ) これだと、基本料金を考えても、カセットコンロが都市ガスより安くなる事はない、 という結論になる。

余談だが、調べていたら「つめかえ君」なる物を発見。 使用記 などもあるようだが、 まあ興味深いのは確かだが、 イワタニの ジュニアバーナーを使う方がずっと簡単な気がする。 というわけで、経済性では ? なカセットガスだが、 鍋料理のレシピなんかは美味しそうでしたね。

経済性を言ったら、近所の木材店から木切れを貰うとか、紙ゴミを燃やすのが一番なんだが・・・燃料代はタダだから。

ジャガイモの箱を開けたら、芽が生えていた。生きているんだなと実感したが、 ジャガイモの芽にはソラニンが含まれているので具合が悪い。 そこで洗って皮を剥いて短冊に切ってレンジで加熱し、 油で揚げた。う〜ん、フライドポテトを作る場合は温度を計らないと駄目なようである。幾ら揚げてもキツネ色にならず、中が糊みたいにベトっとなってしまった。 (粘り気がある品種のジャガイモというのもあるが) せっかくだから、ゆで卵とバナナも一緒に揚げて暖めた。 一人者がジャガイモを 3kg も買ったら連休前でも持て余すという事らしい。 ラーメンどんぶり2杯が山になる程に処理したが、寒さにめげて、比較的芽の生えていない2個は翌日の朝食に回す。 加熱したジャガイモは冷凍庫へ。 これでフライドポテトが3回は作れるな。

どうしてもうまく行かなかった FreeBSD の ppp は、マザーボードの設定を Auto から Enable に変えた所、あっさりうまくいった。おかしいなぁ、以前も Auto から Enable に変えたはずなのに・・・ あれは BIOS をアップデート (設定が全部初期化される) する前だったっけ?

起動もしなかった Canna は、 .emacs に


(require 'canna-leim)
を追加してやれば、

(set-input-method "japanese-canna")
でちゃんと input-method が Canna になる。

全然表示されなかった日本語は、.Xdefaults に


Emacs*Fontset-0:  -*-fixed-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-fontset-16,\
        ascii:-*-fixed-medium-r-normal-*-16-*-iso8859-1,\
        japanese-jisx0208:-*-fixed-medium-r-normal-*-16-*-jisx0208*,\
        chinese-gb2312:-*-*-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-gb2312*,\
        korean-ksc5601:-*-*-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-ksc5601*
!
Emacs.Font: fontset-standard
としてやった所、ちゃんと表示されるようになった。 意味は全然分からないが(笑)

FreeBSD は「日本語化」というより、「国際語化」されているので、 デフォルトの設定にちょこっと追加、ではダメで、昔の FreeBSD のイメージ (日本語化がやっとな半面、日本語化のための設定が簡単) とは違うようだ。 FreeBSD の進歩に付いて行けていないとも言える。 昔のように、ちゃんと勉強しないと駄目かな。

ああ、これで不自由な Windows 生活ともおさらばできる。後は Mew-3.1 と IM-140 があればメールが出せる。


(2003-0105) 朝は冷やご飯でお粥を作って食べ、薬を飲む。 ちょっと自転車に乗ったら、 目がかすんで一瞬意識が薄れてきて危険に感じた。 まるで酩酊しているみたいだ。 頭に十分、血液が行っていないように思う。 体調が良いのは寝てる時だけか。

「風邪引いて 寝てる時だけ カラ元気」 (by 杉原語録)

これで明日会社に行けるのか? ホームセンターで蛍光灯を買い、 家に帰ってお粥とお茶の残りを再加熱しておやつにする。 30日に届いたキュウリは古くなっているが、辛子味噌を付けて食べた。 写真屋に行くのは延期にしよう。 さて、蛍光灯を取り付ける。あれ、点かない、、切れてたのはグロースターターの方か!

さて、残り物一掃の雑煮を作る。 せっかくだから残ったトマトも切って入れた。 寒い時期は冷え切ったサラダには食手が伸びないようだ。 カビが生えてしまい可食部が少ない。 火を通して温まったトマトの味は・・・ やっぱり、古いトマトは美味しくないな。 残ったパンを切って餅代わりに入れたら、汁を吸い尽くして大変な事になった。 パンは最後に入れるか、湿らせて入れるか、別にパン粥を作ればよかった。 お陰で土鍋で野菜を無水料理をする羽目になった。 餅はまだ保存が利くので残しておき、バナナを食べる。 結局、餅の無い雑煮になった。 残ったミルクを温めて薬と一緒に飲む。 かねてより床に転がっていた小ぶりのリンゴはこの機会に2個とも焼きリンゴにした。 ラーメンどんぶり一杯に広がる焼きリンゴは、デザートというより主食みたいだ。やはり1個にしておけば良かった。 残りは明日、再加熱して食べよう。 それにしても、料理して腹一杯食べて横になる以外に楽しみが無いなんて。 まあ、その楽しみがあるだけ幸せという考え方も成り立つが。 泥ねぎの余りは良く切れない包丁に代えてカッターナイフでみじん切りにして冷凍庫へ。 これで残り物がかなり片付いた。 薬味のねぎにも当面、不自由しないな。

さて、明日は皮膚科に行かないと。


(2003-0104) 昨夜に食べたスキヤキがまだ消化しきれていない感じで、 朝はベーコンエッグのサンドウィッチとホットミルクだけになった。 食後に病院に行く。ここは朝が早いが、薬が出るまで時間がかかる。 医者の話では、私が服用していた中でアレルギーを起こす可能性のあった薬として、 だそうな。しかしどれが「当たり」だったのか、実験する気にはなりませんねぇ。だって

「アレルギー 正解当てて イボガエル」 (by 杉原語録)

メガネを直しにいかないといけないが、眠いのでちょっと横になる。 あとは蛍光灯の取り替えをしないとなぁ。 雨も上がり、地面はまだ濡れていて外気は寒いが、天気がいい。 どこかに出かけたい所だが、遊び歩く体調ではなさそうだ。 横になっていたら調子が悪くなってきた。

昼は、昨日のスキヤキの残りの汁にだし汁で味を調えた物に、 冷凍鶏肉と小松菜と自家栽培のミツバ、それと餅を入れた。 トマトは一部が裂けてカビが生えていたが、不可食部を切って捨てて食べた。 (食中毒防止の観点からはお勧めしない) 真っ黒な汁に浮かぶ物体を見て、「これは一体何なんだ?」と思った。 まあ、少なくとも、食料だろう。 デザートはみかん。 そして飲み残しの紅茶に砂糖と冷凍ミント (自家製ミントもあるが、冷凍ミントが余っているので) を入れて再加熱し、 ミントティーを作る。

部屋を暖め、シャワーを浴び、薬を洗い流して、 薬を塗る。全身の発疹は随分とマシになった。これなら会社に行ける体調だ。(笑) しかし胃がシクシクと痛む。セルベックスのせいだろう。 蕁麻疹が治る頃には胃がやられていたのでは話にならないので、 ホットミルクを作って飲む。 メガネを直しにメガネドラッグに行こうと思ったが、目まいがするので思いとどまる。 横になったが、妙に心臓がドキドキする。 脈を打つ度に軽い頭痛がする。 しかし、ラジオを聞くと明日は天気が悪そうなので我慢して行く事にした。 京急蒲田に降り立ったのは何年ぶりだろう。下りの六郷土手方面に以前あったホームは今は無くなっている。 少しりっぱになった西口から駅前商店街を歩く。 この街のファッション感覚は横浜とは明らかに違うとだけ言っておくが、 店の品物は安い。

夜は鶏肉のカシューナッツ炒めを作って食べた。 イスラエル旅行記がほぼ書き上がった。


(2003-0103) 朝はお粥。薬を飲んで、PC をやりながら駅伝中継を聞く。 個人情報流出に関してWebで少し調査。 雪がちらつく寒い空だとラジオでは言っている。 (この体で確認するわけではないが) Word と Excel を PC にインストールし、 昼は蕎麦を茹でて食べ、薬を飲む。

どうやら外が寒すぎてエアコンが外気から熱を集められないようだ。 エアコンから出てくる風が涼しい。 そこで「電気ストーブのほうがマシ」という事で、 ひっぱり出してくる。極寒の私の部屋で冷え切った足に毛布を巻く。 部屋でスリッパを履くというのも効果がありそうだ。 それでも寒いので、布団を被って寝る。 それにしても、「この家は一体、何なんだ?」と言いたくなるぐらい、 隙間風を感じる。部屋の隅っこに風が吹いてる。 部屋に温室でも作ってそこに住みたい気分だ。 やっぱり鉄筋の家の方が暖かいのかなぁ。 夜に空調に詳しい友人に聞いたら、 確かに寒いときはボイラーやヒーターの方が良いが、 今時のエアコンなら外気が0度でも設定次第で暖められる、 目盛りを変えればいいとの事で、試しに28度に設定したら暖かい風が吹きだし口から出てきた。 これで自宅で遭難しないで済みそうだ。 でも湯たんぽも復活させないと寝れないだろう。 またダウンジャケットを着て寝るか・・・でも、そうすると首に刺激があって蕁麻疹に悪そうだ。じんべえ(東北では「どてら」と言うのだっけ)の方が和風でいいかな。

夜はダッチオーブンでスキヤキを作って食べ、薬を飲む。 せっかく小箱で5Kgも買ったミカンを開けるのを忘れていた。3つ食べる。 この土日で残った食材をなるべく使い切るように無駄無く利用し、 かつ栄養が偏らないように献立を考える。 そうだ、1日に買ったミルクはほとんど飲んでいない。

「ちょっと待て 買い足す前に あるもの食べろ それが私の 倹約のコツ」 (by 杉原語録)

泥ねぎは余ったらみじん切りにして冷凍してもいいな。 トマトやキュウリも残っている、と。 そこでベーコンエッグとサラダ、ホットミルクにデザートはみかんという献立になる。 みかんのデザートが続くのか・・・いや、リンゴも残っているなぁ・・・最近、焼きリンゴを作っていないから。 (食べ過ぎてデザートまで胃袋に入らない) ジャガイモでフライドポテトでも作るかな。

明日は朝から病院だから、早く寝ないと。


(2003-0102) 朝起きて「薬を塗るのに時間がかかるから遅くなる」と電話する。 全身に発疹しているので、 塗っても塗ってもキリがない。 塗り始めて45分で嫌になって見切りを付ける。 親の所に顔を出し、おせち料理が並ぶコタツに座って雑煮を食べたりしてのんびり過ごす。 もっとも、蕁麻疹のためにコタツに当たれず、 (温まると皮膚がヒリヒリする) ビールも飲めないので代わりにホットミルクだったが、 それでも両親は息子を歓迎してくれた。

厚木にある加藤バラ園の Web で知人に見舞いのためのバラを注文。 「12/31〜1/7までは休みで1/10以降のお届けはご予約できます」かぁ。 まあ、しょうがないな。産直なのでバラは安いけど、送料にアレンジとかすみ草も頼むと1400円かかるから、本数の少ない注文だと割安感も薄らぐかな。

夜は鶏肉のカシューナッツ炒めを作って食べた。

気が付いたら机に置いたカップが転倒して書類が濡れていて、その始末に追われた。


(2003-0101) 朝はパンとベーコンエッグとホットミルク。 薬を飲む。雪は上がったようだ。 今年から使う手帳の整理をする。予定表には医者の予約ばっかり書かれている。 紅茶を飲んでサッカーのラジオ中継を聞きながら PC をする。 そして知人の見舞いのため買い物に行った。 途中でフラフラしてきて、 普通は「これで見舞いに行くとは信じられない」といった所か。 風邪をうつす訳にはいかないので、と歓談するのは堅く固辞し、 見舞いの品だけ渡して帰る。 (悪いと思ったが、経験上、相手は喜んでくれても、風邪を伝染すと担当医が激怒するからなぁ) 夜はスキヤキ風の鍋を作って食べた。 ただし朝に卵を2個食べたので、夜はやめておいた。 ここの所、鍋物ばっかりだなぁ。まあ、簡単で栄養も取れるからいいいか。 でも今日のメニューではコレステロールが高すぎるかも・・・

Blog に他愛も無い事ばかり書いていないで、 イスラエル旅行記の残りでも書く事にするか。 それにしても、2000年に行ったのに、 旅行記を2003年に書いているとは。